小さい子供一緒のおでかけは、気になることがたくさん!「本当に子供が騒いでも大丈夫!?」「遊ぶ場所は?」「オムツがとれていない子がいても平気?」などなど、予めチェックしておきたいポイントが山積みです‼ そんな中、埼玉県・熊谷市にあるグランピング温浴施設「おふろcafé bivouac(ビバーク)」が子連れにとってのオアシスとして大人気と聞いたので、本当にそうなのか、実際に検証してきました!
遊べるだけじゃない! ビバークが子連れオアシスの理由って?
①キャーキャー騒いでもOKな空間作りがすごい!
「どんなにお子さんが騒いでいても、今まで苦情が来たことは一回もないですよ。みなさん微笑ましくお子さんを見守っている感じですね」と語ってくれたのは、ビバークの支配人・明石和彦さん。
なんでもビバークは1階、2階すべてに子供を遊ばせられる仕掛けがあり、いわば施設全体が子供の遊び場になっているとのこと。そのため、親はどこでも遊ばせることができます。一方で、2階にキッズパークや絵本が並ぶ子供向けのスペース、1階奥にBARやカフェなどの大人向けのスペースと、さり気なく空間を分けているというところも過ごしやすさの理由。
②もはや“全天候型”の公園!
「とりあえず公園に連れて行けば、子供は自由に遊んでくれる」。そうお母さんが口を揃えていうように、公園は遊び場の最強スポット。ここビバークはそんな公園のように、子供がすぐに飛びつく仕掛けがたくさんあるそうです。例えば入り口にはボードゲームやボルダリング、奥に進むとテントやハンモックが並んでいるなど、子供がずっと飽きない作りになっています。しかも室内なので、雨でも関係なく遊ぶことができます!
③大人もホッと息抜きできます
ビバークにある子供の遊び場の近くには必ずソファや椅子など休憩できるスペースがあり、そこから子供を見守れるようになっています。また、キッズパークで遊ばせる場合でも近くのソファに腰を下ろして「お母さんはここにいるから自由に遊んでおいで」ということもできるので、安心して寛げます。
家族でレッツ・ビバーク! 子連れによる快適な過ごし方を徹底レポート
「おふろcafé bivouac(ビバーク)」とは、埼玉県・熊谷市にある23時間営業の温浴施設です。“遊べるおふろ”をコンセプトに、温泉だけでなくグランピングやボルダリング、キッズパークなどといった遊べる仕掛けがたくさんある、ファミリーで楽しめる場所となっています。ここではそんなビバークで子連れが快適に過ごす方法を実践してきました!
ちなみに子供とのおでかけは約4~5時間が限界…かと思いますので、今回は休憩を含めて5時間で楽しめるスケジュールになっています。
10:00 [ビバーク到着]
所要時間:10分
空いている“朝イチ”が狙い目!
ビバークの混雑ピークを迎えるのはお昼ごろ。そのため、比較的空いている朝イチ(10時オープン)から行くのがおすすめ。受付と着替え(ちなみに未就学児用館内着はないので持参しましょう)を済ませたら、まずはすぐに2階へ向かいましょう。目玉である「キッズパーク」が一番混むので、空いている朝のうちに思いっきり遊ぶ! という作戦です。
10:10 [キッズパーク]
所要時間:60分
まずは「キッズパーク」で遊ぼう‼
人気の「キッズパーク」には、まるで秘密基地のような小屋から伸びるスライダーやカラフルなボールプール、キッズ専用ボルダリングなどワクワクするコンテンツが盛りだくさん! 床がクッションや人工芝になっているので、小さいお子さんでも安心して走り回ることができます。
ちなみに、普段あまり子供と遊び慣れていないお父さんでも、ここなら子供たちが勝手に遊んでくれるので、ソファに座ってリラックスしながら見ているだけでOK(もちろん、一緒に遊んでもOK)です。
ちなみにこの間にお母さんは…
館内にはリラクゼーション&ビューティー「アウラ」が併設されていて、ボディケア、フットケア、エステ、あかすりなどを堪能することができます。先程の「キッズパーク」でお父さんに子供たちを任せて、お母さんはオイルマッサージを堪能…なんていうのもできちゃいます。
しかも今年の6月から新しく“子供部屋付きリラックスルーム”が登場! これは親子2人で来館した時にも、お母さんにゆっくり過ごしてほしいという思いから作ったそうです。
11:10 [1階スペース]
所要時間:60分
飽きてきたら1階スペースへ!
