鳥羽駅周辺に見どころがギュギュッっと凝縮!鳥羽のおすすめ観光スポットをご紹介

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三重県の鳥羽市はその全域が伊勢志摩国立公園に位置し、豊かな自然景観や歴史文化、温暖な気候に恵まれています。鳥羽エリアは水族館・博物館・展望台など大人も子どもも楽しめる観光スポットがたっぷり。その中から今回は、鳥羽駅からのアクセスに優れた観光名所と、少し足を伸ばしてでも行きたい定番名所をあわせて11スポットご紹介!ぜひ参考にして、思い出深い鳥羽でのひとときを過ごしてください!

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、営業日や営業時間などが変更になっている場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトや関連サイトでご確認ください。

徒歩でも行ける!鳥羽駅の周辺にある観光スポット7選

マイカーを持っていなくても充実した観光が楽しめるように、JR「鳥羽駅」から楽にアクセスできるスポットをご紹介します!

 

1. キャッチフレーズは飼育種類数日本一!「鳥羽水族館」

www.kankomie.or.jp

日本動物園水族館協会に加盟する日本の水族館の中で、トップとなる1,200種の生物を飼育している「鳥羽水族館」。もともとは「ミキモト真珠島」を訪問する観光客が、対岸に見える「丸幸水産」のいけすを見学に立ち寄ったことが始まりで、1955(昭和30)年、「丸幸商店」によって日本26番目の水族館としてオープンしました。

当初は「丸幸商店」の社員も運営に駆り出された「手作りの水族館」でしたが、全国2位の入館者数を誇る規模にまで拡大。絶滅の危機にある希少海洋生物の保護、育成にも力を注いでおり、スナメリやラッコ、ジュゴンなどの繁殖、育成、飼育でも大きな成果を上げています。

館内は12のゾーンに分けられており、アシカのショーが楽しめる「パフォーマンススタジオ」や、チリの海岸を再現した空間でトド、アザラシを展示する「海獣の王国」、日本で唯一ジュゴンの展示を行っている「人魚の海」などが人気です。ダイオウグソクムシをはじめ、聞いたことはあるけれど見たことがない生きものが約55種も展示されている「へんな生き物研究所」のコーナーも注目を集めています。

もっと「鳥羽水族館」の情報を知りたい人は要チェック!

鳥羽水族館の魅力を徹底解剖!ジュゴンやショーから料金、アクセスまでの完全ガイド

 

2. 美しい海に囲まれた「真珠のテーマパークミキモト真珠島」

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鳥羽湾に浮かぶ緑の小島「ミキモト真珠島」は、国内真珠産業の父・御木本幸吉氏が世界で初めて真珠の養殖に成功した島を全島テーマパーク化したものです。島内には真珠ができるまでの仕組みや、真珠を使った美しい工芸品を展示した「真珠博物館」、高品位なパール製品を集めた「パールセンター」などの施設があります。また、昔ながらの白い磯着に身を包んだ、海女の実演を観賞できるのも大きな特徴です。

「ミキモト真珠島」には、この島がまだ「相島(おじま)」と呼ばれていたころから見守り続けてきた「珠の宮」という神社があります。縁結び、長寿、繁栄にご利益があるとされる「珠の宮」には「願いの井戸」があり、アコヤ貝の貝殻にひとつ願いごとを書いて投げ入れると、願いが叶うといわれています。さらに、御木本幸吉の銅像近くのソテツの植え込みを囲う縁石には、地元海女が偶然見つけたハート形の「ラブラブの石」があり、良縁や愛情に恵まれるとして人気を集めているようです。

 

3. 思い出深い船旅が体験できる!「鳥羽湾めぐり」

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鳥羽湾に浮かぶ「イルカ島」や「ミキモト真珠島」に寄港しながら湾内を周遊する「鳥羽湾めぐり」は、鳥羽観光の人気観覧コースです。JR・近鉄「鳥羽」駅から徒歩7分ほどの「鳥羽マリンターミナル」から出航し、約50分で入り江を一周します。

弁天島などの島影と、海と空のコントラストを楽しむ船の旅はまた格別。「イルカ島」に上陸すれば、迫力満点のイルカショーや楽しいアシカショー、イルカたちとのふれあいも楽しめます。リフトで山頂にのぼって、展望台から鳥羽湾を見下ろす絶景を独り占めすることも。

「竜宮城」をイメージし、浦島太郎や乙姫、タイやヒラメにエビ、カメなどのオブジェを配した船では、オープンデッキでカモメたちがごあいさつ。ここでしか味わえない船の旅を、きっとあなたの心に残るものにしてくれます。

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