夜の動物園も魅力的
閉園後の暗くなった夜の動物園を楽しめるのが年に2回開催される「ナイトZoo」。毎年大人気のイベントで、昼とはまた違った表情の動物たちに注目が集まります。
2021年の開催情報はまだ未定。
2020年は8月と10月(各月とも4日間)に開催されました。8月は事前申込・抽選を行い当選者のみ参加(各日2,000名)、10月は先着順の事前申込(各日3,000人)でした。
入園時間は月によって異なり、8月は18:00~21:00(18:00~1,200名、19:00~800名)、10月は17:30~20:00(17:30~2,000名、18:00~1,000名)。ともに、日中と異なり、一部閉鎖されているエリアがあります。
小腹が空いたら迷わずキッチンカーへ
園内には2台のキッチンカーがあります。
アイファー(爬虫類生態館)の近くにあるキッチンカーは、休日には行列ができるほど人気。さまざまな動物の模様が入った外装が目印です。
一番人気は「フレーバーポテト塩」350円。混雑具合にもよりますが、注文ごとに揚げ立てを調理してくれます。熱々のフライドポテトが紙袋に入っているので、そこへ塩を入れて袋ごとシャカシャカ振りましょう。適度に塩味のついたフライドポテトはついつい手が出てしまうおいしさです。
他に「チュロス」300円や「からあげ」500円などがあるので、おやつや軽食としてもぴったりです。
もう一台はペンギン舎の近くにあります。「池から(からあげ)」600円や「揚げフランク」250円、「池カラヌードル」600円などが人気です。
キッチンカーではありませんが、トラ舎の近くには軽食とお土産を販売している「サバンナショップ」があります。
一番人気は「動物ソフト」600円。ミルキーでコクのあるソフトクリームにうさぎの耳や足跡、ひよこのチョコレートがトッピングされています。食べるのがもったいないくらいの可愛さで、子どもからも大評判です。
お土産も販売している「サバンナショップ」では、「おさんぽコロコロ」500円が大人気。紐を引っ張ると一緒に散歩できるという子どもゴコロをくすぐるおもちゃです。
ランチ時には、お弁当などを持ち込む人が多く、園内に数ヵ所あるベンチで昼食を楽しむ姿が見られます。「サバンナショップ」近くにあるテーブルベンチ。屋根がついているので、日が差していても大丈夫です。