「ひらかたパーク」で、絶叫マシン・動物・グルメを思いきり体感!

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「ひらパー」の愛称で知られる「ひらかたパーク」は、京阪電車「枚方公園(ひらかたこうえん)」駅より徒歩3分、小さな子ども連れでも気軽に行けるアクセスの良さが魅力の遊園地です。

数々のアトラクションや動物とのふれあい、花々の鑑賞のほか、夏のプールや冬のスケート、雪遊び、ナイトイルミネーションといった人気のシーズンイベントなど、多種多彩なコンテンツがあり、ファミリーやカップル、お年寄りまで幅広い層に親しまれています。今回は、みんなに愛されている「ひらかたパーク」の魅力を、体験を交えながら徹底紹介します。

「ひらかたパーク」とは?その5つの魅力

 

「ひらかたパーク」は大阪府枚方(ひらかた)市にあり、1912年に開業した前身の「香里遊園地」から100年以上営業、現存する日本の遊園地のなかで最も営業年数が長い施設。甲子園球場約4個分という面積15万平方メートルの広大な敷地内には、40以上のアトラクションやバラ園、動物エリアなどさまざまなエンターテイメントがそろっています。
また夏のプールや冬のスケートリンク、秋~冬のイルミネーションなど季節ごとのイベントや、人気キャラクターとタイアップした期間限定イベントなども開催。年間を通してつねに話題を集め、年間100万人以上が訪れています。

魅力①豊富なアトラクション

「ひらかたパーク」にあるアトラクションは全部で40種類以上!大人でも思わず声をあげてしまうスリル系ライドやついつい熱中してしまうゲーム性の高いもの、さらには身長110㎝以下の小さな子どもでも楽しめる乗り物まで、実に幅広い層の人が楽しめるラインナップとなっています。

アトラクションごとに設定された金額の「のりもの券」を購入するか、1日乗り放題の「フリーパス」(大人・小学生3,000円、2歳~未就学児1,800円)で楽しめますが、朝から遊びに行くなら断然フリーパスがお得です!アトラクションによって料金は異なりますが、大人も子どもも目安は大体5~6回。それ以上乗る場合はフリーパスを活用しましょう。

魅力②いろいろな動物に会える

多彩なアトラクションだけではなく、たくさんの動物たちと会えるのも「ひらかたパーク」の魅力です。屋外に設けられた「ワンダーガーデン」では、レッサーパンダやリスザル、コツメカワウソなど愛嬌たっぷりの動物たちが癒しのひとときを提供。室内型施設「どうぶつハグハグたうん」(別途入場料必要)では、ペンギンやフクロウをはじめ、さまざまな動物たちとふれあいが楽しめます。どちらも遊園地の一角にあるため、休憩がてらに行ってみてはいかがでしょう。

魅力③季節限定イベントも楽しみ

「ひらかたパーク」では夏のプール「ザ・ブーン」や、冬のスケートリンクや雪遊びができる「ウインターカーニバル」、毎年恒例になっている秋~冬のイルミネーション営業「光の遊園地」(2021年は春休み期間も開催)など、季節ごとの多彩なイベントを開催。随時イベントホールにて開催されるアニメ映画やキャラクター、アイドルなどとのコラボイベントや、野外ステージでのヒーロー・ヒロインショー、園内を使ったラリーイベントなどもあり、幅広いジャンルのファンが訪れています。

魅力④季節の花々を鑑賞

園内の花壇では、季節ごとの花々が楽しめ、絶好の記念写真スポットに。園内には桜も多く、お弁当を広げるお花見スポットとしても親しまれています。また、世界各国からバラを集めて1955年に開園した「大バラ園」を引き継ぐ、英国風の「ローズガーデン」は、春と秋に約600種4,000株のバラが咲き誇り、人気の散策スポットになっています。園内の花々の開花状況は、公式HPで随時確認してください。

取材時には「ワンダーガーデン」エリア道沿いにある早咲きの河津桜が八分咲きで、たくさんの来園者がひと足早い春を楽しんでいました。

魅力⑤多彩なグルメが楽しめる

園内にはパスタやオムライスなど、店内でゆっくりと食事が楽しめるレストランをはじめ、話題のスイーツ、スナックがテイクアウトでも楽しめる多彩なジャンルの店舗が揃っています。なかでもフードコート「ノームダイニング」は、幅広いメニューがオーダーできる数々の専門店が並び、家族連れにも人気です。

いざ「ひらかたパーク」を満喫!

アトラクションだけでも40以上もあり、遊びどころ満載の「ひらかたパーク」。効率よく回るには便利な園内施設や、体験しておきたいアトラクションを事前にチェックしておくのがおすすめです。

そこでここからは、「ひらパー」デビューの人でも魅力をたっぷり堪能できるように、広報さんのおすすめアトラクションのほか、ひらかたパークで抑えておきたいポイントをご紹介します。ぜひ参考にして、満足度マックスの一日を過ごしてください!

まずは入園

検温所を過ぎると、事前購入チケットを持っている人は入園ゲートへ、持っていない人はチケット売り場へ誘導されます。


アトラクション目的なら乗り放題の「フリーパス」がお得。「フリーパス」は、正面・中央インフォメーションでも購入できます。「フリーパス」は、リストバンド形式になっており各アトラクション入場受付で提示します。


チケットを事前に購入している場合は、入場ゲートに向かいます。


アソビューチケットを購入している場合は、こちらでスマホのQRコードを表示し、スタッフにチェックしてもらってから入園します。(写真はイメージ)

スタッフ一押しのアトラクションに大興奮!

スリル満点の絶叫マシンから小さな子どもと一緒にほのぼの楽しめる乗り物まで、アトラクションの数は40以上!さすがに取材時はすべてのアトラクションを体験できないので、「ひらかたパーク」スタッフのおすすめアトラクションを体験してみました。


まずはのりもの券をチェック

各アトラクションはすべて各料金の「のりもの券」が必要で、メインゲート入ってすぐや右側のローズガーデンン入口左側、主だったアトラクション近くなど、園内6カ所に自動販売機があります。2歳以上はすべて各アトラクション同料金なので、子どもと一緒の場合は「フリーパス(一日)」購入がおすすめです。


「のりもの券」の自動販売機では各アトラクションの料金単位×各枚数や、100円単位での購入ができます。自動販売機がある場所はガイドマップで確認できます。


各アトラクションの前には年齢制限や同伴者条件、身長制限などが明記されているので、必ず確認してから乗りましょう。

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