2階の「キッズパーク」で思い切り遊んだあとは、さらにおもしろい遊びを探すために1階へ。1階には無料の挽きたてコーヒーやお酒を楽しめる大人のスペースがある他にもボードゲームや本格的なボルダリング(小学生以上)、ハンモックなど子供が遊べるスポットも満載! どこに行っても子供が飛びつく仕掛けがたくさんあるのが、ビバークの魅力といえます。
室内で遊ばせるとなると、もっぱらテレビゲームや携帯ゲームになっていませんか? ビバークなら、テレビゲームではなく“お父さんと一緒にボルダリングに挑戦!”なんていうのもできちゃいます。「ボルダリングウォール」では、高さ5mの壁を登る本格的なボルダリングを20分500円(レンタルシューズ付き)で気軽に遊ぶことができます。
他にも遊べる場所がたくさん!
ボルダリングの他にも遊べる場所をたくさん発見したので、簡単にご紹介します。
世界の“ボードゲーム”で遊ぼう
入り口近くのスペースには、国内・海外のボードゲームがズラリと並びます。子供だけでなく、女子会でワイワイ楽しんでいるグループも多いそうです!
家族でゆらゆら“ハンモック”
ビバークの館内には、所々にハンモックが設置されています。ハンモックに揺られながら本を読んだり、うたた寝したりとゆっくり過ごせます。
秘密基地のような“ロッジ”も!
「おーーーいっ!」と声が聞こえて上を見上げると、ロッジから顔を出した2人が。こんなふうに登ったり降りたりできるスペースがたくさんあるので、子供たちは探検気分で遊べます。
キャンプ気分を味わえる“テントブース”
「遠出しなくても気軽にキャンプ気分を味わってほしい」と、館内には本物のテントが所々に登場します。テントの中で赤ちゃんと遊んだり、子供だけで秘密基地を作ったり、自由に過ごせます。
12:10 [おふろ]
所要時間:50分
汗をかいたら「おふろ」でサッパリ♡
たくさん遊んだ後は、おふろでサクッと汗を流します。ビバークでは湯治風呂(高濃度炭酸泉×ルフロ)といった季節で変わるおふろを合計8種楽しむことができます。また、オムツ着用の小さなお子様用にベビーバスも貸出しているので、家族で堪能できます。
さらにおふろにはアメニティが揃うパウダールームも完備しています。子連れだけでなく、女性グループやカップルにも人気の理由が伺えます。
13:00 [outgress]
所要時間:60分
テントでランチ!? お腹が空いたら「outgress」へ
おふろでさっぱりした後は、2階にあるレストラン「outgress」でランチを堪能します。木の温かさが感じられる店内には大きなテントやキャンプテーブル、ランタンなどがあり、まるでキャンプ場にいるような気分に! 今回はせっかくなので、奥にあるテントブースでおいしいグランピングメニューをいただきます。
お料理が揃ったところで、家族みんなでランチタイムがスタート。「今日は何が楽しかった?(父)」「ボールがたくさんあるところでもっと遊びたかった~!(娘)」「ボルダリング、簡単だったよ!(息子)」など、楽しかった思い出話に花が咲きます。
店内は広々としているので、室内なのにまるで外でキャンプをしているかのような気分に。子供達を連れて初めてキャンプへ行く前に、ここで雰囲気を味わってみるというのもいいですね。
14:00 [草原の仮眠室]
所要時間:60分
最後は草原でゴロゴロ~♡
ビバークの魅力は遊び場だけではありません! 子供が疲れた時にゆっくり休めるスペースも充実しています。例えばここ「草原の仮眠室」は人工芝が敷かれていて、証明も暗く設定されています。宇宙を連想させるイメージ動画とヒーリング音楽でリラックスできます。
さらにアウトドアマットレスとブランケットも借りられるので、芝生のぬくもりを感じながらお休みできます。
以上が“子連れのオアシス”であるビバークの楽しみ方。ファミリー向けコンテンツ以外にも、電動マッサージチェアがある休憩室やカプセル型の仮眠ブース、カフェやバーがあるコワーキングエリアなど大人が休めるスポットもたくさんあるので、友達同士で遊びに行くのもおすすめです。
みなさんも次の休日は「おふろcafé bivouac(ビバーク)」で素敵な時間を過ごしてみてください~♪
【おまけ】
謎解きイベント「キッズ探偵と消えたタイムカプセル」開催!
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3階屋上に新オープン「星空BBQ」!
ビバークの3階屋上で楽しめる「BBQコース(4,200円~、入館料込み)」が登場! 開催期間は7月13日(金)~、7月1日(日)から予約開始。詳しくはコチラをチェック♪
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