佐渡のレジャー・遊び・体験 ランキング
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さどの島銀河芸術祭 実行委員会
新潟県 佐渡
- アートイベント・芸術祭
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オススメ!歴史的建造物 金沢屋旅館でお座敷体験 佐渡の人形芝居「のろま人形」10月26日【現地集合・現地解散】14,500円〜 -
大野屋アウトドアーズ
新潟県 佐渡
- シーカヤック
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エメラルドグリーンに輝く透き通る海。一緒に佐渡島の自然へ繰り出しましょう! 「大野屋アウトドアーズ」では佐渡島・松ヶ崎を拠点に、夏のシーカヤックや春先の山野草ハイキングなど、佐渡の自然を五感で楽しむツアーを開催!シーカヤック体験では、穏やかで透明度の高い松ヶ崎の海を進んでいきます。シーカヤックが初めての方から経験者の方まで、安心して楽しめる理想的なフィールドでぜひ思う存分お楽しみください!
オススメ!【新潟・佐渡・シーカヤック】短時間でお手軽に満喫!シーカヤック体験(1.5H)0円〜 -
史跡佐渡金山
新潟県 佐渡
- シルバーアクセサリー手作り
- 金箔貼り
口コミ 7件
400年の歴史をもつ日本最大の金銀山で、記憶に残る体験をお楽しみください 新潟港から高速船で約1時間、さらに両津港から車で約50分の所にある「史跡 佐渡金山」。1601年に開山し、約400年間に渡って金鉱石の採掘と金銀の生産を行っていた鉱山です。江戸時代の坑道跡や資料館、茶屋など様々な施設を備えており、歴史を学び当時の空気に触れることができます。お土産はぜひ体験工房で手作りしてみてください。
オススメ!【新潟・佐渡・アクセサリー手作り】銀に変わる粘土で思いのままに成形。ネックレス1点0円〜 -
FREE WAY(フリーウェイ)
新潟県 佐渡
- ファンダイビング
- 体験ダイビング
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バラエティ豊かな佐渡の海へ!四季の魅力を楽しむダイビング FREE WAY(フリーウェイ)は、新潟県佐渡島のダイビングショップです。美しい日本海をご案内します! 潮の交差点で楽しむ、豊かな四季の海 新潟港から高速船で約1時間、フェリーで2時間半。佐渡島は日本海に浮かぶ自然豊かな島です。東シナ海から流れ込む対馬暖流と北からのリマン海流が交差するこの場所は、生物の宝庫。四季折々に魅力あふれる世界を楽しむことができます。 コブダイにウミウシ。たくさんの生き物と出会おう 佐渡の海には、大きなコブダイがいます。人間のすぐ近くまで寄ってくるその姿は、迫力満点。ウミウシやタツノオトシゴのほか、海中温泉や沈船など見どころは多岐にわたります。ダイビングがはじめての方も、経験者の方も大歓迎。魅力あふれる海に潜って、存分に満喫してください。 笑顔いっぱいのスタッフがみなさまをお迎えいたします。遊びに来てくださいね!
オススメ!【佐渡・半日・体験ダイビング】初心者歓迎!佐渡の蒼い海で忘れられない思い出づくり0円〜
佐渡のレジャー・遊び・体験 スポット 20選
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安養寺羽黒神社能舞台
新潟県 佐渡
- 神社・神宮
うっそうと茂る杉の巨木の中、荘厳な雰囲気につつまれる能舞台です。 正面4.5m、側面3.6mの茅葺の本舞台と、1.8mの後座からなり、橋掛かりや楽屋もありますが、現存する佐渡の能舞台の中では最も小さいものです。 しばらくの間演能が途切れていましたが、1986年に復活し、現在も毎年8月の最終土曜日に薪能が行われています。 現在まで定期的に演能に使用されている施設として貴重であり、保存状態が良いことなどから1997年に県の文化財に指定されています。
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蓮華峰寺 弘法堂 金堂 骨堂
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
