地元の人には「姫セン」の愛称で親しまれている「姫路セントラルパーク」。マイカーに乗ったまま、猛禽類や草食動物を見てまわれるドライブスルーサファリが有名です。さらに、アミューズメントパーク(遊園地エリア)では夏はプール、冬はアイススケートと、楽しみ方いろいろ。2019年には自虐ネタのCMがSNSを中心に話題になり、その知名度は関西圏を飛び出して、全国区にまでなりました。そんな「姫路セントラルパーク」の遊び方をお伝えしていきます。
姫路セントラルパークとは?
兵庫県姫路市の東側に位置する「姫路セントラルパーク」。サファリパークとアミューズメントパークの2つのエリアから構成されており、その広大な敷地はなんと甲子園球場48個分(約190万㎡)もあります。
年間50万人以上が訪れる「姫路セントラルパーク」の一番人気のアトラクションは、マイカーやバスで巡るサファリパーク。園内には約190種、1200頭羽の動物が生息しており、車窓からライオンやトラが見られる非日常体験が姫路でできるなんて驚きです。
とにかくユニークなテーマパークとして話題?
2019年に「姫路セントラルパーク」のCMが話題になったのはまだ記憶に新しいかもしれません。「ここは、日本一過小評価されているサファリパーク」という自虐ネタを盛り込んだCMは関西圏のみで放送されていたにも関わらず、CM界の名だたる賞を数多く受賞。多くのメディアに注目され、全国的にも知名度を上げました。
ホームページで、「日本一心の距離が遠いサファリパークサイト」「日本一心の距離が遠いプールサイト」と掲げる自虐ネタはいまだ健在。コロナ禍の激動の2020年を経て、自粛ムードが続いている2021年のテーマは「日本一癒されるサイト」を目指しているそうで、姫路セントラルパークの動物の赤ちゃんやかわいい動物などを紹介しています。
姫路セントラルパークを徹底レポ!4つの施設を楽しもう
姫路セントラルパークは大きく分けて2つのエリアがあります。一つは動物を車から見たり、エサやり体験などができるサファリパーク。もう一つは大人から子どもまで楽しめるアミューズメントパークです。アミューズメントパークには絶叫系アトラクションからメリーゴーランドまでさまざまな乗り物が充実。さらに、夏はプール、冬はアイススケートを楽しめます。アミューズメントパーク内のアトラクションは別途「のりもの券」が必要なので、園内のインフォメーションで購入してください。