一足先に春爛漫!2月に満開の桜が咲き乱れる、河津桜をみに伊豆へ。

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南伊豆エリア

混雑を避け、ゆったりとした空気の中で河津桜観賞を楽しむなら南伊豆エリアがおすすめです。賀茂温泉の温泉街の近くにあるため、温泉とあわせて春の訪れを楽しむのもいいでしょう。出店などはないため、河津エリアよりも賑やかさはありません。その分、静かに河津桜の美しさを楽しめます。

南伊豆エリアの河津桜は、青野川沿い約4.2kmにわたって桜並木が続きます。本数は約800本と少しだけ河津エリアよりも少ないですが、十分に美しい景色が楽しめますよ。

南伊豆エリアで河津桜を楽しむなら、メインスポットとなる道の駅「下賀茂温泉 湯の花」周辺の散策はかかせません。道の駅周辺には菜の花も咲くので、河津桜とあわせて楽しみましょう。さらに少し散策をt直し見ながら日野エリアへ向かうと、一面が美しいイエローに染まった菜の花畑もあります。こちらもせっかく訪れるなら外せません。

みなみの桜と菜の花まつり開催中!

南伊豆エリアでも河津桜の開花にあわせて「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されます。今年の開催期間は2020年2月10日(月)から2020年3月10日(火)にかけて。こちらも期間中は河津桜のライトアップが開催されます。ほかにも、2月23日(日)と3月1日(日)には伊勢海老みそ汁が振舞われたり、2月12日(水)から3月10日(火)の期間、美しい桜並木を人力車で散策できる「お花見人力車」が開催されたりと、春の訪れを楽しむコンテンツが盛りだくさん。おでかけの際はイベント情報もあわせてチェックしてみましょう。

\おすすめ観賞スポットはココ/

▶︎南伊豆役場の3階には展望デッキがあり、桜並木の絶景を見渡せるのでおすすめです。またライトアップ期間中は、河津桜並木の裏手にある日帰り温泉「銀の湯会館」にも立ち寄ってみてください。露天風呂から桜並木が観賞できるので、この時期だけの特別な景色を眺めながら温泉まだ楽しめてしまいます。

みなみの桜と菜の花まつりへのアクセス

公共交通期間を利用する場合
・東京駅から伊豆急下田駅まで直通特急で約2時間30分。伊豆急下田駅から東海バスに乗り、南伊豆まで約20分。
・(東京・大阪から)新幹線で熱海駅まで行き、そこからJR伊東線・伊豆急行で伊豆急下田駅まで約1時間20分。伊豆急下田駅から東海バスに乗り、南伊豆まで約20分。

車を利用する場合
・東京ICから東名高速で東名・沼津ICまたは新東名・長泉沼津ICまで約75分。そこから伊豆縦貫道〜天城北道路で月ヶ瀬ICまで約35分。さらに国道414号線、で下田まで70分、国道136号線で南伊豆まで約20分。合計約3時間30分の道のりです。

\渋滞回避のコツ/
▶︎みなみの桜と菜の花まつりまでは、東京からの場合電車とバスを乗り継いで約3時間10分。車の場合は約3時間30分程度です。ただし、伊豆半島の道路は片側一車線が多く、河津桜のシーズンなどはかなりの渋滞が起こります。ですので、渋滞を避ける場合は公共交通機関を利用するか、どうしても車でアクセスする場合は、伊豆半島西海岸を巡るルートを活用しましょう。風光明媚なスポットが多く、海沿いを走るので道中も気持ちのいいドライブが楽しめます。

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