母の日のプレゼントで最近話題なのがハーバリウム。その手軽さから手作りハーバリウムのプレゼントや、ハーバリウムづくり体験をプレゼントするのも人気になって来ています。今回は、ハーバリウムの魅力と作り方、母の日にぴったりのハーバリウム体験ギフトをご紹介します。
ハーバリウムとは
ハーバリウムとは、植物標本のことをいいます。ビンの中に生け花やプリザーブドフラワーを専用のオイルと一緒に入れたものです。ハーバリウムは手入れの必要がなく、一年以上飾っておけます。ビンのサイズに合わせてコンパクトに部屋に飾ることもできるので、おしゃれなインテリアにもなります。
ハーバリウムが人気の理由
長時間手間なく楽しめる
ハーバリウムは生け花のような鮮やかさを長く鑑賞できます。専用のオイルにつけた状態で約1年以上は飾れます。お花を飾りたいけど手入れする時間がない方、いつもとは違う形でお花をプレゼントしたいと思っている方にオススメです。
光の反射によって鮮やかに
ハーバリウムは光の照らし具合によって鮮やかさが変わるのも魅力。日中の光には明るく、夜の光のライトアップには鮮やかに輝きますよ。
手作りもできる
ハーバリウムは飾って鑑賞するのを楽しむだけでなく、自分でもハーバリウムを簡単に作ることができます。自分の好きな色や部屋のインテリアに合いそうな大きさにデザインして、自分だけのオリジナルハーバリウムも作れちゃいます。また、手作りのハーバリウムを作って家族や友人にプレゼントするのも素敵ですね。
手作りハーバリウムに挑戦
ハーバリウムを作るのに必要な材料は、お花と、ボトル、オイルです。作業道具としてはピンセットと竹櫛、ハサミがあると便利。オイルは専用のオイルが市販で販売されています。お花はカビなどが生える恐れがあるのでドライフラワーまたはプリザーブドフラワーを使うのがオススメです。
1.ボトルを洗う、乾燥させる
まず初めにボトルはしっかり奥まで洗剤などを使って洗います。また、カビの原因にならないようにボトルは乾燥させましょう。
2.お花をボトルに入る形にカット
ボトルに入る形に合わせてお花を切っていきます。また、この際にお花を入れる順番に並べておくと入れるときに便利です。
3.お花をボトルに入れる
ピンセットを使いお花をボトルの中に入れていきます。また、入れた後お花の位置は竹櫛を使いながら調節していきます。ここであまりお花を入れすぎると、光にあてたときに綺麗に映えないので注意してください。
4.ボトルにオイルを流し込む
お花をセットできたら専用のオイルを流し込んでいきます。ゆっくりと流し込み、ボトルのフタをして完成です。 飾りとしてボトルにリボンを付けるとより見栄えも良くなりますよ。
母の日に手作りハーバリウム体験をプレゼント
手作りでも簡単なハーバリウムですが、できれば上手につくれるようになりたいですよね。そんな思いにぴったりなのがハーバリウム作り体験です。材料が用意されているので手ぶらで、綺麗なハーバリウムの作り方を教えてもらえますよ。 ハーバリウムづくり体験ギフトでは、ペアのチケットもあるのでお母さんと一緒に自分だけのハーバリウムを作って、母の日のとっておきの思い出を作りませんか。
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