蓮華峰寺は小比叡山と号して、現在は新義真言宗智積院の末寺です。 金堂には聖観音、弘法堂には弘法大師をまつっています。 蓮華峰寺の創立沿革については記録に乏しく、その詳細は明らかではありません。 寺伝によれば、当地は京都の北東の方角、いわゆる鬼門の艮(うしとら)に当たるので、鎮護のため806年頃に空海がこの地を開いて、近江比叡山に摸し小比叡山と称したそうです。 山容八葉の蓮華に似ているので蓮華峰寺の寺号とし、また嵯峨天皇の勅願寺であったと言われています。 徳川時代に至り、東照、台徳の二廟を建て、90石5斗の朱印を賜り多数の末寺を有し、寺運隆盛を加えたが1652年に兵火に遭い、本坊、庫裡、宝蔵を焼失しましたが、幸い講堂はその難をまぬがれたといわれています。 【弘法堂】 1608年から翌年にかけて建立されました。 本尊として、808年に蓮華峰寺を開基したとされる弘法大師(空海)を祀ります。 【金堂】 1394年から1427年頃までの建立と推定されています。 蓮華峰寺の中心的な建物であり、本尊として聖観音を祀ります。 【骨堂】 1348年以前の建立とされる新潟県最古の建物です。 骨堂とされたのは江戸時代初期頃で、建立当初は別の目的があったとみられています。
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清水寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
808年に京都の清水寺を模して建立したといわれるお寺です。 それだけに久世観音を祀る観音堂の救世殿は、まさに清水の舞台を彷彿とさせます。 祀られる観音像は33年毎に開帳される秘仏で、併せて佐渡七福神に数えられる延命善哉寿老尊天も祀られています。 仁王門からの石段の道と、天高くそびえる杉並木が古寺の美しさをたたえています。 【清水寺の大銀杏】 市指定天然記念物 名称:新穂大野のイチョウ 指定年月日:平成16年3月1日 樹高26m、幹囲8.18mで門前屋敷にあります。
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正法寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
世阿弥が最初の配所である万福寺から内乱のために移された寺とされています。 境内にある大老朴の根元には、世阿弥が腰掛けたというお腰掛けの石が残っています。 また、ここでは蝋燭の明かりによる蝋燭能(ろうそくのう)が行われます。 【神事面べしみ】 ■県指定有形文化財(彫刻) ■指定年月日:平成4年3月27日 ■時代:鎌倉後 ■干ばつの年に世阿弥がこれを着けて舞ったところ、大雨になったという言い伝えがある面で、雨乞い用に用いられたと思われます。全体に黒漆を塗り、その上から群青色で塗られています。黒目の縁、眉間、唇の境は朱色、白眼の部分には金泥が塗られています。この面には能が完成する以前の表現方法があり、鎌倉時代後期に作られたものと思われます。
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牛尾神社
新潟県 佐渡
- 神社・神宮
792年に出雲大社より勧請創建した神社です。 元は八王子大明神と言い、牛頭天王を併せ祀っていました。 地元では天王さんと呼ばれ親しまれています。 三方唐破風造という高度な建築様式で、くり彫り梁は現在では再現できない見事なものです。 牛尾神社の名は近江日古神社21社のうち、八王子社の鎮まる山を牛尾山と称しているところから来たものと思われ、日吉神社との開係がうかがえます。 牛尾神社に伝わる大般若経には松雲寺の名があります。 聖徳太子像や十二神将を伴った薬像などが宝物として保管してあります。 県指定文化財でもある能舞台は、島内の独立能舞台のなかでも本格的なもので、毎年6月12日に薪能が奉納されます。 【拝殿彫刻】 1899年の社殿等の焼失後再建されました。 拝殿は三方唐破風造りの荘重な建築で、そこに施された彫刻は潟上の関口文蔵等の島内外の番匠多数による豪華なものです。 神社の境内の広さはもとより、本殿、幣殿、拝殿からなる社殿の大きさは島内屈指です。 大鳥居からでも様子がわかるほど、拝殿正面には大胆かつ細やかな彫刻が施されています。 その拝殿に施されている彫刻群は、1902年から5年間をかけて彫られたもので、三方唐破風造という高度で鄭重な建築をはじめ、くりぼりによる立体的な彫刻の数々等、技量はいうまでもなく芸術性に富み豪華なる彫刻群です。 さらに、拝殿の側面から後面にまで、変化に富んだ数々の鯉、竜、その他動植物、物語等が刻まれています。 彫刻は社殿内部にも部分的に施されて、天井までの高さを十分にとった社殿においては、より豪華に重厚さを増しています。 使われた材木はけやき、あてび、かや等がふんだんに用いられています。 【能舞台】 瓦葺入母屋造りで、すぐ近くにある吾潟本間家能轟台が手本とされて1901年に再建されました。 最古の演能記録は1863年以前にさかのぼり、現在も毎年6月に定例能が上演されています。 牛尾神社は天王さんとも言われ、792年創建の歴史ある社です。 