大津のレジャー・遊び・体験

三井寺（園城寺）

天台宗寺門派の総本山で、観音堂は西国三十三所観音霊場第十四番札所。大友皇子の皇子・大友与多王が父の霊を弔うために寺を創建し、天武天皇に「園城寺」という勅額を賜ったことが名前の由来。また、境内には天智・天武・持統の三帝の産湯に用いられたという霊泉があり、「御井の寺」と称されたことから「三井寺」と呼ばれるようになった。金堂をはじめ、国宝や重要文化財の数は圧巻で、近江八景「三井の晩鏡」でも知られている。春は１０００本の桜とライトアップ、秋は紅葉とみどころが多い。

第22回大津志賀花火大会

近江舞子中浜水泳場沖合で花火が打ち上げられます。

水のめぐみ館アクア琵琶

水の恵みと人間の生活が交錯する、水のめぐみ館「アクア琵琶」。ここでは、琵琶湖や瀬田川洗堰についての情報を、楽しみながら学ぶことができます。 館内には、実物大の昔の南郷洗堰の模型が展示され、その迫力とボランティアの丁寧な説明に敬意を感じることでしょう。エキサイティングな実地体験として、「雨たいけん室」にて、1時間に600mmという世界一の豪雨を体験し、その力強さと自然への敬意を感じることができます。 しかし残念ながら、「雨たいけん室」は設備の老朽化により現在は利用を停止しております。それでも水と自然についての理解を深めるために、水のめぐみ館「アクア琵琶」への訪問は大変価値があります。 また、親切なスタッフが常に質問に答え、深く学びたいと考えている来館者にとっては貴重なリソースとなっております。一日を通してや、半日を使って、ゆっくりとこの施設を楽しむことができます。 火曜日を除き、一日に何度でも来館することが可能です。ただし、祝日および年末年始はご利用いただけませんので、事前にHP等でご確認ください。 是非、水の恵みと人間の生活が交わる場所、「アクア琵琶」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

滋賀県立近代美術館

豊かな自然環境に囲まれた滋賀県立近代美術館は、美術鑑賞の旅を豊かに彩る場所です。ここでは、豊富な展覧会やイベントを通して、地域の美術を深く体験することができます。 毎週日曜日には”木の家専門店谷口工務店フリーサンデー”と題したイベントが行われ、常設展示が無料で楽しむことができます。さらに、年間パスポート会員制度も用意されています。これを利用すれば、滋賀県立近代美術館の魅力を一年中堪能することができます。 美術館の中には、大人から子供まで楽しむことができるたくさんのプログラムや活動があります。そして、そのすべてが地域と深くつながっています。美術の旅をさらに充実させるためには、館内マップやカフェ、ミュージアムショップなどもぜひ利用してみてください。 滋賀県美について、そして滋賀県立美術館についてのミッションは、美術館を通じて、地域とのつながりを深め、美術の世界への理解をさらに進めることです。また、この美術館は、オンラインで楽しむこともでき、さまざまな展覧会やイベントの最新情報を提供します。 美術館へのアクセスも便利で、バリアフリーにも配慮がなされています。どなたでも安心して訪れることができます。また、ご利用案内も詳しく掲載されています。近代美術館の魅力を全身で感じながら、ぜひ滋賀県美の世界を堪能してみてください。

びわ湖大津プリンスホテル

びわ湖大津プリンスホテルは、贅沢なリゾート体験とパノラマの絶景が魅力のホテルです。 詩人や旅人たちを古くから魅了し続けてきた琵琶湖の美しい風景。その湖を眼下に見下ろす立地もまた、それを愛する人々から高く評価されています。 高層38階で構成されたホテルは国内でも最大級の規模を誇ります。そのデザインは世界的に評価された建築家、丹下健三氏によるもの。宿泊客はここから湖と四季折々の風景を眺めることが叶います。 ホテルは豪華な施設も充実。レストラン、バー、スパ、会議設備、ウェディング施設など、滞在客が必要とするものが施設内に数多く揃います。ウェディングや会議だけでなく、さまざまなイベントの開催にも対応しています。 びわ湖大津プリンスホテルはそのロケーション、サービス、施設がハイレベルで整備されたホテルです。

ファルトピア　琵琶湖カヌーセンター

滋賀県大津市にあるカヌーセンター。カヌーやカヤック用品の輸入や販売を行っているほか、カヌー体験や体験学習の企画を実施しているスポット。店内には常時100艇以上のカヤックを取り揃えており、ウェアーやグッズなど様々な商品を購入することができる。公式HPからは、オンラインで購入することも可能。

県営春日山公園

県営春日山公園は、大津市真野谷口町に位置する公園です。市街地に近い場所ですが豊かな自然に囲まれていて、さまざまな生物を観察することができます。また、公園内にはシンボルゾーンと呼ばれるエリアがあり、子供たちに大人気のアスレチック遊具が設置されています。それだけでなく、多目的グラウンドでは野球やサッカーなどのスポーツが楽しめます。 春日山公園の大きな特徴は、春日山古墳群があることです。7世紀前半頃に築かれた200基以上の古墳から成る古墳群を散策しながら、歴史を感じることができます。また、リニューアルされた大型遊具やターザンロープなど、子供たちが楽しめる施設が充実しているため、家族連れでも十分満足できるでしょう。 利用可能な駐車場も無料で、アクセスしやすいので気軽に訪れることができます。自然と歴史に触れ、さまざまなアクティビティを楽しめる春日山公園は、観光やレジャーにぴったりなスポットです。ぜひ一度、訪れてみてください。

