札幌唯一の水族館と動物園3選

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北海道でオススメの水族館・動物園を3スポット厳選してご紹介します。北海道で人気のサファリパーク形式の「ノースサファリサッポロ」や札幌唯一の水族館「サンピアザ水族館」をはじめ、札幌市が管理や運営を行っている「札幌市円山動物園」などの水族館・動物園情報満載!入園料金が割引になるクーポン情報もあります。北海道の水族館・動物園をお探しの際は参考にしてみてください。

サンピアザ水族館

札幌にただ一つある水族館「サンピアザ水族館」は、新さっぽろ駅からも地下鉄からも歩いてすぐの距離にある都市型の水族館です。3つのショッピングセンターが集まり、1977年にオープンした「新さっぽろアークシティ」は新さっぽろ駅に直結した複合商業施設です。「新さっぽろアークシティ」にはホテルや劇場、ギャラリーなどが併設され、「サンピアザ水族館」もこの中にあります。

そのため、ショッピングや食事、レジャーを同時に楽しみながら、手軽に水族館が見学できます。街中のビル群の一角にあるコンパクトな水族館ですが、魚のサーカスショーが毎日実演されるなど見所は満載です。水族館の中で飼育されている生き物は約10,000点におよび、およそ200種類。海水魚や淡水魚はもちろん、イワトビペンギンやコツメカワウソ、アザラシなどが飼育されています。

「サンピアザ水族館」に展示されている生き物の中には、一般によく知られている流氷の天使、クリオネやカクレクマノミがいます。また、愛くるしい姿態と動きで人気者だというゴマフアザラシが飼育されています。その他にも、北海道の海から南の海までの広い海域に生息している海水魚や川や湖に棲む珍しい淡水魚、甲殻類などが展示中です。

南米アマゾンに棲息している魚たちの水槽や熱帯魚なども展示されていて、「タッチングプール」では、ヒトデやカニに直接触ることができます。毎日、催されている魚のサーカス以外にも、日曜と祝日には約2,000匹の魚が泳いでいる回遊水槽で「マリンガールの餌付けショー」が開催されています。

ベビーカーや車椅子も用意されていて、館内のエレベーターやスロープが利用できます。館内での撮影が禁止されていませんから、小さなお子さんや家族との思い出の写真やデートの思い出も撮れます。ウェブ入場割引券もあり、見所がしっかり用意された、大人も子供も楽しめる水族館と言えそうです。

スポット詳細

  • 名称:サンピアザ水族館
  • 住所:〒004-0052 北海道札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5
  • アクセス:
    • 【公共交通機関を利用する場合】
      • 地下鉄をご利用の場合:大通駅から東西線に乗車 ⇒ 新さっぽろ駅下車(乗車時間約18分)⇒3番出口からサンピアザ内を通り2階南側へ 徒歩約5分
      • JRをご利用の場合:
        ①札幌駅から千歳線(快速エアポート)に乗車 ⇒ 新札幌駅下車(乗車時間約8分) ⇒ 徒歩約3分 
        ②新千歳空港駅から千歳線(快速エアポート)に乗車 ⇒ 新札幌駅下車(乗車時間約27分) ⇒ 徒歩約3分
    • 【車を利用する場合】
      • お車でご利用の場合:道央自動車道大谷地インター又は 札幌南インターで高速を出て約8~10分
      • 駐車場のご利用:さっぽろアークシティ駐車場 (平日4箇所、土・日・祝日5箇所)をご利用ください。 ※水族館ご利用の場合、駐車券に押印で2時間まで無料です。
  • 営業時間:4月~9月 10:00~18:30  10月~3月 10:00~18:00
  • 定休日:年中無休
  • 料金:
    • 個人:大人(高校生以上)900円、高齢者(65歳以上) 720円、子ども(3歳以上中学生まで) 400円、障がい者(大人) 720円 障がい者(子供) 320円
    • 一般団体:大人(高校生以上)810円、高齢者(65歳以上)650円、子ども(3歳以上中学生まで) 360円、障がい者(大人) 650円、障がい者(子供)290円
    • 年間パスポート:2,000円、子供(3歳以上中学生まで)1,000円
      ※共通利用券:札幌市青少年科学館との共通入場券(大人のみ) 1,750円
  • 公式サイト:http://www.sunpiazza-aquarium.com/index.htm

ノースサファリサッポロ

「ノースサファリサッポロ」は、動物との ふれあい日本一を目指す動物園として2005年7月、北海道札幌市南区にオープンしています。ノースサファリサッポロは、車でなら札幌市内からは30分ほどの位置にあります。ノースサファリサッポロは、アクセスや立地にめぐまれた道内初のサファリパーク形式動物園です。

すぐ隣には体験型テーマパークの「ノースサファリアドベンチャー」があり、シャトルバスで行き来が可能です。動物園とノースサファリアドベンチャーのアクティビティを同時に体験する場合は、ノースサファリサッポロで入園したあと、ノースサファリアドベンチャーのアクティビティの体験予約時間に合わせてシャトルバスで移動します。

アクティビティを体験後、シャトルバスでノースサファリサッポロに戻り、再び動物園を十分楽しめます。入園券と周遊券などをセットにしたお得なアクティビティプランなども用意されていて、デートコースとして利用するのも一考です。

園内はノースサファリとデンジャラスの森とに分かれ、ノースサファリにはジャングルゾーンとアフリカゾーン、ふれあい珍獣コーナーなどがあります。他の動物園ではあまり触れることができないキタキツネやミーアキャット、トナカイ、 ゴマフアザラシなどに直接触れることができるのも好印象です。