牛尾山とよばれる加茂湖を眼前にしたうっそうとした杉木立の丘陵地に、みごとな彫刻のある社殿と共に能舞台等の付属建物がいくつかあり、格式と重厚さを備えています。 佐渡には独立の能舞台が約30棟ありますが、牛尾神社能舞台はその中でも本格的能舞台といわれる3棟の内の1つです。 また、能楽の中心となった国仲四ヶ所御能場の一つでもあります。 【能面】 白式、黒式翁の2面で、作者不詳ですが室町時代の春日作とも言われています。 【安産杉】 牛尾神社拝殿の真向いに高くまっすぐそびえ立つ杉のご神木で、安産杉と呼ばれています。 樹高30m、胸高幹周6.7m、4人抱えの大杉です。 牛尾神社は1899年の火災のあとの再建ですが、ご神木であるが故に火災からまぬがれたと言われています。 佐渡郡名木抄には、天王さんの胎杉の名で「初産婦女子がこの木を抱えると安産すると申されて居りますが、御利益は経験者でなければわかりません。医学の発達した今日といえども、初産婦はよろしく神霊にすがり、安産を得ることが大切でありましょう」と、紹介されています。 旧新穂村の文化財には、「安産杉、一名孕杉(はらみすぎ)。古来、子授け、安産の杉として名高い。この大杉を抱えたり、樹皮を煎じてのんだりして、子授けや安産を祈る風習がある」とのべられています。 ●市指定文化財(天然記念物) 指定年月日:平成16年3月1日
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佐渡国分寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
741年に聖武天皇の詔で建立された佐渡最古の寺です。 雷火、火災で焼失、現在のものは1674年に再建されました。 【木造薬師如来坐像】 この像が作られたのは平安時代前期で、境内にある収蔵庫に安置されています。 高さは1.36m、頭と体の部分は一木づくりで、ひざ、両手首、衣文の折り返しなどは別に作って付けています。 広く張りのある肩や胸、厚いひざ、強い衣文の彫り方などに、その特色があらわれており、大らかで気品がある堂々とした仏像です。
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大願寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
大願寺は満松山といい、松林の寺院として知られる時宗清浄光寺の末寺です。 開山は1345年遊行七代託阿上人によるものとされていますが、実際には弟子の二世託岸に開かれた寺院です。 1589年に上杉景勝の佐渡攻めで兵火に寺堂を焼かれましたが、1608年に再建され、相川にも大願寺を開き鎮守天神社を祀りました。 【木造阿弥陀如来立像】 鎌倉時代の中ごろに作られたと思われ、中央の作り方の影響を受けています。 像の高さは90cmで、ひのきの寄木作りの仏像です。 漆箔がほどこしてあり、玉眼がはめこまれています。 顔の表情はおごそかで、体には力強さがあります。 昭和28年に解体修理が施されました。
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長谷寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
長谷寺は佐渡屈指の古刹で、山上の観音堂に登る参道の東側に本堂などの堂舎が並び建っています。 長谷寺略記によれば、行基または弘法大師の開基と伝わっています。 1589年に上杉景勝に寺領を没収されますが、その後1599年に直江兼続によって再興されました。 本堂は六間取方方丈形式で、壮大な規模を持つ講堂です。 その東側には木組が太く、棟高も高く風格ある外観をもつ庫裏があります。 いずれも茅葺でしたが、現在は鉄板仮葺となっています。 本堂西側には不動尊を祀る護摩堂が建っており、鐘堂につながっています。 鐘堂は桜門風の作りで、腰組の雲龍彫刻が優れています。 観音堂際に建つ札所は二階建てで二階に切子格子を組み、繊細な外観です。 また、庫裏の周囲には寺務所のほか、中之蔵、米蔵、味噌蔵の土蔵が前庭を囲むように建っており、山腹の重厚な伽藍景観を形成しています。 【五智堂】 多宝塔とも呼ばれ、寺の縁起によると観音堂に安置してあった弥陀、釈迦、大日、薬師、宝生の五智仏を正保年間に五智堂を造って移し、更に1745年に多宝塔を建立してここに安置しました。 塔の内陣は円形平面を持つ大塔形式を踏襲し、全国的にも数少ない貴重な例です。 技法は手がこんでおりトキョウの形式や木割りが古風である反面、外陣天井には放射状の矢羽根文を大胆に用いているのが特色です。 2004年の五智堂の屋根修理に伴い、それぞれ1687年と1745年の銘がある2枚の棟札が発見されました。 