白砂と美しい海が広がる「常滑りんくうビーチ」の楽しみ方を徹底解説!

あそびのジャンル
タグ

潮風を感じながら快適に楽しめるBBQエリア

常滑りんくうビーチには、海を望むBBQエリアが充実。1区画につき約4m×3mの幅があり、5人まで利用可能。ゆったりと広い空間で快適にBBQが楽しめます。


【利用可能期間】
●有料日
例年4月上旬~10月下旬の土・日・祝日、7月中旬~8月末(海開き期間)

●無料日
例年4上旬~10月下旬の平日

BBQエリアを利用する場合は、常滑りんくうビーチの公式ホームページ内にある「施設予約システム」から予約をしましょう。予約なしで当日利用できる区画もありますが、例年夏は早々と埋まってしまうので、予約しておくと安心です。

食材やBBQセットの持ち込みはできますが、プロパンガスや発電機、大音量を出す音響機器などは持ち込みできません。また直火はNG。必ずBBQコンロなどを使うようにしてくださいね。

こだわりの食材や機材を持ち込んで、気ままに海辺のBBQを!

常滑りんくうビーチのBBQエリアでは、炭・トング・氷・網の販売をしていますが、機材や食材は持ち込みが必要です。高さを調整できるコンロやテーブル、折りたたみ式でコンパクトに持ち運びができるものなど、自身が使い慣れたBBQセットを持ち込む人が多く見られます。

包丁などの調理器具をはじめ、調味料類もすべて持ち込みが必要。野菜は家でカットをしていく、肉はタレに漬け込んでいくなどの工夫をして、準備を手短に済ませてスムーズにBBQを楽しむのがポイントです。

食材は、常滑りんくうビーチの近くにあるイオンやコストコで調達可能。特にイオンは日用雑貨も販売しており、箸や紙コップなどちょっとした忘れ物も、すぐに購入できるため安心です。

またビーチでは日差しを遮るものがないため、タープやサンシェードがあると便利。キャンプでおなじみのアウトドアチェアや、ピクニックシートが役立ちますよ。

ゴミ箱や灰捨て場、足洗い場もありBBQの後も楽チン!

BBQエリアを利用する際には、ゴミ袋が4枚渡されます(追加のゴミ袋が必要な場合は有料)。大きなゴミ箱も設置され、ここに可燃ゴミやビン、缶類などを捨てられます。またBBQで意外と困るのが、炭の処理。BBQエリアには炭の灰を捨てるボックスもあるので、捨てて帰れます。BBQコンロやテントなどの不法投棄は禁止されているため、必ず持ち帰るようにしましょう。

またBBQエリアには炊事場はありませんが、すぐ近くにトイレが2ヵ所あり、水道も複数整備。野菜や調理器具などはここで洗えます。使った後に出た野菜くずなどのゴミはきれいに掃除し、ルールを守って利用しましょう。

トイレには、シャワーや足洗い場もあります。無料で利用できるので、BBQで汗をかいたり、遊んで汚れた手足を洗ったりする際に便利。特に混み合うことが予想される夏には、ソーシャルディスタンスを取り、並んで利用するなどマナーを守りましょう。

目の前がビーチ!BBQが抜群のロケーションで楽しめる!

常滑りんくうビーチのBBQエリアの魅力は、なんといってもそのロケーション!目の前には美しい白浜と雄大な海が広がり、身も心も開放的な気分でBBQが味わえます。対岸には薄青色の稜線を描く鈴鹿の山々の遠景、大空を行く飛行機の姿など、どれをとっても絵になる風景です。

特にサンセットは圧巻!水面を茜色に輝かせながら水平線にゆっくりと沈んでいく大きな太陽、その後を追いかけるように広がる薄闇の空。こうした景色に包まれながらBBQができるのは、まさに常滑りんくうビーチならではの醍醐味です。

さらに夜になると、海の向こうに四日市の工業地帯の灯りやナガシマスパーランドのイルミネーションが漆黒の空に浮かび上がり、幻想的。BBQを楽しんだ後も、のんびりと夜景を眺めて過ごす人々の姿が見られます。

前の記事へ 次の記事へ

おすすめ特集

アソビュー!限定企画

アソビュー!公式SNS