5. 希少な鳥類に出会える「久留米市鳥類センター」
「久留米市鳥類センター」は、久留米市内の中央公園の中にある施設。飼育動物のうち9割を鳥類が占めており、動物の中でも鳥類の展示に力を入れているのが特徴です。クジャクが止まっている屋根の下のトンネルをくぐる「クジャクの回廊」というユニークな展示や、希少種を含む数多くの鳥類の展示があります。鳥類だけではなく、ウサギやモルモットが待つ「ふれあいコーナー」や、エサやりができる「リスザル舎」も人気です。動物の中でもとくに鳥類が好きという方にはぴったりのスポットです。
6. 北九州の街中にある動物園!「到津の森公園」
「到津の森公園」は、「市民と自然を結ぶ公園」を目指して運営されている施設です。JR鹿児島本線「八幡駅」「小倉駅」「西小倉駅」から、それぞれタクシーで約10~15分の場所にあります。園内は「草原の世界」や「マダガスカルの世界」をはじめ、約10のエリアに分かれており、約90種480頭羽の動物たちが暮らしています。アフリカのサバンナをテーマにした「草原の世界」は、キリンやライオンなどの動物が飼育されており、さまざまな角度から動物たちの様子が観察できるのが魅力。定期的に体験イベントが開催されているので、興味がある人は公式サイトをチェックしてください!
アフリカ・マダガスカルに生息する動物たちが見られる「マダガスカルの世界」では、絶滅危惧種のエリマキキツネザルやワオキツネザルなどの希少な動物が間近で観察できます。「ふれあい動物園」は、アライグマやプレーリードッグなどの小動物にエサをあげたりさわったりできるので、子ども連れやカップルにもおすすめです。
7. さまざまな体験で動物とふれあえる「大牟田市動物園」
1941年(昭和16年)に開園した「大牟田市動物園」は、動物福祉を伝える動物園というコンセプトのもとで、動物の生活の質の向上を目的としたさまざまな取り組みを行っている動物園。インコやウサギなどの小鳥・小動物をはじめ、トラやカンガルーなど、バラエティに富んだ動物たちが活き活きと暮らしています。1日100円でベビーカーがレンタルできるほか、おむつ替え用のベビーベッドを備えた授乳室も完備。園内には観覧車やメリーゴーランドがあるので、子どもと遊びに行くにはぴったりなスポットです。
8. 多くのカンガルーを飼育している北九州の動物園!「ひびき動物ワールド」
「ひびき動物ワールド」は、国内でも有数のカンガルーをはじめとする有袋類の自然飼育に取り組んでいる施設。市営バス「グリーンパーク北ゲート駅」から徒歩約1分のところにあります。園内ではカンガルー(大型)とワラルー(中型)、ワラビー(小型)の3種類、約250頭を飼育。尻尾に縞模様があるイエローフーティッドロックワラビーは、世界でも「ひびき動物ワールド」だけで飼育されている貴重な動物なので要チェックです。野生に近い環境が整えられており、利用者はカンガルーのすぐそばまで近づけるのも魅力的なポイント!
動物や魚たちと過ごす休日は特別な安らぎ!
福岡でおすすめの水族館と動物園のご紹介いかがでしたか?まだ行ったことがない、もしくは一度行ってみたいスポットは見つかったでしょうか。日々の忙しさを忘れ、かわいらしい動物や魚たちと一緒に過ごす休日はとてもリラックスできるひとときになるはず。観光旅行で動物園や水族館以外にも遊びに行きたいという人は、アソビュー!をチェック。その他の注目スポットはもちろん、周辺のアクティビティ情報もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください!