皆さんは「インドア・スカイダイビング」をご存じですか? メルマガでも何度かご紹介をしているので、上の写真を見て「あ、なんか知ってる!」という人も多いのではないでしょうか。かくいう私も、情報としては頭に入っていたので知った気になっていましたが、先日「FlyStation Japan」で見た光景は、顎が外れそうになるほどの衝撃でした。
私たちが訪れたのは先の3月24日土曜日。アソビューが主催するオフ会イベント「アソビューデイ」でゲストの方々と一緒に遊びに行ってきた時のことです。
「FlyStation Japan」の中に入ってすぐ、「あれ、外国の方々が多い…?」と気がつきました。そういえばこの日は、こちらで行われる「インドア・スカイダイビング国際大会」のちょうど1週間前。こんな前から日本に入って練習するなんて、結構な気合の入りようです。
ちなみに日本でインドア・スカイダイビングができるのはここだけですが、実は海外では新スポーツとして注目されはじめていて、すでに2万人ほどの競技人口がいるのだとか。競技カテゴリーは1人で演技を行うものから、2人や4人でテクニックや同調性を競うものまでさまざまです。
「ウインドトンネル」と呼ばれる筒の中に選手(と思われる人)が入っていきます。最高時速360㎞といわれる強風を下から受けた選手の体は次の瞬間……。
なんだこりゃーー!
スゴすぎるーー!!
自由自在に空(屋内だけど)を舞う姿は、子供のころに憧れていた「舞空術」そのものです。ドラゴンボールの孫悟空ばりに飛びまわっているのはサイヤ人ではなく地球人。地球人なのに悟空気分を味わえるなんて……!
インドア・スカイダイビングのことを、「スカイダイビングを気軽に屋内で体験~♪」ぐらいに認識していたけれど(事実、この世界への“入り口”としてはそれで正解なのですが)、体験の先に広がる世界は想像の100倍ぐらいアスリートというか、こんなにもきちんとスポーツしてるなんて思ってもみませんでした。
ひとしきり選手の美技を目に焼き付けた後は、私たちが体験する番。イメージトレーニングはバッチリだったものの、当然彼らのようにはいきませんでした(笑)。
「新しいスポーツでまだまだ競技人口が少ないから、
うむむ……、魅力的。
舞空術、身につけたい。
修行をしに通おうかな。
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