この2枚の棟札は同物件の沿革を示す資料として重要であることから、追加指定されました。 【金剛力士立像】 長谷寺仁王門に安置された阿吽二体の金剛力士立像です。 製作年代は平安時代後期の彫像製作にしばしば用いられた、一木割矧造の技法に通じる点などから、平安後期に遡ると考えられます。 金剛力士立像は鎌倉時代以降の遺品が圧倒的に多く、平安時代に遡るものは京都醍醐寺の像など、極めて少ないです。 新潟県の指定文化財の金剛力士立像としては、佐渡市小比叡の蓮華峰寺の像が鎌倉時代後期の製作とされていますが、本像はその製作時期より2世紀余りも遡ることから、甚だ貴重なものです。 【木造不動明王立像】 桧材一木造りの高さ98.5cmの像です。 両眼を開き左手に羂索をもち右手に剣をもっています。 肉付温和で衣文が浅く簡潔に刻まれています。 像に伴う矜羯羅童子とともに平安末期の作品です。 【木造矜羯羅童子立像】 不動明王の使者として作られたものと思われます。 桧材一木造りの高さ60.3cmの小像です。 両肩に髪を垂れ面はやや左に傾け上を向き、体には裳を付け腰を左にひねり両足を開き合掌する童形で筒契に刻まれています。 姿態表情ともつつましく、平安末期の作品です。 【木造十一面観音立像】 国、県指定の4体があり、秘仏として33年に一度御開帳が行われます。 この3体は1906年に旧法による国宝に指定されました。 いずれもかや材一木から彫出された立像です。 左肩から右下わきに条帛(じょうはく)をかけ、腰には天衣や裳をまとい右手は下に垂れ左手には持物を持つ姿をしております。 全体に丸ノミのあとが残っており、頭上に一例に並ぶ化仏には目や鼻が刻まれていません。 かつては未完成品ではないかといわれましたが、この手法は藤原時代に関東を中心にして、東北、中部地方まで行われた一様式であると考えられるようになりました。 したがって、仏像は藤原時代にこの地方で制作された地方色の豊かな作品ということができます。 残る一体は県指定文化財に指定されています。
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本光寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
黒木御所跡近くにある日蓮宗の寺です。 【木造聖観音立像】 国指定重要文化財(彫刻) 指定年月日:昭和25年8月29日 順徳上皇が黒木御所の四方に安置して礼拝された観音、薬師、弥陀、天神のうちの一体といわれ、檜材の寄木造りで全体に彩色が施されている。
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佐渡一ノ宮度津神社
新潟県 佐渡
- 神社・神宮
式内社佐渡一ノ宮は、五十猛命を祭神に陸上海上の守護神として信仰を集めています。 「延喜式」神名帳(927年)に記載されている神社を式内社と言います。 当時佐渡には九社あり、その第一の宮として古来より一ノ宮と称し格式の高い神社でした。 しかし、1470年の羽茂川の大洪水により社地、古文書等がことごとく流出した為、その由緒や縁起などは明らかではありません。 その後、現在の地に御遷座申し上げたもので1871年に国幣小社に列せられました。 現在の御本殿は1709年に、幣殿、拝殿は昭和12年の御造営によるもので、全て台湾産の檜が用いられています。
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大蓮寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
大蓮寺は1421年に羽茂地頭本間氏の菩堤所として建立された、末寺10か寺を有する曹洞宗寺院です。 境内には五百羅漢堂があり、1664年に江戸の仏師によって作られた羅漢が納められています。 観音堂はマリヤ観音を祀る御堂で、隠れキリシタンの尊宗によって伝えられたものだといいます。 布袋尊画像は佐渡七福神の一つとしてこの寺に納められ、福徳円満の敬仰を集めています。 【山門】 大連寺の山門は1685年に造営されました。 1778年には茅ぶきの屋根を栃の板ぶきに、1812年には杉皮ぶきに改修されました。 その後、1837年と1935年に屋根のふき替えを行い、1951年の修理で鉄板ぶきに変わったことが、棟札などから分かります。 【木造阿弥陀如来坐像】 この仏像は大蓮寺の本尊で、胎内銘によって1427年に再興されました。 また、造立はもっと古いと考えられます。 この点について羽茂村誌には、金原省吾博士が「この阿弥陀如来は鎌倉初期のもので、優れた仏像である」と語った由を述べています。 胎内銘によって、願主として「本間対馬入道真本」が見られますが、これは1426年の「菅原神社土地寄進状」の沙弥真本とは同一人と考えられています。 しかし、この仏像にはさらに、嫡男「左衛門尉重季」が明記されていて、300年に近い羽茂地頭の代々を知る上で貴重なものです。 像容は地方の作とは思えない程立派で、地域の文化交流を知る上で貴重なものであると考えられます。
