静岡県「下田」のオススメ観光スポット12選!東京から車で行ける南国リゾート下田で海を満喫!

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静岡県「下田」のオススメ観光スポット12選!東京から車で行ける南国リゾート下田で海を満喫!
静岡県下田市といえば、海の美しさで根強い人気を誇る観光エリア。南国の海かと見間違うほど透明度の高い海が、市内のあちこちにあります。また、海水浴以外にも海辺の街らしいさまざまな観光スポットが盛りだくさん。とくにおすすめなのが、レトロな雰囲気が漂うペリーロードで、お洒落なカフェや可愛い雑貨屋さんが並んでいます。下田の魅力をたっぷりとご紹介しますので、東京から車で約2時間半のリゾート旅にお出かけしてみませんか?

下田観光の前に押さえて置きたいポイント

 【下田の歴史】

静岡県下田市は、大きな歴史の舞台となった場所です。ペリー率いる黒船が来航し、この地で1854年に日米和親条約が結ばれます。そして200年以上続いた鎖国政策が崩れ、下田は開港。毎年5月になると「黒船祭」という黒船来航を記念した祭りが開催されます。

 【下田の気候】

伊豆半島の南端に位置する下田は、比較的温暖な気候で、秋口の9月でも泳げる海といわれるほどです。季節ごとに美しい花々を観賞できるのも魅力的。また、温泉にも恵まれており、冬は日帰り温泉や足湯などを楽しめます。雨が降っても、下田海中水族館や、道の駅開国下田みなとにあるハーバーミュージアムなど、室内の観光スポットも充実しているため安心して旅行を満喫できます。


 【下田の定番ポイント】

下田の大自然を堪能するならば、透明度抜群の「外浦海水浴場」や、海外かと思ってしまうような「龍宮窟」、ソリ遊びが楽しめる自然砂丘の「田牛サウススキー場」などがおすすめです。ランチは日本一の水揚げ高とされる金目鯛を味わい、午後からは話題の「ペリーロード」を散策し、可愛い雑貨屋さんやカフェでまったりするのもいいかもしれません。

下田へのアクセス

東京都内から伊豆急行「下田駅」までは特急が便利です。都内主要駅や大宮駅(特定日のみ)と伊豆下田駅を結ぶ「スーパービュー踊り子」号は、都心から乗り換えなしで気軽に伊豆へアクセスできます。
下田からは、季節ごとにコースが異なる「下田名所めぐり遊覧バス」がおすすめです。その時期にしか見られない花々や主要な観光スポットを、効率的に巡れます。天気がいい日には、下田構内を巡る遊覧船「黒船サスケハナ」での船旅もいい思い出になりますよ。

1. 情緒あふれるひとときが過ごせる「ペリーロード」

ペリーロードは、幕末期に黒船でやってきたペリー提督が行進した道です。平滑川沿いに700mほど続いており、周辺には石造りの洋館や古民家が数多く残されています。タイムスリップしたかのようなレトロな街並みが魅力的で、通年多くの観光客が訪れる下田の人気観光スポットです。写真を撮りながら、歴史にふれることは旅の醍醐味でもありますね。

2. 下田で思いっきりイルカと遊びたいなら「下田海中水族館」

下田海中水族館は、下田湾の入り江を使用して作られた水族館です。イルカとふれあえる天然の入り江が特徴で、直接エサをあげたり、ふれあいの海で直接ふれあったり、一緒に泳いだり、イルカ好きにはたまらない体験がたくさん味わえます。アシカやアザラシ、ペンギンのショーも開催されており、ファミリーに人気が高い観光スポットです。

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3. 下田を代表する海水浴スポット「白浜海岸」

7月に花火大会と「白浜 海の祭典」が開催される白浜海岸は、伊豆最大のビーチリゾートです。720mの白浜中央海水浴場が観光の中心ですが、さらに南側に白浜・大浜という2つのビーチが770m続きます。また、国道135号が砂浜に面しており、道路沿いには飲食店や民宿、旅館が集まっているため、海水浴やドライブなどにピッタリ!海岸に隣接する「白浜神社」は、縁結びなどに御利益があるといわれ、美しい海と鳥居が織り成す絶景を望める撮影スポットとしても人気です。

4. 下田で異国気分に浸りたいときは「入田浜」

入田浜は海岸沿いのソテツの並木や白い砂浜、突き抜けるような青くて広い空に囲まれた、南国ムードが漂う下田の美しいビーチです。海水浴時期の客層はカップルやファミリーが目立ちます。また、波が高い日などにはサーファーなどでにぎわうスポットです。ビーチでまったりしながらサーファーを眺めていると、ここが日本であることを忘れてしまいそうになります。

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