小田原お堀端 万葉の湯で楽しめるお風呂・サウナ・リラクゼーションを紹介!24時間営業で温泉とサウナを満喫

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神奈川県小田原市にある「小田原お堀端 万葉の湯」は、新幹線も停車する「小田原」駅の東口から徒歩約5分の好立地にある温浴施設です。天然温泉・露天風呂・サウナを利用でき、ランチや夕食メニューも充実。ゆっくり休めるリクライニングシートやフラットな仮眠室、個室まで備えたスーパー温浴施設です。24時間営業なので、日帰り利用はもちろん、小田原観光の拠点として一泊することも可能。1日たっぷり遊べるお風呂スポット「小田原お堀端 万葉の湯」の魅力をあますところなく紹介します。

 

 

小田原お堀端 万葉の湯とは?

「小田原お堀端 万葉の湯」は、「小田原」駅から徒歩約5分の場所にある、手ぶらで利用できる日帰り温泉。小田原駅から小田原城に向かう途中に建つ6階建てのビルで、1階の受付から屋上の露天風呂まで全館がアミューズメント空間になっています。

ざっと全体を紹介すると、1階は受付、お土産処、更衣ロッカー室、2階はキッズランド&ゲームコーナー、マンガコーナー、貸し部屋(個室)、3階は食事処(一部は無料休憩室を兼ねる)、4階はリクライニングチェアのあるリラックスルーム、5階はお風呂の脱衣所、大浴場、サウナ、6階は貸切風呂で、屋上に5階の大浴場から階段で繋がっている露天風呂があります。

また、各種リラクゼーションコーナーは、1階、3階、4階、5階に点在しています。

滞在の流れとしては、受付を済ませた後、1階の更衣ロッカー室で館内着に着替え、エレベーターで5階に上がってお風呂やサウナを堪能。3階で食事をすませ、4階で休息、あるいは2階のマンガコーナーへ行くパターンが多いでしょう。

なお、子どもと一緒なら2階のキッズランド&ゲームコーナーは外せません。ボールプールもある巨大遊具にきっとハマりますよ。

それではさっそく、更衣ロッカー室で館内着に着替えて、お風呂のある5階に行ってみましょう。

館内着は浴衣タイプと作務衣タイプの2種類。友達グループやカップルで来館した時には、色が選べてお洒落な浴衣がおすすめです。一方、家族連れやおひとり様の場合は、はだけにくい作務衣だと楽に過ごせますよ。

 

小田原お堀端 万葉の湯の温泉&サウナを紹介!

お風呂は水風呂を除きすべて天然温泉で、名湯と名高い湯河原温泉のお湯を使っています。泉質は保湿保温効果に優れたナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉で、pHは7.7と美肌効果が期待できる弱アルカリ性です。

お風呂の種類を順番に紹介すると、内湯はメインとなる大きな浴槽がひとつ、さらに水風呂と小さなヒノキの半露天風呂が付いています。またロウリュ炭サウナがあります。

内湯と繋がった階段を上ると屋上には露天風呂エリアがあり、一部がジャグジーになった岩風呂、ジェットバスの寝湯、ヒノキの樽風呂があります。

なお、フェイスタオル・バスタオルは脱衣所に設置してあるので、食事や休憩を挟んで何回か入浴するときに、そのつど乾いた新しいタオルを使えるので便利です。

 

・内湯の大浴場にはどんなお風呂がある?

内湯のお風呂をもう少し詳しく紹介しましょう。浴室に入ると正面にかけ湯槽があります。このかけ湯槽は、最初に体を流す時だけでなく、サウナ後に水風呂に入る前にも使えます。

内湯で一番大きな浴槽は一部がジェットバス仕様になっていて、のんびり温泉に入れるのはもちろん、ジェット噴流を背中や腰に当ててマッサージできるようになっています。

洗い場のアメニティにも注目したいところ。万葉倶楽部オリジナルブランドの"minaka"シリーズのほか、髪のツヤを引き出す馬油シリーズ、ドライヤーの熱でトリートメントしてくれるヒーテナジーシリーズ、シトラスグリーンハーブのナチュラルな香りが楽しめるボタニカルシリーズなど複数のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが洗い場に備えられています。