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二宮神社
新潟県 佐渡
- 神社・神宮
二宮神社は、順徳上皇の18歳で亡くなられた第二皇女忠子女王を祀った神社です。 名前は玉島姫命と言い、初めは守屋勇四郎春虎が遺髪を霊として祀りましたが、後の御深草帝の時に二宮大明神とされ、社殿が築かれました。 境内には女王を葬った宮内庁墓所や能舞台があります。
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実相寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
実相寺は、1272年から1274年まで一の谷謫居の身となった日蓮聖人が、この丘陸に立ち、古松に袈裟をかけ崖下の泉で口をすすぎ、朝日を拝し郷里安房の父母を追慕して、親恩の厚さを感謝された所と言われています。 このゆかりの地に、日蓮聖人が故郷の両親をしのびながら朝日を拝んでいる立像が1978年に建立されまし。
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根本寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
鎌倉時代、1271年に佐渡に流された日蓮上人は、およそ2年半の流人生活をおくり、当時死人の捨て場とされていた塚原の三昧堂に入れられます。 ここで他宗の僧と塚原問答を戦わせて日蓮宗の根本教典の開目抄を著した場所で、日蓮宗霊跡として現在に至っています。 その後、1607年に金山の山師、備前遊白が祖師堂を建立したことに始まり、山師、味方但馬が大寄進してできたお寺です。
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小布勢神社
新潟県 佐渡
- 神社・神宮
小布勢神社は室町時代、1394年に西三川の地頭本間山城という人によって建立されたと言われています。 ところが、この神社の本殿内にはご神体が祀られていません。 本殿の裏の石の柵に囲まれた、御食石と呼ばれる細長い石がご神体なのです。 この石は昔から村人によって神の降臨される場として神聖視されており、この石に対して神事を行い祭りをしています。
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真野宮
新潟県 佐渡
- 神社・神宮
真野宮はもと真輪寺と言い、御火葬塚の直接の管理をしていました。 その後廃仏毀釈により寺僧は神職となり、本堂を改修し宮とし1874年に真野宮と改称しました。 現在の社殿は19209年の竣工で、1942年の700年祭には鳥居、神橋、神門、社務所を新設して参道を広げ神域が拡張されました。 社宝として順徳天皇御遺品と伝える短刀、硯、扇子、釣花生などが残っています。
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妙宣寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
日蓮大聖人の直弟子阿仏房日得の自宅を阿仏寺としたものが前身です。 日蓮宗佐渡三本山の一つで、城址に移転新築後に蓮華王山妙宣寺と名乗りました。 境内にある五重塔は新潟県内唯一のもので、国の重要文化財に指定されています。 江戸時代に相川の宮大工茂三右ェ門親子が二代にわたり建立したといわれ、日光東照宮の五重塔を模したとされます。 また、日野資朝の墓所があります。 【直江兼続と妙宣寺】 直江兼続は1589年の佐渡攻めで上杉軍の戦奉行を務め、佐渡支配に深く関わったとされます。 佐渡平定後の1589年6月29日、兼続は妙宣寺にと寺領安堵状を出しています。 同寺には直江兼続が奉納したと伝えられるやりの穂先があり、穂先は長さ80センチ幅3センチ、木箱には墨で「直江山城守兼続奉納鎗」と書かれています。 京都の妙覚寺の日典聖人と親交のあった兼続が、主君上杉景勝に願って雑田本間氏の居城址を阿仏寺10世日帝に払い下げるなど、特別の保護を加えました。 【五重塔】 五重塔は、江戸時代後期に建てられました。 相川町の大工の棟梁が親子2代、30年がかりで完成させました。 高さ24.11m、1辺3.6mで柱には杉が使われ、他には松やけやきが使われています。 県内で唯一の五重塔で、大変貴重な建物です。 【日蓮聖人筆書状3巻】 この書状は3巻からなっており、いずれも日蓮が佐渡に流されていた時に、身の回りの世話をしてくれた人に対する書状です。 日蓮が身延山に帰った後、親切にしてくれたことへの感謝と法華経のありがたさを教えているものです。 縦30cm、横40cmの紙を継ぎ足した長い紙に一気に書かれたもので、日蓮の激しい信念と気迫をうかがうことができます。
