「淡路島ファームパーク イングランドの丘」でコアラたちや自然に癒される!

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2.園内で花を鑑賞できるスポットをピックアップ!

「イングランドの丘」では、一年中季節の花々が楽しめるのも魅力。「グリーンヒエリア」には熱帯植物などが集められている「植物館(大温室)」をはじめ、世界中の山野草や珍しい植物が楽しめるロックガーデンやテーマ花畑などが点在。「イングランドエリア」には広さ1500㎡を誇るバラ園や季節の花が咲き乱れる10カ所の大花畑があり、SNS映えする撮影スポットがいっぱいです。

植物館(大温室)

「グリーンヒルエリア」の小高い丘にある「植物館(大温室)」は、南米を中心とした熱帯植物などの「高温室」、オーストラリア原産の植物を集めた「中温室」、冷涼地の植物を集めた「低温室」の3つのエリアで構成されており、世界中の植物を楽しめます。またニシキヘビやトカゲなどの珍しい爬虫類も展示されています。


温室なので、館内は少しのぼせるくらいの暖かさ。通路にはアップダウンもあり、より自然の環境に近い状態の植物が楽しめます。


館内の中心には記念撮影スポットも。自撮り用のカメラ台も設置されています。


園内には爬虫類が飼育されています。甲羅にヒョウ柄のような模様があることが名前の由来の「ヒョウモンガメ」。2020年に「うさぎのくに」からこちらに引っ越してきて、一年中見られるようになりました。

カーペットのような柄が美しいニシキヘビの仲間の「カーペットパイソン」も展示されています。カーペットのように個体ごとにさまざまな美しい模様を持つことが名前の由来。個体によっては3mもの大きさになりますが、大人しい性格です。

バラ園(イングリッシュガーデン)

イングリッシュガーデンをイメージして作られた「バラ園」は、「イングランドエリア」に入園してすぐ右側の場所に広がっています。1500㎡と広大なスペースに約110品種、700本ものバラが植えられており、毎年5月〜6月、9月〜10月の年2回、満開のバラを楽しめます。


ロックガーデン

「グリーンヒルエリア」の「バードケージ」と「植物館(大温室)」の間に広がる「ロックガーデン」では、山野草を中心に日本区、アジア区、アフリカ区、オセアニア区、南米区など、世界各地の植物が育てられています。山肌に作られているので見晴らしがよく、散策時はハイキングのような心地よさです。


「ロックガーデン」では、原種をはじめ珍しい植物がたくさん植栽されています。とんがった花弁が特徴的なこちらの花はチューリップ原種の仲間。普段よく見る花も原種は違う姿をしているなど、驚きの発見がある見応えのあるエリアです。

お花畑

「グリーンヒルエリア」「イングランドエリア」ともに花壇や花畑が多く配置されており、一年中季節の花々が楽しめます。特に「イングランドエリア」の湖の周りに広がるひまわり畑は有名で、敷地内に点在する大花畑、モニュメント花畑含め10の花畑で開花時期をずらしながら栽培。7月中旬から8月下旬の長い間、満開のひまわりが楽しめます。青空の下でSNS映えするひまわり畑は、8月中旬が最大の見ごろです。


1月から2月は早咲きチューリップが「グリーンヒルエリア」の花壇をはじめ、園内のいたるところで見られます。


取材時の2月下旬は菜の花が満開でした。菜の花は3月下旬ごろまで楽しめます。


「イングランドエリア」の花畑では4月から5月はネモフィラが咲きほこります。


「イングランドエリア」の「ひつじのくに」麓に広がるモニュメントお花畑。11月はコスモス畑になります。

テーマ花畑

「グリーンヒルエリア」の「植物館(大温室)」手前の坂に広がる花畑は、さまざまなテーマを元にした花畑で、人気の撮影スポットです。取材時はパンジーで彩られていました。


開花時期を狙うなら開花カレンダーに注目!

お花別開花カレンダーは下記を参照してください。また、現在見ごろの花の開花状況は公式HPで公開されていますので出かける前に参照を。花をテーマにしたインスタフォトコンテストなどの開催状況も、随時公式HPで確認してください。

【開花カレンダー】

※気象条件などにより、開花しない場合や開花時期がずれることがあります。

 

園内にはユニークなトピアリーも!

園内では、イギリスの庭園でよくみられる常緑樹や低木を刈り込んで作成されたトピアリーがあり、撮影スポットにもなっています。どこにあるか探しながら園内を散策するのも楽しみのひとつです。

 

無料シャトルバスで「イングランドエリア」バス停に到着すると、目の前にユニークなトピアリーが迎えてくれます。

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