世界遺産「二条城」の歩き方。おすすめルートから基本情報まで

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二条城のオススメコースを巡ってみよう!

ここからは、二条城の見どころを巡っていきましょう。まずは入城のためにチケットを購入!購入列は並んでいることも多いため、事前にスマホで購入できるasoview!の電子チケットがオススメです。事前に購入しておけば、窓口に並ぶことなく入城できます。

【並ばず入城!】二条城の前売り電子チケットを見る

東大手門(重要文化財)

チケットを購入したら、最初に訪れるのが重要文化財の「東大手門」。東大手門は二条城の正門にあたる門で、現存している門は1662年(寛文2年)の建築です。

入ってすぐの場所には多言語対応のパンフレットやガイドツアーの受付が

東大手門を抜けると、すぐ左手には8言語(日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語)に対応したパンフレットが!ここで一部頂いて、城内をめぐっていきましょう。

また東大手門の右手にはガイドツアーの受付がありました。パンフレットを片手にまわるのも楽しいですが、二条城を熟知したガイドさんに案内してもらえれば、より二条城を楽しめそう。開催は毎日9時30分~と11時30分~の2回。料金は1人1,000円です。ほかにも、日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語に対応した音声ガイド機の貸し出しもありました。料金は1台520円です。

大きな手荷物がある場合は手荷物預り所へ!

東大門から少し進むと左手に総合案内所があり、すぐ横には手荷物預り所があります。観光時は大荷物になりがちですが、手荷物預りを利用すれば観光の合間に立ち寄っても、荷物を気にすることなく城内の散策を楽しめます。

華やかな「唐門」が出迎える

国宝「二の丸御殿」を目指す道中には、豪華絢爛な「唐門」が。この唐門は二の丸御殿の正門にあたり、2013年(平成25年)の修復工事によって往時の姿を取り戻した重要文化財の一つです。

切妻造(きりづまづくり)と呼ばれる屋根形状にくわえ、主に重要文化財に見られる桧皮葺(ひわだぶき)の四脚門、その前後に設けられた唐破風(からはふ)が特徴的。さらに長寿を意味する「松竹梅に鶴」や聖域を守護する「唐獅子」などの豪華な極彩色の彫刻が施された門にも注目してみてください。

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