2015年冬に開業した浅草の新名所「まるごとにっぽん」では、日本各地の「ふるさとの名品」にふれることができます。なかでも人気なのは、食べ歩きが楽しめる1階の「にっぽん食市場 楽市」と、各地のご馳走が味わえる4階の「ふるさと食堂街 縁道」。今回はそんな「まるごとにっぽん」を取材してきました! 浅草で味わえるおいしいものあれこれ、どーんと紹介します!
まるごとにっぽんとは?
「“てまひまかけた本物の逸品”、“全国の隠れた名産品”を日々紹介し、次世代に向けて日本の古き良き伝統や食文化、製品を後世に繋げていく」というコンセプトの元、2015年12月にオープンしました。地方創生や震災復興への貢献をミッションのひとつにかかげ、伝統が根付く町・浅草で日本各地の伝統品生産者に活躍の場を提供する一大プロジェクトです。
各地の「ご当地食材」を使った料理を味わったり工芸品に触れたりと、まさに日本をまるごと楽しめるスポット、「まるごとにっぽん」。オープン当初の混雑が落ち着いてきた今が行きどきですよ。
まるごとにっぽんへのアクセス
浅草六区に建つ「まるごとにっぽん」は、つくばエクスプレスの浅草駅からわずか徒歩1分。東京メトロ銀座線や都営浅草線の浅草駅からは、徒歩8分の場所にあります。ここでは銀座線浅草駅からの、もっともシンプルなルートをご説明します。
浅草らしい活気あふれる雰囲気を楽しみたい方は、「浅草演芸ホール」記事内で、雷門から仲見世、伝法院通りを歩くルートを解説していますのでそちらをご覧ください。
浅草駅の1番出口を出たところです。雷門は目と鼻の先です。
雷門の前を通って直進します。
すし屋通りを右折します。
あとはまっすぐ進みましょう。
浅草演芸ホールまでやってきました。「まるごとにっぽん」は、浅草演芸ホールの斜向かいに建っています。
駐車場も完備!車でアクセスする場合も安心
「まるごとにっぽん」には駐車場も完備されています。そのため、車で訪れる方はこちらを利用すると良いでしょう。「まるごとにっぽん」をご利用の方は、駐車料金が最初の30分無料に。買い物で荷物が多くなることが予想される場合に嬉しいサービスですね。
駐車場情報
- 利用時間:7:00-23:00(23:00-7:00対応可 1F駐車場管理室受付)
- 利用料金:400円/30分
【最大料金】
平日12時間2,000円(最大以降400円/30分追加)
土曜日曜祝日5時間2,500円(最大以降400円/30分追加)
※最大料金は1回限り適用)
※施設利用の場合、最初の30分無料
1階 にっぽん食市場 楽市
選りすぐりの地産食材が集められた「楽市」には、日本全国のおいしいものが揃っています。そのなかでも、特に注目するおすすめの店舗をご紹介します!