「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の見どころや人気の展示を紹介!お土産・アクセス・カフェ情報まで

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フォトスポットがいっぱい!人気キャラに会える「はらっぱ」

人気キャラクターに出会える屋上庭園「はらっぱ」。ドラえもんはもちろん、『ドラえもん』作品の中に登場するドカンなども設置されていますよ。

座ったり、中に入ったり、楽しみ方は人それぞれ。奥にはどこでもドアや、『大長編ドラえもん のび太の恐竜』などでおなじみのキャラクター・首長竜「ピー助」の姿もあります。

そのほかにも、ドラミちゃんやオバケのQ太郎とO次郎、ベンチに座る『キテレツ大百科』のコロ助、はらっぱに寝そべるパーマン1号、2号などもいて、原作ファン必見のフォトスポットがたくさんあります。天気の良い日はぜひ屋上で記念撮影してみてくださいね!

とても心地良かったのではらっぱをウロウロしていると、建物の屋根の先端部分に見覚えのあるひみつ道具を発見!どうやら何かを狙っているようです。こちらは『ドラえもん』のひみつ道具、人を転ばすことを請け負うロボット「ころばし屋」。ほかにもキャラクターが森の中に隠されているそうですよ。

はらっぱの一角にあるのが、ギフトコーナー「藤子屋」。「アンキパンラスク」(8枚入り 1,100円)や、「どら焼きにあうコーヒー」(1箱5袋入り1,100円)など、「藤子屋」オリジナルの商品も用意されています。

人気の「どら焼き」を単品でチョイス(1個240円)。箱売り(6個入り1,560円)は、1階のミュージアムショップでも売っていますが、バラ売りはここだけ。お試しで一口食べたい方は、こちらで購入しておきましょう。

ちなみにこのどら焼きは、もみじ饅頭で有名な「にしき堂」が、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムのために作ったもの。皮の部分がしっとりとしていて、とてもなめらかな食感。餡も程よい甘さで、周りにいた子どもたちも「おいしい!」と大喜びしていました。

香り高い「どら焼きにあうコーヒー」と合わせて購入すれば、とても贅沢なティータイムを過ごせること間違いなし!「どら焼きにあうコーヒー」は1箱5袋入りなので、どら焼きを単品で5個購入し、コーヒーとどら焼きをセットにしてお土産にする方もいるようですよ。

はらっぱのある屋上から階段を下りると、中庭には藤子・F・不二雄氏とFキャラの像が立っています。自分自身が生み出したキャラクターたちに囲まれている姿からは、多くの人に愛されてきた作者本人の人となりが感じられます。

 

オリジナルメニューに大興奮!「ミュージアムカフェ」

窓の外にはらっぱが広がる、開放感たっぷりの「ミュージアムカフェ」。作品にちなんだオリジナルメニューが充実しているので、メニューを見ているだけでワクワクしちゃいますよ。

今回注文したのは「フレンチトーストdeアンキパン」(1,080円)。アンキパンとは、本のページなどをパンに押し当てるとパンに内容が転写され、それを食べるだけで暗記ができるという、ドラえもんのひみつ道具です。

それがフレンチトーストになっているなんて…。「これは食べてみたい!」と思い、さっそく注文。フレンチトーストそのものは甘さ控えめなので、アイスと合わせて食べるとちょうどいい味わいでした。

ドリンクには「ドラえもんブルー」(650円)をチョイス。ピーチとマスカットがほのかに甘い爽やか系ドリンクです。ドラえもんのストロー付きで、飲みながらドラえもんになれちゃうドリンクなんですよ!

 

ファン必見のオリジナルグッズも!ミュージアムならではのお土産をゲットしよう

1階の出口手前にあるミュージアムショップでは、Fキャラたちのグッズやまんが本などを購入できます。小さな子どもだけではなく、大人も楽しめるグッズが多数用意されています。

なかでもおすすめなのが、「タケコプターヘアーバンド」(1,100円)。こちらははらっぱにある、ギフトコーナー「藤子屋」でも購入できます。館内でも大人気のようで、たくさんの人が頭に装着して展示を楽しんでいました。

キャラクターキャンディ(486円)もおすすめです。個別包装になっているので友だちや家族で分けて食べるのにも便利ですし、食べる際には「次はどんなキャククターが出てくるかな?」と楽しめるキャンディです。

子連れでもデートでも楽しめる川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム。予約制ではありますが、一度入ってしまえば閉館までは何時間過ごしてもOKです。施設の展示自体は1~2時間ほどで回れますが、屋上やカフェでのんびり過ごしたい方は、半日ほどの時間を確保しておくのがいいでしょう。

ちなみに、施設内でのチケット購入はできないので、あらかじめ日時指定のチケットを購入してくださいね。詳しくは公式サイトを確認してください。

 

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムのアクセス方法

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムには専用の駐車場がないので、電車・バスを乗り継いで行くルートがおすすめです。

一番便利な行き方は、小田急線・JR南武線「登戸」駅から川崎市バスの直行便(大人220円、小児110円)に乗車するルート。そのほか、小田急線「向ヶ丘遊園」駅から徒歩約16分、JR南武線「宿河原」駅から徒歩約15分のルートもあります。

登戸駅から直行便に乗る場合は、ロータリー左側にある交番前あたりのバス停「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム直行バスのりば」から乗りましょう。Fキャラが描かれたラッピングバスに乗車して約10分で到着します。

バスの車内もFキャラだらけなので、施設に着く前からテンションが上がるはず。ちなみにナンバープレートは、ドラえもんが誕生した年と同じ「2112」なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

©Fujiko-Pro
オバケのQ太郎/?藤子プロ・藤子スタジオ

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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