みなさんは香川県・小豆島にある「妖怪美術館(MeiPAM)」ってご存知ですか?実はこの妖怪美術館、世界で唯一「妖怪アート」が楽しめる美術館なんです。全5館からなる妖怪美術館では、日本独自の精神性や文化をいしずえに発展してきた「妖怪」というカルチャーをあらゆる形で楽しむことができます。さらに今年は、3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が2019年4月26日に開幕!芸術祭を訪れた際は、あわせて妖怪美術館(MeiPAM)にも足を運んでみてはいかがでしょうか?
世界で唯一!妖怪アートがあつまる美術館
瀬戸内海の島々のなかで2番目に大きい島「小豆島」。島内では独特な地形が織りなす自然美や時が止まったようなレトロな風景などが楽しめ、スローな時間の流れる島です。
そんな小豆島の一角にあるのが世界で唯一「妖怪アート」を楽しめる「妖怪美術館(MeiPAM)」です。妖怪美術館(MeiPAM)は全部で5館からなり、呉服屋の蔵や醤油屋や米屋の倉庫として使われていた建物など、レトロな建物を再利用して展示されているのも特徴。街巡りを楽しみながら日本独自の妖怪文化にふれられます。2019年4月18日からは、無料で利用できる多言語対応の音声ガイドも登場し、より深く妖怪の世界を楽しめるようになりました。
全長4mのドデカ妖怪が子どもたちや女性に人気!
妖怪美術館(MeiPAM)のなかでも特に注目したいのが全長4mの超ドデカ妖怪。展示スペースいっぱいに鎮座する妖怪の迫力を間近で体験してみましょう!一見めちゃくちゃ怖いですが、これが子どもや女性に人気なんだとか。ぜひ一緒に記念撮影を楽しんでみては!?
全5館の共通券が最大400円割引のお得なプランが登場
asoview!では「妖怪美術館(MeiPAM)」全5館をめぐれる共通券を販売中!スマホで購入・入場できるasoview!の電子チケットを利用すれば、通常大人2,900円、中高生1,450円のところ、大人2,500円、中高生1,250円と最大400円割引で楽しめます!
4月26日からは瀬戸内国際芸術祭2019も開幕!
また妖怪美術館(MeiPAM)のある小豆島を取り囲む瀬戸内海エリアでは、2019年4月26日から、3年に1度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が開幕!「海の復権」をテーマに掲げ、美しい自然と人間が交差してきた瀬戸内の文化や歴史にふれながら島巡りとアートを楽しめます。会期は3期にわかれており、2019年4月26日から5月26日、31日までの期間は「ふれあう春」をテーマに、瀬戸内の島々が芸術とお祭りムードに包まれます。
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