まだまださわれる!アニマルキングダムのふれあい広場は動物好きの楽園
ウォーキングサファリを抜けると「わくわくふれあい広場」に到着。ウォーキングサファリでは普段滅多に見ることもないような大きな動物たちとのふれあいが楽しめましたが、ここふれあい広場ではかわいい小動物たちとのふれあいが楽しめます。わくわくふれあい広場の利用料金は、1回100円。4歳以上から料金が必要となりますが、3歳以下のお子さんは無料で遊ぶことができます。
広場に入ってまずお出迎えしてくれるのはコンゴウインコ。「こんちわ!」と喋って出迎えてくれます。年齢は22歳以上!長生きなインコです。
アルマジロも居ました。アルマジロがお腹をこんなに見せるなんてなかなかありません。よっぽど人に慣れているんですね。つぶらな瞳がめちゃくちゃかわいいです。
その横にはハリネズミもいます。この子もまた、人間になれているのか針を尖らせません。触ってみるとわかるのですが、針になっている部分も意外と柔らかく、ぬくもりを感じます。
わくわくふれあい広場のなかでひときわ存在感を放っていたのがミナミコアリクイの親子。普段は寝ていることも多いそうですが、この時はかなり活発に走り回っていました。もちろんこのミナミコアリクイにもさわることができます。上に見えているロープを行ったり来たりしていることが多いそうなのですが、この日は見られず。
ちなみ、この親子常に「おんぶ」の状態で歩き回っています。どうしてなのか広場のスタッフさんに伺ってみたところ、ミナミコアリクイは親が子供をおんぶして過ごす特性があるそうです。しかしこの親子、よくよく話を聞いてみると上に乗っているのがお母さんで、おぶっているのが息子とのこと。園長曰く、何歳になっても上に乗ろうとする、親離れしない息子に乗っかって重みをわからせているのではとのこと。ちなみにこの息子は人間年齢だと大学生くらいだそう。確かにそろそろ親離れしたほうがいいかも…?
動物達とのふれあいを楽しんでいると、広場の中心あたりで「ビィィィッ!ビィィィッ!」とずっと鳴いている生き物が。
メンフクロウでした。取材中ずっと鳴いているのでどうしてか飼育員さんに訪ねてみたところ、メンフクロウは子供の頃に鳴けば鳴くほどお母さんに餌がもらえるようになっているそうです。そのためずっと鳴いているのだとか。
もちろん、ふれあい広場の定番モルモットも!
カピバラも…と思ったら、この子はマーラ。珍獣とも言われるこのマーラは、足の長いカピバラのようです。何を考えてるかわからないこの表情、かわいい…。
カピバラに会いたい方はこちら!広場の奥にはカピバラが暮らす「カピバランド」があります。
中に入ると、ちいさなカピバラ達が足元にすりよってきます。エサはないんだ…ごめん…。
大きいカピバラもいます。ゴロンと横になって全く動きません。
触ってみても無反応。起きてるかい…?