神戸市立博物館
以前からあった市立南蛮美術館と考古館を統合し開館された、神戸市立博物館。神戸が古くから諸外国との文化交流の窓口的役割を果たしてきたことに基づき、「国際文化交流-東西文化の接触と変容」をテーマとしています。
神戸市立博物館では「聖フランシスコ・ザビエル像」や「織田信長像」、「豊臣秀吉像」といった著名な美術品及び、南蛮紅毛美術および神戸に関連する美術資料など約5万点を所蔵・展示。原始・古代といった時代のものから文明開化の時代まで、東アジアとの交流を通して時代が移り変わっていく様を見てとれるのが魅力です。かつて外国人居留地だった地域にある博物館の建物にもご注目ください。
ノエビアスタジアム神戸
御崎公園内にある球技専用スタジアム、ノエビアスタジアム神戸。ピッチとスタンドの一体感が楽しめる体感型スタジアムです。
スタンドの座席からピッチまでの距離は、最も近いバックスタンド側でわずか6m、座席の勾配にも配慮し、最上階でも大迫力の臨場感が味わえます。主にサッカーやラグビーの試合に使われているので、デートでスポーツ観戦をしてみるのもいいですね。
神戸南京町
横浜中華街、長崎新地中華街と並んで日本三大チャイナタウンのひとつ、神戸南京町。東西約200m、南北110mの範囲内には、レストランや軽食屋、雑貨屋など約100店舗の店が軒を連ねています。
レストランなどの店舗はもちろん、店頭の路上でも点心やスイーツなどのグルメがたくさん味わえることから、食べ歩きを楽しむ人たちも大勢います。また、南京町には「あずまや」「長安門」「西安門」「南楼門」といった立派な門があるので、観光で訪れた際はこちらにもぜひ足を運んでみてください。