7. “自然×動物”とのふれあいを大切にした埼玉動物園「狭山市立智光山公園こども動物園」
埼玉県狭山市の北西部に位置する「狭山市立智光山公園こども動物園」は、智光山公園内にある子どもたちが楽しめる動物園です。ワオキツネザルやミーアキャット、カピバラなどの小動物を中心に、クサガメやヒョウモンガメ、ホウシャガメといったカメ類も飼育されています。
「ふれあい広場」ではテンジクネズミやヒヨコ、ヤギとふれあうことができ、ポニーに乗馬できる「ポニー乗馬」も子どもたちに大人気です。ほかにもカモやニホンザル、ミニブタへのエサやりができる「エサやり体験」や、動物が本物の温泉に浸かる様子が見られるサル山温泉やカピバラ温泉など、季節のイベントも見逃せません。
動物を身近に感じることができる「狭山市立智光山公園こども動物園」は、まさに子どもが喜ぶ子どものための動物園です。自然を生かした都市公園で子どもたちと身近な命にふれてみてはいかがでしょうか。SNSで動物の最新情報も配信されているので、お出かけ前にぜひチェックしてみてください。
8. オーストラリアの自然をイメージして作られた埼玉の動物園「キャンベルタウン野鳥の森」
「キャンベルタウン野鳥の森」は、1995年9月にオーストラリアのキャンベル市との姉妹都市交流10周年を記念して開設された総面積5,350㎡の施設。
「野鳥の森」のメイン施設である約3,000㎡のバードケージの中では、オーストラリアのキャンベルタウン市から寄贈されたオウム類「キバタン」や「クルマサカオウム」、「オカメインコ」などを展示しています。野鳥エリアのほかにも、ワラビーの仲間であるアカクビワラビーやエミューのエリアもあり、オーストラリアの人気動物たちが間近で観察できると人気です。入園料も良心的なので、ぜひ親子でオーストラリアの動物たちに会いに行ってみてください。
9. 夏はプール、冬はスケートも楽しめる!バードセンターがある憩いの場「川口市立グリーンセンター」
「川口市立グリーンセンター」は、熱帯植物が通年観賞できる「大温室」や「バードセンター」をはじめ、ミニ鉄道やアスレチックなどがある「わんぱく広場」など、さまざまな施設を備えたスポットです。
隣接する流水プールは夏季(7月中旬~8月下旬)はプールとして、冬季(12月下旬~翌年2月)はアイススケート場として利用できます。
また梅雨の時期には沢山のアジサイや花菖蒲が花を咲かせ、夏には蛍を鑑賞するなど、季節ごとの風情を楽しめるのでおすすめです。
埼玉県の動物園&水族館で過ごす癒やしの休日!
都心からでも日帰りで遊びに行きやすい埼玉県の動物園・水族館をご紹介いたしました。日頃の忙しさから開放され、休日は動物たちと癒やしのひとときを満喫したい!そんなときに、ぜひ参考にしてください。入園料がリーズナブルなスポットも多く、気軽に遊びに行けるのもうれしいポイントです。また、動物園や水族館以外にも埼玉県内のスポットで遊びたいときは、「アソビュー!」で探してみてください!