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世尊寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
世尊寺は日蓮宗の開祖である日蓮聖人の高弟日興上人の開山で、佐渡宗門最初の道場です。 資料によれば、1273年に日蓮が師である日興上人を開山と仰ぎ、日蓮聖人より令法久住山大覚世尊寺の称号を受け創建したとされています。 越佐寶鑑には当寺の境内の様子が描かれており、この頃には現在とはぼ同様の境内が整っていたものと思われています。
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智光坊
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
1833年に高野甚右衛門良春の手により再建されたお寺です。 山門と本堂左手の金刀毘羅堂の彫刻は手が込んでおり、竜、天女、獅子など精巧な浮き彫りを随所に配しています。 唐門の浮き彫りに見られる恵比須天は、とりわけ豊漁と海上安全守護の神として広く親しまれている。
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禅長寺
新潟県 佐渡
- お寺・寺院・仏閣
828年の開基と言われ、寺名を松林山禅長寺と言います。 応仁の乱で大納言、京極為兼が配流された寺で、佐渡七福神古寺の一つです。
佐渡の遊び・体験・レジャーガイド
佐渡でおすすめの体験を厳選して10プランご紹介。また佐渡にある遊び・レジャースポット34店舗を、料金の安い順・ランキング順・口コミ情報などで比較し、ネットで簡単に予約できます。子供連れにオススメの遊び場をはじめ、大人におすすめの遊び、カップルのデートにおすすめの遊び、雨の日でも楽しめる屋内施設など、佐渡の遊び・体験情報を集めました。
■佐渡の特徴
新潟県の離島「佐度島」。佐渡島は新潟本土よりも冬は1~2度気温が高く、夏は1~2度気温が低い、過ごしやすい気候が特徴です。さらに佐渡島は、海、山、川、湖、田んぼなどの自然が揃っており、自然の中でのんいりと過ごしたい方にピッタリ。また佐渡島は、貴重な鳥である朱鷺(トキ)の保護増殖事業を行っている場所としても有名。そのため島内には「佐渡トキ保護センター」や「トキの森公園」、「トキふれあいプラザ」など、トキに関する施設が充実。実際に生のトキの姿を見ることもできます。佐渡島は、伝統芸能や特徴的な独自の文化も注目したいポイント。古典芸能の「鬼太鼓」や「薪能(たきぎのう)」、「たらい舟」などは、佐渡を訪れるなら見ておきたい文化です。とくに薪能を行う能舞台は島内に大小30ヶ所以上もあり、夏になると屋外で薪を炊いて上演される薪能を鑑賞できます。ほかにも日本最大の金山「史跡佐渡金山」や情緒あふれる町並みが今も残る「千石船の里宿根木」、夏場には幻想的な漁火を一望できる「二ツ亀」など見どころがたくさん。佐渡島は島内に大小34箇所の漁港があり、カニやエビ、カキ、ブリ、イカ、マグロなどの新鮮な海鮮グルメも楽しめるので、歴史や文化、絶景とグルメを合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。佐渡島へのアクセスは、本島の新潟港から佐渡島の両津港までカーフェリーで2時間30分、ジェット船を利用すれば約1時間です。そのほかにも、新潟県内の直江津港や寺泊港からも佐渡島へ向けた定期船が出航しています。
■佐渡でオススメの遊び・体験・レジャー
佐渡でオススメの遊びはダイビング。佐渡は海中で壮大な地形や豊かな生態系が見られる事から、ダイバーに人気のダイビングスポットでもあります。佐渡のダイビングツアーはライセンスを持っていない方でも参加できる体験ダイビングなども開催されているので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。またシーカヤックや佐渡の野山を歩くトレッキングガイドツアーなども開催されており、アウトドアレジャーを満喫できます。そのほか、伝統文化にふれられる「無名異焼」の陶芸体験や、「佐渡太鼓体験交流館 たたこう館」で開催されている太鼓体験、たらい舟に乗って佐渡の海をクルージングするたらい舟体験なども人気です。