東条湖おもちゃ王国のプール「アカプルコ」は、やんちゃな小学生が満足できるワクワクが盛りだくさん! 0歳児から一緒に楽しめるので、弟妹ちゃんと一緒のおでかけでも安心です。
9:30 [オープン]
※平日は10:00。夏期は平日でも9:30オープンです
まずはプールゲートにGO!
東条湖おもちゃ王国の入場ゲートをくぐったら、まっ先にプールの入口(地図右上)へ。少しだけ急いでいる理由は、「日陰を確保したい」から。ただしポップアップ(ワンタッチ)テントを持参すれば日陰を手に入れることができるので、"日陰争奪戦"に加わらずにすみます。
プールに入場したら更衣室へ。向かって右手が女性用、左手が男性用です。コインロッカー用に100円玉を4枚(400円分)を用意しておきましょう。ちなみにこちらのロッカーは最終で返却ボタンを押すまで何回でも開け閉めが可能なので、荷物は「迷ったら預けておく!」でよろしいかと。
10:00 [ウォーター・ボブスレー]
※身長制限110㎝以上
らせんの滑降でドキドキ!
全長136m(108m、85mもあり)のスライダー、「ウォーター・ボブスレー」。一番人気のアトラクションなので夏休み期間中は混雑が予想されますが、穴場の時間帯(朝イチ、お昼時、夕方)を狙ってぜひチャレンジしてみてください。
その際は、ぜひ大人もご一緒に! スマホもゲームもない待ち時間は、いいコミュニケーション・タイムになるはずです。
10:30 [18mスライダー]
※身長年齢制限:5歳〜小学生以下
想定外のスリル!バルーン滑り台
ふわふわした見た目とは裏腹に滑る勢いはなかなかで、身体が一瞬宙に浮いたりするなどスリル満点! もしウォーター・ボブスレーが長蛇の列だったら、いったんウォーター・ボブスレーは諦めて、こちらにチャレンジしてみては? その価値はあると思います。
11:30 [休憩]
※売店からレストランまで
売店からレストランまで。持ち込みもOK!
プールで遊んでいると、いつも以上におなかが減るもの。そんな時は場内のレストランへ。子どもが大好きなメニューが豊富に取り揃えられています。
12:30 [造波プール]
※一部、大人の付き添いが必要
次々と打ち寄せるビッグウェーブ!!
造波プールでは定期的に波が起こり、海水浴気分を味わえます。意外なほど大きなサイズの波に、子どもはもちろん大人も夢中! あっという間に10分が経ってしまいます。
水深0~1.35mですが、浅いところ(波打ち際)ほど波の力が強いので、小さなお子さんは気を付けて。青と黄色のロープから先は深くなるので、それより先は大人(15歳以上)の同伴が必須です。
12:40 [勇敢の滝]
※泳げる人のみ利用可
度胸が試されるアトラクション。
波で遊んだ後は、一目散に飛び込みプールへ。古代遺跡を模した「冒険エリア」のトンネルをくぐり、気分を高めます。
飛び込み台の高さは低いところで2m、高いところでは3mになり、子どもにとってはなかなか高め……。自分でアクションを起こさないと何もはじまらない(後ろがつかえてしまう)ので、そのプレッシャーはなかなかです。
水深は3mあるので安心ですが、頭からの飛び込みはNGとなっています。
さて、飛び込みを終えたら、一通りのチャレンジは終了。あとはもう一度スライダーに挑戦したり、流れるプールで泳いだり。
アカプルコ利用時のアドバイス
ベビールームと救護室
少しでも気分が悪くなったら、監視員に声をかけてレストラン棟1階にある救護室へ。イスやベッドで休めるので、我慢しないようにしましょう。
なお授乳やおむつ替えは、同じ場所にあるベビールームを使います。
トイレ
アカプルコ内には3カ所のトイレがあります。どこも水着のまま利用可能で、男女ともおむつ替えができるようになっています。
屋内プール
アカプルコには屋内プールもあります。 「ちゃいぷ」と呼ばれる新施設で、二つの大きなスライダー付プールと、おもちゃプール、アヒルプールが用意されています。水深は20~30㎝ぐらいなので、パパ・ママも安心です。
こちらは小さい子ども向けの施設のため、中学生以上単独(付き添いは可)での利用はできません。
アカプルコ利用上の注意
公式ホームページには詳しく書かれておりますが、「入墨、タトゥーをされている方の入場不可」など、多くは一般的な内容です。なのでこちらでは、「アカプルコならでは」の部分のみ、ご紹介します。
【OKなこと】
・水遊び用パンツでも利用可(紙オムツは不可) ※水着も着用
・ポップアップ(ワンタッチ)テントの持ち込み(縦1.5m×横2m以内)
プールで遊び終わったら……
忘れてはいけないのは、ここは「東条湖おもちゃ王国」の中であり、遊ぶ場所は他にもたくさんあるということです。でもプールだけで遊び疲れてしまい、余力は残っていないかも……。それほど、アカプルコは遊びにどん欲になれるウォーターパークなのです。
- 1