女湯の洗い場にはメイクも落とせる洗顔フォームも置いてあるので、さっぱり落としてから素顔でお風呂やサウナを楽しんじゃいましょう。

浴室にはそのほかにも、アカスリタオル、歯ブラシ、ヘアゴム、ヘアキャップなどを完備。アカスリタオルはハードタイプとソフトタイプの2種類があります。

また、屋上の露天風呂とは別にある、内湯の半露天風呂にも入ってみてください。ちょっと外気に当たりたい気分や、ヒノキの温もりに癒されたい時にぴったりです。

 

・ロウリュ炭サウナのオートロウリュに大注目!

男湯にも女湯にも「ロウリュ炭サウナ」が備え付けられています。なぜ「炭サウナ」なのかというと、サウナ室内の壁に炭が使われているから。使用している炭は国内産の竹炭。通常の板の壁と比較して、遠赤外線による高い効果が期待できるそう。

サウナ室前には眼鏡置き場とプライベートマットとして使用できるビート板が用意されています。このビート板を1枚持って中に入りましょう。

サウナではオートロウリュを行っています。1時間に1回と頻度は多くありませんが、毎時00分から始まる蒸気の熱波は非常にパワフル!

時間になるとサウナ室の片隅にあるサウナストーンがライトアップ。上から水が注がれ、ジュワーッと音を立てながら熱い蒸気が室内を包みます。ロウリュは合計4回行われ、1回ごとに室内の温度と湿度がぐんぐん上昇していきます。4回終わった後の室内はもうアツアツでした!

熱いのが苦手な人は、オートロウリュの時間を避けて利用すれば大丈夫。4回終わるまで耐える必要はないので、途中で退室しても構いません。

実際に入ってみると、それほど温度が高くない癒し系サウナだと思っていたのですが、オートロウリュが始まると、そんなことを考える余裕すらありません。それほど印象が強いサウナでした。

 

・水風呂&ととのいスペースにもこだわりが!

ロウリュ炭サウナを出てすぐのところには水風呂があります。かけ湯槽も近いので、冷たすぎる水を掛けるのが苦手な方は、サウナ・かけ湯槽・水風呂と移動しやすいのがうれしいですね。

水風呂は比較的大き目の作りで、段差を降りると無理なく全身を水に浸けられます。とくにアツアツのオートロウリュ後の水風呂は、最高のリフレッシュ体験ですよ!

ととのいスペースは、サウナの前と内湯に付属した小さな露天風呂の近くにあります。全身を伸ばして寝転がりたい場合は、フラットなベッド型のととのいスペースを、外気浴をしたい方は露天のととのいイスを使いましょう。

なお階段を上がる必要はありますが、屋上露天風呂にもゆったり横になってくつろげるリゾートのようなととのいスペースがあります。

 

・屋上はムードたっぷりの露天風呂

屋上を利用した露天風呂は、町中にありながら空を見上げてお風呂に入れる開放的なスペース。岩風呂は一部がジャグジーになっているので、下から湧きあがる泡で全身がマッサージされます。(写真提供/小田原お堀端 万葉の湯)

隣には内湯と同じように寝ころがる体勢で使えるジェットバスを完備。そして露天風呂にはもうひとつ、ヒノキの樽風呂があります。こちらの樽風呂は3人ぐらいでゆったりと入れる広々サイズ。屋根も付いていて、雨が降っている日や日差しの強い日でも安心して使えます。内湯と露天風呂の温泉に入れば、お肌はつるつる・しっとりと磨き上げられること間違いなしですね!(写真提供/小田原お堀端 万葉の湯)

 

・赤ちゃん連れにも便利!「貸切風呂」

お風呂紹介の最後には貸切風呂を紹介しましょう。1時間の室料は3,300円。全部で3室あり、うち1室はバリアフリー仕様となっています。赤ちゃん連れの家族や、年配の方に好評なのだとか。

おむつの取れていないお子さんは大浴場の浴槽を利用できませんが、その代わりに貸切風呂利用には割引料金が適用されます。複数のシャンプーや化粧水などのアメニティも充実しているので、気軽に使えるのもうれしいポイントです。

 

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