物流に関するありとあらゆる資料が揃う博物館!
1998年に、日本通運株式会社の本社内に設置された「通運史料室」がリニューアルオープンされて生まれた「物流博物館」。所蔵資料は、主に日本通運株式会社が所有している資料。文書史料が約6,000点、美術工芸資料は約200点です。そのほか、実物資料が約1,000点、写真資料約10数万点、映像資料は約200点が収蔵されています。そんな物流博物館は、江戸時代から昭和までの物流の歴史が分かる博物館です。
物流ターミナルのジオラマは必見!
1/150で再現されたジオラマ。トラックターミナル、鉄道貨物ターミナル、港、空港を見渡すことができます。トラックターミナルは、日本通運の中井自動車営業所がモデルになっています。鉄道貨物ターミナルは、東京貨物ターミナル駅が題材になっています。また、港は東京港大井ふ頭、空港は成田空港の貨物地区がモデルになっています。物流の「鍵」になる各地のスポットが一つに収まっています。
体感型の展示も魅力!
天秤棒、米俵を担ぐ体験など、人気なコーナーが盛りだくさん。さらに、現在のシステム化された物流の仕組みを、ゲームやクイズで楽しく学べるのも魅力です。
また、トラックドライバーや貨物列車を操縦する機関士の制服着用体験もあります。ぜひ、お子様と一緒に足を運んでみてください。
割引情報もご紹介!入館料は?
通常料金
- 大人(高校生以上):200円
- 65歳以上:100円
- 小・中学生以下:無料
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