神奈川県でオススメの動物園を4スポット厳選してご紹介します。神奈川で人気のスマトラトラに会える「よこはま動物園ズーラシア」や、無料で楽しめる「横浜市立野毛山動物園」をはじめ、レッサーパンダやシマウマにも出会えるなど動物園情報が満載!入園料金が割引になるクーポン情報もあります。神奈川の動物園をお探しの際は参考にしてみてください。
よこはま動物園ズーラシア
「よこはま動物園ズーラシア」は、自然との調和と生命の共生をメインテーマとして作られた動物園です。園内は世界の気候帯や地域別にゾーニングされているのが特徴です。自然環境や植物についても学べます。アジアの熱帯林ゾーンでは、熱帯雨林などで群れをなして生活している、葉喰いザルの仲間「アカアシドゥクラングール」や、スマトラ島の自然破壊で絶滅の危機に瀕している「スマトラトラ」などが観察できます。アマゾンの密林ゾーンでは、南米に唯一生息している「メガネグマ」や、ネコ科の絶滅危惧種「オセロット」などに出会えます。日本の山里エリアでは、下北半島以南に分布する「ニホンツキノワグマ」の生態を観察してみましょう。
他にも、「亜寒帯の森」や「オセアニアの草原」などの多彩なゾーンがあります。世界旅行気分を楽しみながら動物たちに出会ってみてください。お腹が空いたら、「オージーヒルグリルレストラン」で食事を楽しみましょう。200席の広い店内で提供されるお料理は、どれもボリューム満点です。また、サバンナゾーンの「サバンナテラス」では、草原エリアを一望しながらアフリカ料理「ムアンバライス」や「ムシカキ(牛串)」を味わえます。
スポット詳細
- 名称:よこはま動物園ズーラシア
- 住所:横浜市旭区上白根町1175-1
- アクセス:
- 【公共交通機関を利用する場合】
相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口からバスで約15分
相鉄線「三ツ境」駅北口からバスで約15分
JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口からバスで約15分 - 【車を利用する場合】
東名高速「横浜町田I.C.」から約15分
保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分
第三京浜「港北I.C」から約20分
- 【公共交通機関を利用する場合】
- 営業時間:9:30~16:30
- 定休日:火曜(祝日の場合は開園し、翌日休園)、12月29日~1月1日
- 料金:大人800円 /中人300円 /子ども200円
- 公式サイト:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
横浜市立野毛山動物園
「野毛山動物園」は、みなとみらい21地区を見下ろせる高台の野毛山公園内にある動物園です。横浜市中央図書館などが周囲にあるため、身近な動物園として親しまれています。動物園の人気者「アミメキリン」や「インドライオン」のほか、熱帯雨林の川に生息している「ニシアフリカコガタワニ」や、ベストを着ているような黒いV字型模様が特徴の「ミナミコアリクイ」の姿もあります。入園無料とは思えない動物たちの多さには、驚かされるばかりです。
定期的に開催される、さまざまなイベントも人気です。「ツキノワグマの誕生日会」や「動物園の台所ツアー」のほか、「動物病院ガイドツアー」なども実施されています。神奈川県から傷病鳥獣保護の委託を受けている、横浜の動物園ならではのツアーといえるでしょう。このほか、季節に応じたイベントも豊富に開催されているので、何度でも足を運びたくなりますね。
動物の観察を楽しんだ後には、「なかよし広場」で、ハツカネズミやモルモットなどの小動物と触れ合いながら、命のぬくもりも実感してみましょう。休憩には、園内の「ひだまりカフェ」がおすすめです。軽食やスイーツなどのほか、生ビールと白ワインも用意されていて、家族で飲食を楽しめます。また、入園口の横にある「なかよしショップ」では、ソフトクリーム「のげやまソフト」を販売しています。
スポット詳細
- 名称:横浜市立野毛山動物園
- 住所:横浜市西区老松町63-10
- アクセス:
- 【公共交通機関を利用する場合】
JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩15分
京浜急行線「日ノ出町」駅から徒歩10分
- 【公共交通機関を利用する場合】
- 営業時間:9:30~16:30
- 定休日:月曜、12月29日~1月1日 (5月、10月は無休)
- 料金:無料
- 公式サイト:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/
横浜市 金沢動物園
「金沢動物園」は、緑豊かな金沢自然公園内にある動物園です。展望の良い丘陵地帯にあるため、「しいの木山展望台」から、八景島や観音崎などが望めます。飼育されているのは世界中の希少草食動物が中心です。動物たちは、生息地別にオセアニア区、アフリカ区、アメリカ区、ユーラシア区の4大陸別で展示されています。頭部に生えた2本の角や厚い皮膚が特徴の「ヒガシクロサイ」や、世界最大級の野生ウシの仲間「ガウル」など、それぞれの大陸ならではの、草食動物たちを観察してみましょう。また、「ほのぼの広場」では、ヤギとヒツジにおやつをあげる「給餌体験」を1日2回、開催しています。
3月から11月末には、植物区内の「のんびり野原」と「なんだろ坂」の一部で、バーベキューを楽しめます。コンロや焼き網から紙コップまで、多彩なバーベキュー用品のレンタルもしているため、気軽に利用できるのが魅力です。園内の「ののはなカフェ」では、「キャラバンコーヒー」や、横浜の老舗スズキヤのパンを使った「パニーニ」などを楽しみながら、憩いの時間を過ごせます。また、「ののはなギフトショップ」には、お菓子などのほか、雑貨やぬいぐるみなど、思い出作りに最適な商品の数々が並んでいます。
スポット詳細
- 名称:横浜市 金沢動物園
- 住所:横浜市金沢区釜利谷東5-15-1
- アクセス:
- 【公共交通機関を利用する場合】
京浜急行金沢文庫駅西口からバスで約12分、「夏山坂上」下車徒歩6分 - 【車を利用する場合】
横浜横須賀道路金沢支線、釜利谷料金所左端専用ゲート
土日祝日は、金沢動物園行きで10分
- 【公共交通機関を利用する場合】
- 営業時間:9:30~16:30
- 定休日:月曜、12月29日~1月1日 (5月、10月は無休)
- 料金:大人500円 /中人300円 /子ども200円
- 公式サイト:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/
川崎市夢見ヶ崎動物公園
「川崎市夢見ヶ崎動物公園」は、入園料が無料の川崎市立の動物園です。中国南西部に生息している愛らしい「シセンレッサーパンダ」や、南極に比べて比較的暖かい地域で暮らしている「フンボルトペンギン」が飼育されています。その他、日本列島特産の「ニホンキジ」や、南米熱帯林に生息する「フサオマキザル」、南アフリカの山岳地帯に棲む「ハートマンヤマシマウマ」など、無料でありながら、飼育されている動物の数と種類が充実しています。
スポット詳細
- 名称:川崎市夢見ヶ崎動物公園
- 住所:川崎市幸区南加瀬1-2-1
- アクセス:
- 【公共交通機関を利用する場合】
JR南武線鹿島田駅から徒歩約20分
JR横須賀線・湘南新宿ライン 新川崎駅から徒歩約15分
- 【公共交通機関を利用する場合】
- 営業時間:9:00~16:00
- 定休日:無休
- 料金:無料
- 公式サイト:http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/30-26-1-0-0-0-0-0-0-0.html
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