【徹底解説】三鷹の森ジブリ美術館 チケット入手のコツからカフェ・お土産情報まで

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三鷹の森ジブリ美術館の館内情報

受付

まず美術館の入口に向かうと、受付風の建物の中からトトロがお出迎え。もちろん、ここから入場することはできませんが入口から遊び心満載な空間を楽しめます。奥に進み、本物の受付で事前に購入したチケットをきっぷと交換します。きっぷはジブリ映画の一場面が3コマで描かれており、フィルムのようなレトロなデザイン。どのシーンのものなのか、気になる方はぜひスタッフの方に尋ねてみてくださいね。

常設展示室「映画の生まれる場所」

アニメーション映画の制作風景を5つの部屋で見ることができます。壁一面に、イラストやスケッチがたくさん貼られていて、まるでついさっきまでこの場所で誰かが作業していたかのような雰囲気。映画のアイデアがどのように生まれているのか、目で見て感じることができます。

映画展示室「土星座」

およそ80人が座れる小さな映画館では、一本約15分のオリジナル短編アニメーションが公開されます。
映画館内の天井には青空が描かれており、地下なのに明るい雰囲気。ジブリ映画のスピンオフ作品や、有名俳優が声優を務めるオリジナルアニメまで行く時期によって上映作品は異なるので、行くたびに新しいアニメーションに出会えるかもしれません。

上映時刻は毎時15分、35分、55分 (最終上映時刻は17時35分)となっています。
詳しい上映スケジュールは
公式HPでチェックしてみてくださいね。

図書閲覧室「トライホークス」

図書閲覧室「トライホークス」には、宮崎駿さんとジブリ美術館おすすめの絵本・児童書が置いてあり、気に入った本はその場で購入できます。
図書館から3か月ごとに発刊される「季刊トライホークス」では、本の紹介がされており、新しい本と出会うきっかけを与えてくれます。子供へのプレセントにここで本を見つけてみてはいかがでしょうか。

カフェ 麦わらぼうし

パスタやカツカレーなどのがっつりメニューからデザートまで食べれるカフェ麦わらぼうし。
すべてのメニューには有機野菜や雑穀米など体に良い食材が使われています。一つ一つのメニューの名前も特徴的で魅力的なものばかり!カフェは大人気で開店前から行列ができています。ランチタイムに訪れたい人は10時入場のチケットをゲットして早めにカフェに並んでおくことをオススメします。

テイクアウトメニューも充実

子連れで長時間並ぶことが難しい方にオススメなのがテラス席で頼めるテイクアウトメニュー。手軽に食べれるホットドックやソフトクリーム、ドリンクが注文できます。また、レストラン内は食べ物を持ち込めませんが、テラス席であれば食べ物の持ち込みが可能です。

ランチメニューはコチラから
(2018.11.17版)

ショップ マンマユート ショップ 

マンマユートでは、ジブリキャラクターの限定グッズが販売されています。 店名の由来でもある映画「紅の豚」のマンマユート団が描かれたトートバックや金袋チョコレートは人気商品の一つです。ハンカチやポストカード、マグカップなど家族や友達へのおみやげにピッタリなグッズもたくさん揃っています。

ネコバスルーム 

2階にあるネコバスルームは小学6年生以下の子供が対象。残念ながら大人はネコバスに乗ることができません。実際に乗ってみるとネコバスの触り心地の良さに驚きます。過去に期間限定で「ねこバスから見た風景展」内覧会が行われた際は大人も乗れるネコバスが登場し大人気でした。

企画展示

三鷹の森美術館では時期によって異なる企画展示が行われています。 映画の中での色の役割をテーマにした「映画を塗る仕事」(2018年11月17日~2019年11月予定)が現在展示中。ジブリ映画のこだわりの色使いを学ぶことができます。

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