春の足音が聞こえはじめた2月下旬。東京は「三寒四温」な時期に入ったカナ……という季節になり、待ちに待ったアウトドアシーズンも近そうです。でも春になる前に、「冬だからこそ」なワクワクも体験しておきたいなぁ、と。そこで、2月に旬を迎えるスノー系以外の今旬(いましゅん)なアクティビティをご紹介します。
パラグライダー
大空を漂うパラグライダー。
体験者数のピークはやはり8月ですが、
この時期からジワジワと予約が増えはじめます。
2月はいわば、"旬のはしり"。
冬の時期のパラグライダーは、もちろん寒いです。
とても寒いです。
地上でも寒いのだから、地上数百メートルの世界はなおさら、です。
でも、そんな季節ならではのメリットは、何といっても"抜け"のいい眺め。
夏は湿度が高いためどうしても空が白っぽくなりますし、雲も多めになります。
「真っ青で、抜けるような青空」は、空気が乾燥した冬からの贈り物なのです。
ちなみに同じように「夏よりも水がきれいになる」という理由で、
冬のダイビングもオススメです。
ボルダリング
「カラダを動かす」系のアクティビティで、
昨年(2017年2月)もっとも多くの人が
体験したのがボルダリングです。
アソビューが主催するオフ会イベント「アソビューデイ」でも
2月にボルダリングを楽しみましたが、
参加者の多くは初心者で、
「ちょっとカラダを動かしたいから来ました!」とのこと。
何といっても、ビギナーフレンドリーなのが
ボルダリングのいいところで、
動きやすい服装を用意して、
シューズさえレンタルすれば、
他には特に何もいりません。
ひとりで行っても大丈夫だし、
もちろん複数人で行っても◎。
「冬は暖かいところでほどほどに運動したい」という
ヨコシマな欲求を、見事に叶えてくれます。
ちなみに、2月に「トランポリン」が人気になるのも
同じような理由からかと。
インドアスカイダイビング
これまでは「アソビュー」で予約・体験をしている
ゲストの情報からお伝えしましたが、
検索サイトの情報によれば、「インドアスカイダイビング」というキーワードが
年間(2017年)を通してもっとも検索されたのは2月とのこと。
つまり、インドアスカイダイビングを探している人が
もっとも多かったのは2月だったというワケです。
インドアスカイダイビングといえば、
越谷レイクタウンにある「FlyStation Japan」。
2月はまだオープン前だったので、オープン前から注目を集めていたのですね。
スクラップブッキング
最後はインドア体験より。
年間を通して人気のジャンルは、
陶芸体験やガラス細工ですが、
2月、にわかに人気が急上昇するのが、
「スクラップブッキング」。
想い出が詰まった写真を使ってオリジナルの本をつくるこちらの体験が
このタイミングで人気になるのは、言われてみれば! な感じですよね。
おわりに
当たり前すぎてあえて紹介しきませんでしたが、
2月はスノーアクティビティはもちろん、
春の訪れも待ち遠しいけれど、
冬しかできないことを楽しむなら、今がラストチャンスかも!?
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