アクアワールド茨城県大洗水族館で人気の展示やイベント、大迫力のショーを体験!目の前を歩くペンギンやアシカがかわいすぎる!

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茨城県にある「アクアワールド茨城県大洗水族館(以下 アクアワールド・大洗)」は、日本最大級の広さと展示内容を誇る水族館。博物館や科学館に似た展示手法を取り入れた館内は、“海の総合ミュージアムといえるほど見どころがたくさんあります。家族はもちろん、カップルや友達同士、誰と来ても楽しい水族館ですが、今回はとくに親子連れが楽しめる展示やイベントを体験してきました!

 

アクアワールド・大洗とは?

アクアワールド・大洗は、日本でもトップクラスの展示内容を誇る水族館です。地元大洗の海から世界の海まで、約580種約68,000点もの海の生き物たちと出会えます。

とくにサメとマンボウが有名で、サメの飼育種類数はなんと日本一!約60種類ものサメが飼育されています。マンボウ専用水槽の大きさは日本一を誇り、世界最大級のウシマンボウの剥製も話題となっています。

そのほかにも、「イルカ・アシカオーシャンライブ」やクラゲ大水槽「くらげ365」、約20,000匹のイワシたちが群れ動く「IWASHI ILFE」など見どころがいっぱい。

 

2023年3月には、屋外エリア「オーシャンテラス」がリニューアルオープンし、ペンギンやアシカ、オットセイをより近くで見られるようになりました。

海の生き物に触れられる「タッチングプール」や、体を使って思いきり遊べる「ワクワク広場」には大型遊具もあり、小さな子どもが遊べる場所も充実しています。

また、フードコートがグルメ揃いということでも有名。ランチやスイーツが目当てで訪れる人もいるそうです。水族館監修のぬいぐるみやフィギュアは、ここでしか手に入らない貴重なグッズ!こちらはお土産として大人気です。

 

アクアワールド・大洗の見どころは?人気の展示エリアを紹介

 

水族館内はとても広く、「出会いの海ゾーン」「神秘の海ゾーン」「悠久の海ゾーン」「シャークダディズルーム」「なごみの海ゾーン」「つながる水辺ゾーン」「学びの海ゾーン」「驚きの海ゾーン」の8つのエリアに分かれています。

入口で館内マップを入手しておくと、プログラムやイベントに参加するときにとても便利!ここからは、工夫を凝らした展示エリアの中から厳選した見どころを紹介します。

 

8025,000匹の魚たちが泳ぐ「出会いの海ゾーン」

アクアワールド・大洗に入って最初に迎えてくれるのが「出会いの海ゾーン」です。館内で一番大きな水量1,300tの「出会いの海の大水槽」は、地元茨城の海を再現した大水槽。中を泳ぐのは、サメやウミガメ、エイ、そして大量のイワシなど、約80種25,000匹の海の生き物です。

圧巻なのは、やはりイワシの大群。2023年5月25日からは、イワシの数が15,000匹から20,000匹へと増え、今まで以上に迫力ある泳ぎが見られるようになりました。

群れ動くイワシをオーロラのような光が照らす幻想的なパフォーマンス「IWASHI LIFE」を開催。子どもも大人も水槽から目を離せなくなる圧巻の5分間です。

 

・幻想的な海の世界に魅入られる「神秘の海ゾーン」

こちらのエリアの目玉は、なんといってもクラゲ。2020年に誕生した新しいクラゲエリアです。シンカイウリクラゲ、カブトクラゲなど、4種類のクラゲが漂う「クラゲプロローグ水槽」では、プロジェクターによる4色の光で四季をイメージ。壁や床にも光が投影され、まるで海の中をクラゲになって漂っているかのような気分が味わえます。

その先にはあるのは、幅約4.3m・高さ約2mにおよぶ2つの水槽の中に約10,000匹のミズクラゲがゆらゆらと泳いでいる「くらげ365」。関東では最大規模のクラゲ水槽です。前に座っているだけで、時間を忘れて見入ってしまうでしょう。

 

・サメとマンボウに会える「悠久の海ゾーン」

アクアワールド・大洗といえばサメとマンボウ。「悠久の海ゾーン」では、広いエリアでサメとマンボウをじっくり観察できます。

「サメの海1」「サメの海2」の水槽の中にはたくさんの種類のサメが泳いでおり、「サメの海1」の水槽の前では、食事しているサメを見ながら、飼育員がサメの秘密や驚くべき生態について解説してくれる「シャークウォッチング」も開催されます。

日本最大級のマンボウ専用水槽も見逃せません。一度に複数のマンボウを飼育することは難しいとのこと。

そのため、複数のマンボウが同じ水槽で泳いでいる姿を見られるのは、とても珍しいのです。ゆったりと泳ぐ姿は、見ているだけで癒されること間違いなし!