大津市科学館

口コミ1件

琵琶湖の成り立ちや生態系、自然を紹介した展示や、宇宙の神秘を探る天文展示のほかプラネタリウムがあります。

真野浜水泳場

滋賀県内に多く存在する琵琶湖を用いた水泳場のうち、現存する中では最南端に位置するもの。琵琶湖大橋西詰の北側に広がっている。約500mほどの白砂に松の木陰も確保され、遠浅で水質も良いことから家族連れで湖水浴が楽しめるスポットとして人気。レイクリゾートの拠点としても親しまれ、環境省の定める「日本の水浴場88選」にも選出されている。夏には湖上に浮かべたゴザの上を走る「湖上ゴザ走り大会」も開催。

暖灯館　きくのや

滋賀県大津市にある旅館。館内の至る所に行橙が設置されており、夜になると暖かな明かりが灯り、気品と優しさに満ちた雰囲気を演出する。客室は半露天風呂がついた特別室やペット同伴可能な客室、和モダン客室があり、スタイルに合わせて選ぶことが可能。温泉は良質な泉質と豊富な湯量を誇るおごと温泉に浸かることができ、心身ともに癒してくれる。

浜大津アーカス

京阪電気鉄道と京阪グループの琵琶湖ホテルが滋賀県大津市浜町に創った複合商業施設。アメリカ合衆国の「シーザー ペリ＆アソシエイツ」建築事務所によってデザインされた、琵琶湖の波と山並みのうねりを思わせる曲線が美しい外観が特徴的だ。館内は、琵琶湖ホテルのホテル棟とアミューズメント棟の大きく2エリアに分かれているつくり。アミューズメント棟には、様々なショップをはじめ、2階・3階にはラウンドワンスタジアムのスポッチャ、4階にはボウリング場を備えている。

大津絵

大津絵は、江戸時代の寛永年間に描きはじめられたとされる民画で、当初は仏画として描かれ、東海道の大谷・追分辺りで土産として売られていたが時代とともに世俗画、風刺画に変わった。彩やかな色彩、大胆な線画は素朴な美しさを持ち、今も人気の高い工芸品である。

大津湖岸なぎさ公園

滋賀県大津市にある公園。琵琶湖の湖畔に整備された公園で、園内は6つのエリアに分かれている。公園の玄関とも言えるおまつり広場はイベントなど多目的に利用できる広場になっており、市民の憩いの場になっている。滋賀県立びわ湖ホールがある打出の森では本格的な音楽や演劇を楽しむことができ、なぎさのプロムナードでは園内の四季折々の花に触れ合える。

びわ湖花街道

滋賀県大津市にある温泉旅館。大正ロマンを思わせるレトロな雰囲気を漂わせる館内では、近江牛を使った地産地消の料理を味わえ、琵琶湖を望める客室でゆったり過ごせる。温泉は、比叡山延暦寺の開祖最澄が開湯したおごと温泉。ばんからの湯やはいからの湯、こもれびの湯やひだまりの湯など、趣の異なる4つの浴場で入浴を満喫できる。

【2023年初詣】近江神宮

大晦日から元旦にかけて「年越大祓式」「除夜祭」「歳旦祭」「日の出遥拝式」が行われます。1月上旬にはかるたの殿堂として「かるた祭り」（令和5年は7～9日）が行われることで有名です。

【2023年初詣】比叡山延暦寺

1200年前に伝教大師、最澄が比叡山に草庵を結んだことに始まる天台宗の総本山で、日本仏教の母山。世界文化遺産に登録されています。大晦日から元旦にかけては、「修正会」「鬼追式」「除夜の鐘」など、一年の除災招福を祈る行事が行われます。除夜の鐘は12月31日21時30分頃より幸先矢（1,500円）をお授かりになった方から優先に万拝堂において先着順にて整理券が配布されます。大晦日の夜間は東塔が終夜開堂しており巡拝料無料です（12月31日17時～1月1日8時まで、ドライブウェイは有料）。※コロナウイルス感染防止策を講じ、例年とはお参りのスタイルが異なります。

琵琶湖スポーツランド

滋賀県大津市にあるカート専用コース。前方には琵琶湖、背景には比良山系が広がり、レーシングカート、レンタルカート、モタード（バイク）での走行が可能だ。レンタルカートの貸切イベントや、自転車・バイク・４輪などのイベントも行われ、年齢・性別問わず観て楽しむだけでなく、気軽に参加して楽しむことができる。

本福寺

滋賀県大津市にある寺。室町時代に浄土真宗の僧・蓮如が、応仁の乱の混乱を避けるため堅田に来訪した際に拠点として布教を行ったと言われている。また、松尾芭蕉は何度も訪れており、いくつかの俳句を残している。毎月28日に護摩祈祷を行っているほか、1年を通して様々な行事が開催されている。

坂本城跡

元亀2年（1571）明智光秀が築いた平城。その規模は明らかでないが、琵琶湖の水を引いて堀を巡らした、かなり広壮な城域を誇ったといわれ、天守も見事であったという。だが、城の運命は、光秀の天下と同じでまことにはかなく、天正10年（1582）光秀が山崎の合戦で敗れたあと、従弟の秀満が最後に拠って自刃し城も灰燼に帰した。以後は廃城となる。今も残る遺構は湖中に沈んだ石垣の一部のみであるが、現地に整備された公園には「坂本城址」の碑と光秀の像が建てられている。◎明智光秀（1528-82）美濃生れ。織田信長の家臣となり、丹波亀山の城主となる。信長を本能寺に殺し、山崎で秀吉と戦い、敗死。

膳所

徳川家の譜代本多氏の城下町膳所の町並みを今に残すのは、中庄2丁目周辺の土塀。膳所城は1870年廃城となり、現在は城跡公園となっていますが、膳所神社、篠津神社などに膳所城の各門が移築され残っています。遠州七窯のひとつとして始められ、350余年の歴史を持つ膳所焼の作品が見られる膳所焼美術館もあります。