十勝・帯広の絶対行くべきおすすめスポット23選!絶景もグルメもアクティビティも満喫

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11. 広大な自然に癒される!美しいガーデンを観光「十勝千年の森」

約400ヘクタールの広大な敷地に4つのガーデンを有する「十勝千年の森」。中でも「アースガーデン」と「メドウガーデン」は、2012年に英国のガーデンデザイナーズ協会が主宰する「SGD Awards 2012」で大賞を受賞し、「世界で最も美しい庭」として賞賛されました。敷地内には庭園のほか、「十勝ナチュラルチーズ作り体験工房」や「ガーデンカフェ ラウラウ」もあります。

雄大な日高山脈の麓の放牧場では、ヤギや羊がゆったりと草を食べている風景が望めます。また、園内「ゴート・ファーム」ではエサやり体験を通じてヤギや羊とふれあえるのもポイント。

世界で最も美しい庭をセグウェイで走れるのも十勝千年の森の楽しみのひとつ。「森コース」「農業コース」「のりまくりコース」など全5コースの中から選べ、初めての方には乗り方を指導してくれるので安心です。

12. 幻の橋が見える湖!帯広市の絶景観光スポット「糠平湖」

「糠平湖」は帯広市の北部にある上士幌町の湖。朱鞠内湖に次いで北海道で2番目に大きい人造湖です。大雪山国立公園の東大雪エリアに位置し、1956年に糠平ダムが完成して湖が誕生しました。湖の周囲長は約34km、最大水深は約75m。冬になると分厚い氷に覆われ、湖の上を歩けるようになります。そんな糠平湖の湖面を歩いてタウシュベツ川橋梁を目指すアクティビティが人気です。

糠平湖名物の「きのこ氷」。切り株の上に傘の形をした氷がのっています。糠平湖の湖底にはダム建設時に伐採した樹木の切り株が数多く存在しており、湖の水位が下がると氷が切り株の上にそのまま残って、このような形になることで有名です。

積雪が少ない時期に見られる「アイスバブル」という自然現象も貴重。アイスバブルは、凍った湖の氷の中に気泡が閉じ込められてできるもので、雪が積もった状態では見られない現象です。

13. 北海道でヒグマを観察!迫力満点の観光スポット「サホロリゾート ベア・マウンテン」

「サホロリゾート ベア・マウンテン」では、広大な敷地内にヒグマたちが野生に近い状態で生活しており、敷地内を横断する高台の遊歩道から観賞できます。おすすめは鉄格子でしっかり守られたベアウォッチングバス。バスでヒグマたちが生息する森の中を進んでいくため、より活き活きとした姿が見られます。

自然に近い環境でのびのびと生活しているヒグマたちは、動物園とは違ったさまざま表情を見せてくれます。

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