サメと同様、マンボウについて詳しい解説が聞ける「マンボウウォッチング」は、マンボウの不思議な生態に迫るとても興味深い内容なので、時間が合ったらぜひ立ち寄ってみましょう。

シャークウォッチングは10:30、マンボウウォッチングは11:00と15:00に行われます(※実施時間は、日によって異なる場合がございますので、ホームページをご確認ください)。

ほかにも、沖縄の海・沖縄のサンゴ・インド洋・サンゴ礁の砂地・オホーツクの海と、さまざまな海に棲む生き物が展示されています。子どもの目線から見ると、目の前に広がるきらめく珊瑚礁の魚たちの水槽は、まるで自分も海を泳ぐ魚になったような気分を味わえますよ。

子どもたちが大好きなチンアナゴもこちらにいます。ウネウネと動く姿は一見の価値あり!より自然に近い展示環境でじっくりと観察できますよ。

 

・サメ博士になれちゃう?「シャークダディズルーム」

架空の人物でサメ研究の権威である「シャークダディ」が、研究のため世界中を航海して収集したコレクションを展示しているエリア。

ホホジロザメやジンベエザメの泳ぐ姿を、CGで精密に再現した「SHARKRIUM(VR水槽)」は必見です。全長15mの巨大ザメ「メガロドン」の顎の骨(復元模型)は、絶好のフォトスポットですね。

 

・かわいい海の人気者がいっぱい!「なごみの海ゾーン」

エトピリカ、ゴマフアザラシ、カナダカワウソなど、北の海で暮らす動物たちのかわいい姿を観察できるエリア。4階と5階にまたがる高さのある水槽では、のんびりと過ごす陸の上の様子と、素早く泳ぎ回る水中の様子を両方観察できます。生き物たちの食事の様子を楽しめる「もぐもぐタイム」もお見逃しなく!

最上階の7階は、大洗の海を360度見渡せる展望ホール。天気が良ければ、潮風がとっても気持ち良いスペースです。エレベーターを利用すればベビーカーでも上れますよ。

 

大迫力のライブにおさんぽタイム!見逃せないプログラムを要チェック

オーシャンシアター・オーシャンテラスのある「驚きの海ゾーン」では、イルカやアシカによる迫力あるパフォーマンス、ペンギンやアシカのおさんぽタイムなど、アクアワールド・大洗の目玉イベントが開催されます。

「イルカ・アシカオーシャンライブ」は、オーシャンシアターで開催されるプログラムです。

ライブの最初はカリフォルニアアシカたちによる、コミカルなパフォーマンス。飼育員とのユーモラスなやりとりに、子どもたちは大爆笑です。

次はイルカによるダイナミックなパフォーマンスです。イルカがジャンプすると水しぶきが客席まで飛んでくることもあります。濡れたくない人は、前から5列目までの席は避けるようにしましょう。

前列で見学したいという方は、300円で販売されているレジャーシートを購入してから楽しんでください。濡れちゃうこともあるけれど、イルカと一緒に遊んでいるような貴重な体験ができますよ!(※開催時間は日によって異なる場合がありますので、ホームページをご確認ください)

2023年3月にリニューアルしたばかりのオーシャンテラスでは、ペンギンやアシカ、オットセイをより間近で観察できます。

そして見ないと後悔するのが、「おさんぽタイム」(※「ペンギンのおさんぽタイム」は、夏季は実施されません。詳しくはホームページをご確認ください)。ペンギンやアシカがプールを飛び出し、観覧エリアをお散歩します。もう本当に目の前まで来てくれて、少し手を出したら触れられそうな距離を歩いて行くんです(触れるのは禁止)。

あまりの距離の近さに子どもたちも大興奮!こちらもなるべく早めにスタンバイして、一番前の席を確保したいですね。

オーシャンテラスでは、海獣たちにエサをあげる様子が見られる「もぐもぐタイム」も行われます。一生懸命魚を食べている姿はとっても愛くるしくて、見ているこちらも幸せな気分になりますよ!

プログラムの時間は変わることもあるので、事前にホームページで確認してくださいね。

「アクアワールド茨城県大洗水族館」のお得な入館チケットはこちら

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