イルカが頭上をジャンプ!海の生きものとの距離が近い「下田海中水族館」の楽しみ方〔PR〕

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伊豆半島・下田にある「下田海中水族館」は、海の生きものたちと“距離が近い”と評判の水族館。特にイルカとの距離の近さには定評がありますが、2018年春にとんでもない観覧席「アメージング・シート」がお目見えしました。

NEWS①|下田海中水族館のイルカショーがリニューアル!

上:下田海中水族館のエントランス。中左:入口では記念写真の撮影サービスも。中右:エントランスでは大きなウミガメがお出迎え。下:受付を抜けると自然を生かした水族館が広がります。左にあるドーム型の船がが「アクアドームペリー号」、奥の方に「ペンギンプール」や「マリンスタジアム」があります。

 下田海中水族館といえばイルカ、イルカといえば下田海中水族館。そう言い切っても過言ではないほど、下田海中水族館はイルカ好きにはたまらない場所です。イルカについて学べる「いるかの学校」や、イルカに直接エサをあげたりジャンプをさせたりできる「ドルフィンフィーディング」、イルカと一緒に泳げる「ドルフィンスノーケル」なんて体験もあります。

自然の入り江を利用して建てられた下田海中水族館。水族館の中を歩いていると、館内を歩いていると、海でのびのびと泳ぐイルカたちにひょっこり出会えることも。

 イルカショーは2種類ありますが、下田海中水族館の代名詞ともいえるのは海上ステージで繰り広げられる「ワンダーオーシャン」。広いスペースを自由に使い、さまざまなアクションを見せてくれます。

 

 このワンダーオーシャンを誰よりも近くで楽しみたいなら、「アメージング・シート」をおすすめします。その理由は、上の動画を見ていただければ一目瞭然! アメージング・シートの登場に伴ってリニューアルされたこのショーでは、イルカたちがこの特設シートの目の前を泳いだり、ジャンプをしたり、さらには頭の上を飛び越えるという大技も披露してくれるのです。

 想像以上にビショビショになりますが、暖かい季節であればそれもむしろ心地よかったり。大人も子供もキャーキャー騒ぎながら、心の底から楽しめます。

NEWS②|身近に潜む危険なモンスター~“水辺に潜む危険な生き物展” を開催!

過去にも実施された人気のあった特別展示の第3回目開催!
あの話題になった外来種を含め、更にボリュームUPしての再登場となります。

今回は、水族館スタッフ作成による「おもしろ解説版」で、何が危険? どのように危険?なのかを“安全にわかりやすく”楽しみながら学べて観賞いただけます!

 

下田海中水族館を4時間で楽しむ!

 下田海中水族館は、ショーを中心に楽しむのがおすすめです。ショーの終わりに「次はどこどこでこんなショーをやります」と教えてくれるので、その通りに行動をすれば無理なく無駄なく下田海中水族館の魅力を味わうことができるのです。

下田海中水族館までのアクセス

 伊豆急行線・伊豆急下田駅からバスで行く場合は、駅前の【7番乗り場】から下田海中水族館行きのバスを利用します。バスの発車時刻は9:40、10:10、10:40……と30分刻みで、乗車時間は10分弱。今回は10:10のバスに乗り込みます。

【10:35】ディスカバリーオーシャン(魚の餌付けショー)@アクアドームペリー号

 10:20、下田海中水族館に到着。アソビューで前売りチケットを購入しておくと入場がスムーズです(しかもお得!)。

 到着したら、目の前にある白いドーム型の船の「アクアドームペリー号」へ。その地下に、伊豆の海を再現した大水槽が! 50種類、約1万匹もの魚たちに、ダイバーが解説をしながら餌を与えるようすは圧巻です。

 

 

【11:00】ワンダーオーシャン(海上のイルカショー)@海上ステージ

 大水槽での餌付けショーが終わったら、次はすぐ目の前の海で「ワンダーオーシャン」がはじまります。詳細は既に述べた通りなので割愛しますが、アメージングシートでの観覧を希望する場合は受付で申し込んでおきましょう。

【11:25】ペタペタマーチ(ペンギンの餌付けショー)@ペンギンプール

 「ワンダーオーシャン」でビショビショに濡れた顔をタオルで拭いながら、水族館奥の「ペンギンプール」を目指します。奥といっても海上ステージからは徒歩3分ぐらい。とても広い敷地なのに、歩く距離が短くてすむのはうれしいですね。

 

 ペタペタ歩いたり、水に飛び込んだり、飛んでくるエサをキャッチしたり……。愛くるしいペンギンたちに癒されたら、次はすぐ近くの「アザラシ館」へ。その途中にコツメカワウソの小屋がありますが、とても人気なので空いているタイミングを狙います(コツメカワウソの小屋はこの後、何度か通るので焦る必要はありません)。

【11:45】スマイルシップ(アザラシのショー)@アザラシ館

この日はたまたま改装中で、通常の「アザラシ館」とは異なる場所での開催でした。

 ガラス越しに泳ぐアザラシを見ることができるショーです。キスやハグをするアザラシたちのキュートな姿はSNSなどでも話題沸騰!

【12:00】ランチタイム

レストランはエントランスの建物内にありますが、水族館奥のエリアにも軽食処があります。

 12:00~13:00の間は、ショーもお休み。海の生きものたちをゆっくり見ながらエントランスまで戻り、腹ごしらえといきましょう。

もちろんショー以外の展示も必見。特に見てもらいたいのは煮付けが定番の「キンメダイ」。下田が水揚げ量日本一を誇るこの深海魚、実は美しい状態で捕獲するのが難しいのです。

 「エントランスまで戻る時間がもったいない!」という人は、水族館奥のエリアにある軽食処で済ませるという手も。クラゲをゆっくり眺めたり、コツメカワウソと触れ合ったりできることを考えれば、それも得策かもしれません。

 

【13:00頃】イルカとの触れ合いを!

イルカとの触れ合いを楽しむなら、この時間帯がおすすめです。

 お昼休憩はそこそこに、いざ「午後の部」へ! まだ見ていないショーは、水族館の一番奥にある「マリンスタジアム」で開催されるアシカとイルカのショーだけなので、その前にイルカとの触れ合いを楽しむこととします。実は13:00からは海上ステージで2回目の「ワンダーオーシャン」が開催されるので、別の角度からこのショーを見てみるのもいいかもしれません。

【13:30】マリンファンタジー(カマイルカとアシカのショー)@マリンスタジアム

カマイルカは運動神経抜群!高いジャンプと軽快な動きは、驚きの連続です。

 最後はコミカルでお茶目なアシカと、小型でツートンカラーがきれいなカマイルカが活躍するショーです。このショーが開催されるマリンスタジアムは、水上はもちろん水中も見られる造りになっているのですが、この設計を生かした「アシカの水中ショー」は世界初の試みだそうです。

 

おわりに

 いかがでしたか? 自然の入江を利用した下田海中水族館は、都会の水族館とはひと味違う楽しみと出会える場所です。今回は、東京から日帰りで行きましたが、その価値が十分にある水族館でした!

 ちなみに、伊豆急下田駅行きのバスは毎時20分と50分に出発します。13:30のショーが見終わえ、イルカやコツメカワウソにお別れの挨拶をしてギフトショップをのぞいたら、14:20発のバスで帰路につきます。

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