0歳児から安心して一緒におでかけできるおもちゃのテーマパーク「東条湖おもちゃ王国」の魅力や楽しみ方を、「0~2歳児をもつ親の目線」でレポートします。
赤ちゃんと一緒!東条湖おもちゃ王国の過ごし方
最新のものから昔懐かしいものまで、感性と個性を育むおもちゃが多彩に揃っている「おもちゃのお部屋」。お部屋には9種類があり、どれも遊びながら学べる空間になっています。お部屋はすべて靴を脱いで使用するので、ハイハイしかできない0歳児でも安心。親がつきっきりで世話をしなくても、子どもが自主的に遊んでくれるというのは、親目線ではうれしいところです。
園内には約20種類のアトラクションがあり、乳幼児から小学生、もちろん大人までが一緒に楽しめます。ただし2歳まではすべて付き添い必須になり、一部アトラクションは利用不可となります。
まなびのハウス(おもちゃのお部屋)
小さな子どもに人気の、遊びながら学べるおもちゃがたくさんあるお部屋。
子どもはどう遊ぶ?
いつもと違う場所で、いつもと違うおもちゃ。「これってどうやって遊ぶの?」という「?」から子どもの脳は活性化をはじめるので、無理に形にはめず「待ってあげる」ことが大切です。
親の関わり方は?
「こうしなければいけないよ」ではなく、「どうやって遊ぶ?」、「こんなことできるかな?」。子どもが自分のペースで遊ぶのをサポートしてあげましょう。
木のおもちゃ館(おもちゃのお部屋)
木のぬくもりを感じて遊ぶことで、自分以外の存在に対する感情が芽生えます。
子どもはどう遊ぶ?
木でできたおもちゃを手で持って、叩いて、振り回して、見て、聞いて……。木のおもちゃならではの温もりを感じられるよう、なるべく自由に、開放的に。
親の関わり方は?
木で作られたおもちゃには肌理(きめ)があります。まずはそれを親も一緒に感じてみて、その感覚を子どもに伝えてあげてください。
SLとうじょう号(アトラクション)
2018年春に登場した大人気の本格汽車アトラクションです。