こんにちは、asoview!編集部の藤井です。
最近、友人がSUPにハマっています。
SUPの魅力を熱く語る彼に誘われて、わたしも日曜日、SUPクルージングに出かけました。
早起きして海をめざそう
休みの日はできるだけ遅くまで寝ていたい派ですが、この日ばかりは早起き。
普段は乗らない電車に乗って、京急線の終点・三崎口駅へ向かいます。
駅で他の参加者と待ち合わせたら、車でビーチハウスまで。
着替えたら早速、準備運動からはじめます。
クラブハウスの目の前が海です。
いよいよ海へ。ちょっとつめたい水が気持ちいい!
日ざしはギラギラ。
でも海は、ちょっとつめたい。
ボードを海に浮かべて、すいっ。
真ん中に立つことを意識して、膝立ちの状態から1、2、3。
大きくて安定したボードなので、すんなりと立てました。
入り江の外は広い海。
海に漕ぎ出していくのか、と思うとちょっとドキドキです。
ひとかきごとに前に進んでいくけれど、
風がすこし強くて、すぐ流される。
焦るとバランスをくずすので、平常心!
ちゃんと習ったとおりにパドルを動かそう!と、自分に言い聞かせます。
進んで、休んでを繰り返しながら、西へと漕いでいきます。
笑顔があふれる海の上
カントクの後についていくと、現れたのは白い灯台。
「ここで記念撮影しましょう!集まって~!」
そう言われて集合しようとしますが、待っている間にいつのまにか流されて、
なかなかみんなが集まれません。
そんなことも楽しみながら、ハイ、チーズ。
風が強くなってきて、初心者のわたしたちは急に進めなくなってきました。
するとなんとびっくり!スタッフのかたが1人で2人を引っ張って、
ものすごい勢いで漕いでくれました。
「すごいね~」なんて言いながら、
贅沢に海のクルージング…これは初心者ならではの特権。
この引っ張って進む様子、「SUP TAXI」とも呼ばれているんだとか。
本当にタクシーみたいに快適。
あっという間に目的地に到着です。
お昼は海からしか行けないビーチで、のんびり。
待ちに待ったランチタイム。
自己紹介をしつつ、おしゃべりをしつつ、青空の下でのランチを楽しみます。
お腹いっぱいになったところで、カロリーを消費すべく出発!
静かな入り江で透明な海を満喫したら、もと来たルートを戻ります。
帰りのほうが、あっという間なのは気のせい?
もうかなりマスターしたな、なんてちょっといい気になっていたら、ぐらっ。
バランスを崩して、ついに初めての落下です。
でもライフジャケット、大きなボードがあるので、心配なし。
ほてった体を、海の水が気持ちよく冷やしてくれます。
戻って着替えたら、ビールで乾杯。
運動のあとのビールって、おいしすぎ!
こんな最高の休日、くせになってしまいそうです。
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