観音崎京急ホテル × スノーピークのシーサイドグランピングを120%楽しむ方法

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観音崎京急ホテルは、美しい自然に囲まれた三浦半島の最東端にあるシーサイドホテルです。2017年6月、敷地内にスノーピークとコラボレーションした常設グランピング施設が登場しました。旅好きの間で話題となっている「snow peak glamping 京急観音崎」では、一体どんな体験ができるのでしょう? 実際に訪れて感じた魅力をご紹介します! 

観音崎京急ホテルでグランピング初体験!

 京急線馬掘海岸駅から無料シャトルバスに揺られること約7分。京急観音崎ホテルの玄関に到着しました。リゾート気分をかきたてるヤシの木がお出迎えしてくれます。

観音崎京急ホテルのエントランス
 

 このままホテル内に進んでチェックインしてしまいそうですが、グランピングの受付は玄関の横。ホテルとは違った趣のグランピング専用受付に、アウトドア気分が盛り上がります!

「snow peak glamping 京急観音崎」専用受付
 

 簡単な説明を受けてチェックインを済ませたら、そのまま海の見える広場へ。緑の中に、可愛らしい木の建物が海に向かい3棟並んで佇んでいました。

宿泊棟は3棟。海と木々に囲まれ、静かな時間を過ごせます

 グランピングとは「グラマラスなキャンプ」を意味する造語で、近年急激に人気が高まっている新しいキャンプスタイルのこと。「snow peak glamping 京急観音崎」では、屋外の開放感を味わいながら、清潔なホテル内の水回りを使い、空調の利いた室内で快適に過ごせます。面倒なテントの設置やたき火の準備も不要。アウトドアに慣れていない人でも手軽にキャンプ気分を味わえるというわけですね。

シモンズのダブルベッド。まさにグラマラス!

スノーピークによる初の常設グランピング施設

「snow peak glamping 京急観音崎」は、キャンパー憧れのアウトドアブランド・スノーピークが初めて手がけるグランピング施設としても注目を集めています。

部屋の広さは11㎡。木の香りに包まれる落ち着いた空間です

 宿泊棟の家具や小物類はほとんどスノーピークのアイテム。スノーピーク好きにはたまりません。

マグカップもスノーピーク!

世界的な建築家、隈研吾氏とスノーピークのコラボレーションモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」

 建物そのものも、スノーピーク製のモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を採用しています。デザインを手がけたのは、新国立競技場の設計を担う建築家の隈研吾氏です。

入り口や窓を閉めると正方形になります

 自然と調和する木のトレーラーハウス。和のデザインを得意とする隈氏らしい建物ではないでしょうか。世界的な建築家が設計した空間を貸切にできるなんて、またとない機会ですね。

 

目前に東京湾が広がる屋外デッキ

 各住箱に設置された屋外デッキから見えるのは、東京湾の雄大な景色。天気が良いときは、対岸に東京スカツリーや海ほたるが見えることも。波音に耳を傾け刻々と表情を変える海を眺めていると、日々の疲れがすうっと癒されていきます。

山の中のグランピングとはひと味違う、潮風そよぐシーサイドグランピング
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