ノースサファリサッポロでは、すべての動物との距離が近く、動物との ふれあいをとても大事にしているのが分かります。デンジャラスの森にはデンジャラスゾーンがあり、約25種類の猛禽類、フクロウやタカなどが檻に邪魔されずに間近で見られます。また、インドタテガミヤマアラシやビルマニシキヘビ、水オオトカゲなどの危険な動物の近くを通ります。

デンジャラスの森では「森の釣堀」と表した、釣竿でのベンガルトラやツキノワグマへの餌やりやワニやピラニアの上にある一本橋を渡るなど、スリル満点な展示法が採用されています。ノースサファリサッポロは動物たちへの餌やりなど、見て触れて癒される体験型の動物園。子どもたちにとっては、直接動物たちと触れ合える貴重な体験ができそうです。様々なアトラクションやイベントが豊富で、家族連れや友人同士、恋人同士でも楽しめる動物園と言えるでしょう。

スポット詳細

  • 名称:ノースサファリサッポロ
  • 住所:〒061-2273 札幌市南区豊滝469-1
  • アクセス:地下鉄・バスでJR札幌駅から約45分
    • 札幌方面から 国道230号線(石山通)を定山渓方面へ約30分⇒豊滝除雪ステーション(そば処鹿林さん) から2つ目の信号(豊滝小学校)を左折。案内看板あり
    • 定山渓方面から 国道230号線(石山通)を札幌方面へ約10分⇒「新盤の沢橋」交差点右折
    • 新千歳空港から 道央自動車道 北広島IC⇒国道36号線⇒水源地通り⇒西岡2-14信号を右折⇒支笏湖・定山渓の看板を右方向⇒国道230号線との交差点を左折⇒札幌市除雪センター(そば処鹿林さん) から2つ目の信号(豊滝小学校)を左折。案内看板あり
  • 営業時間:営業時間は月によって異なるので詳細はHPをご確認ください(http://www.north-safari.com/time
  • 定休日:2019年12月1日~2020年1月3日 休園
  • 料金:
    • 夏季営業(4月28日~11月30日)大人(中学生以上)1,500円 小人(小学生以下)500円 3歳以下 無料
    • 冬季営業(1月5日~3月31日)大人(中学生以上) 1,100円 小人(小学生以下)400円 3歳以下 無料
    • ※ビットコイン決済:ノースサファリサッポロのチケットはビットコインでオンライン購入(外部サイト)が可能です。
  • 公式サイト:http://www.north-safari.com/ 

札幌市円山動物園

札幌市円山動物園は札幌中央区の円山公園内にあり、前身は円山児童遊園でしたが現在も、札幌市の環境局が管理運営しています。札幌市という都心に近いため、円山動物園は大人も子供もゆったりと楽しめる、都会のオアシス的な役割もはたしているようです。

札幌市円山動物園の動物舎には、ハダカデバネズミやミーアキャットがいるわくわくホリデーアジアゾーンやブチハイエナやエランドがいるアフリカゾーンなどがあります。わくわくホリデーアジアゾーンの3つの館やキリン館とカバ・ライオン館の他にも合計すると21にものぼる、様々な動物舎があります。

他にも、札幌市円山動物園では、絶滅危惧種に指定されているホッキョクグマやオランウータンなどを高い飼育や繁殖技術を活かして、飼育中です。「みんなのドキドキ体験」といった様々なイベントが毎日開催されています。また、フクロウや鳶の飛翔が間近で見られる猛禽類のフリーフライトやモルモットに触れ合うなど、工夫が凝らされています。その他にも飼育員がツアーガイドとなり、子どもたちにバックヤードやこども動物園内を案内するなどのメニュウーが豊富に用意されています。

札幌市円山動物園には、動物を観察しながら一休みできる休憩所が3ヶ所、その他合計で6ヶ所の休憩所があります。ベビーカーは乳児用と幼児用、二種類が利用でき、清潔で落ち着ける5ヶ所の授乳室が用意されています。売店でも休憩ができ、食事処も豊富でコンビニなどもあります。また、多目的お手洗いも十分に用意されていて、小さなお子様連れでも安心できる配慮がなされています。大人も楽しめますガ、特に小さなお子様のいる家族連れにはとてもおすすめの動物園です。

スポット詳細

  • 名称:札幌市円山動物園
  • 住所:〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
  • アクセス:
    • 【公共交通機関を利用する場合】
      • 地下鉄「円山公園駅」下車、徒歩約15分
      • 地下鉄東西線「円山公園」駅から徒歩で15分
      • 地下鉄東西線「円山公園」駅からバスで8分([円15]動物園線 [円14]荒井山線)
      • JRバス動物園線[円15]動物園前駅下車すぐ
  • 開園時間:
    夏期 3月1日~10月31日 9時30分~16時30分(最終入園は16時)
    冬期 11月1日~2月末日 9時30分~16時(最終入園は15時30分)
  • 休園日:
    毎月 第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日)
    4月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
    11月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
  • 料金:年間パスポート(高校生以上) 1,000円 初回入園日より1年間有効
    ※円山動物園の年間パスポートを提示すると、円山動物園内や近隣の施設でお得な割引や優待を受けることができます。 
    • 大人(高校生以上) 600円
      ※札幌市内に居住の65歳以上の方、身体障害者手帳などをお持ちの方は無料です
    • 小人(中学生以下) 無料
    • ※中学生は、生徒手帳をご持参ください。
    • 団体(30名以上) 540円
  • 公式サイト:http://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html

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