大規模な改装に伴い休園中の『西武園ゆうえんち』が、5月19日(水)にリニューアルオープンします。
新生・西武園ゆうえんちには昭和の熱気が息づく商店街や「ゴジラ」の大型ライド・アトラクション、手塚治虫作品の『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』をモチーフにしたファミリー向けエリアが誕生!
園内に一歩足を踏み入れると、そこには熱気あふれる1960 年代の懐かしいあの頃の世界が広がります。今回は、そんな“心あたたまる幸福感に包まれる世界”へと生まれ変わった西武園ゆうえんちの魅力をご紹介。
昭和の熱気が息づく「夕日の丘商店街」懐かしい園内通貨で昭和のグルメを楽しもう!
「夕日の丘商店街」には絶品レトログルメや昭和グッズなどを楽しめる店舗が立ち並び、熱気が渦巻く1960年代のレトロな世界観に没入できます。ノスタルジックな町並みと、園内限定の通貨「西武園通貨」、そしてスタッフ・キャストが一丸となってつくり出す昭和の世界観には、昭和生まれの人はもちろん、当時を知らない若者や子どもまでエモーショナルな感覚に。
“懐かしいあの頃”の園内通貨でレトロなお買い物体験
“懐かしいあの頃”体験に一役買っているのが、今となっては珍しい小額紙幣「西武園通貨」。“百園(ひゃくせいぶえん)”と“拾園(じゅうせいぶえん)”という2種類の園内通貨でレトロなショッピングが楽しめます。
紙幣には『ジャングル大帝』のレオとパンジャがあしらわれており、お札の書体や色合い、手触りもレトロで本格的。お札を握りしめて駄菓子屋さんに行った時代を知っている人は懐かしく、小額紙幣を知らない世代にとっては新鮮な体験になります。
しかも園内は1960年代の物価が反映。お米がポン菓子になるのを見たり、遊技場で射的体験をしたり、当時の物価で当時の遊びを体験するという、新感覚のお買い物体験に、子どもたちも大興奮すること間違いなし。店員さんとのふれあいも楽しめる、ここでしか味わえない体験になることでしょう。
どこか懐かしい絶品のレトログルメに舌鼓
商店街内には、昔懐かしい飲食店も多く並んでいます。食べ歩きにぴったりの「肉のおほみ」のコロッケ、「喫茶ビクトリヤ」の熱々のナポリタンなど、洋食がハイカラだったあの頃を思い出させる、心揺さぶる食体験も盛りだくさん。どこか懐かしく優しい味わいのグルメに舌鼓を打ちつつ、店員さんとの情緒あふれるやりとりも楽しんでみてください。
「食堂 助六屋」のライスオムレツ。シルバーの皿に盛られた昭和系オムライス。
「喫茶ビクトリヤ」のスパゲッティー・ナポレターナ。昭和の純喫茶の定番メニューでもあるナポリタン。
「肉のおほみ」のクロケット。風情たっぷりのコロッケは、どんな時代でも、どんな世代にも愛される手軽なおやつ。
予測不能のライブパフォーマンス
夕日の丘商店街はいたる所で予想のつかないライブ・パフォーマンスが繰り広げられる一大舞台空間。客席と舞台のような垣根が一切ないため、パフォーマンスへの圧倒的な没入感を体感できます。交番の駐在さんが、魚屋の大将が、自転車屋が次から次へと巻き起こしていく予想外の展開に、気づけばあなたがその中心に。
世界初のゴジラの大型ライド・アトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」
世界を熱狂させ続ける、あの『ゴジラ』をテーマとした世界初の大型ライド・アトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」が新登場。ゴジラやキングギドラたちの激闘の真っ只中に放り込まれるという、スリル満点のこちらのアトラクション。リアルな映像が巨大なスクリーンに映し出され、壮大なサウンドスケールと共に大興奮の渦へ巻き込みます。
映画監督 山崎貴 × 株式会社刀の最強タッグ
『ALWAYS 三丁目の夕日』や『永遠の0』などの高度なCGを駆使した映像を手掛ける山崎 貴氏とテーマパークの体験設計に優れた実績を誇る株式会社 刀の津野 庄一郎氏がコラボーレーションしたことで、ハイクオリティの大型ライド・アトラクションが実現。
細部まで作り込まれた映像とともに、ストーリーやライドの動きが精密に設計されており、いまだかつて体験したことのないスリルと爽快感を味わうことができます。また、登場する大怪獣は、西武園ゆうえんちのために山崎監督が新たに書き下ろしたオリジナルキャラクター! 昭和のゴジラを彷彿とさせるどっしりとした風格とクールな造形は、ぜひその目で実際に確かめてみてください。
家族で楽しめる「レッツゴー! レオランド」懐かしいキャラクターがお出迎え
昭和を代表するアニメといえば、『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』といった手塚治虫作品。商店街の外には懐かしいアトラクションたちに加え、家族で楽しめるファミリーエリアとして、今も愛されるアトムやレオなどのキャラクターに会える「レッツゴー! レオランド」があります。
エリア内では、颯爽と走り抜けるジェットコースター「アトムの月面旅行」や、回転型ライド・アトラクション「飛べ! ジャングルの勇者レオ」など、4つのライド・アトラクションを含む6つの体験が楽しめます。
さらに、手塚治虫作品の人気キャラクターをデザインした、西武園ゆうえんち限定のグッズを販売するショップ「レッツゴー! バザール」も併設。ファミリー層だけでなく、ファンにもたまらないエリアとなっています。
昔から親しまれてきたアトラクションも健在!心の底から懐かしい体験に巻き込まれる
園内には1950年の開園以来長く愛されてきた西武園ゆうえんちのアトラクションの数々も。園のシンボルである「大観覧車」や、夕暮れになるとライトアップされる「メリーゴーラウンド」、体ひとつで宙を飛び回っているような浮遊感を味わえる「回転空中ブランコ」など、導入から30年以上経った今もなお、多数のアトラクションが引き続き楽しめます。
大観覧車
西武園ゆうえんちのシンボルである「大観覧車」。観覧車からは昭和の街並みが一望でき、地平線に見える夕陽と共にノスタルジックな雰囲気を演出します。
- 所要時間:1周 約20分
- 定員:1ゴンドラ最大4名、総定184名
- 対象年齢:0歳よりご乗車できます。
メリーゴーラウンド
メリーゴーラウンドは夕暮れになるとライトアップされ、園内を幻想的な色に彩ります。馬以外にも、ライオンやキリン、カエルなどたくさんの動物に乗れる、動物大集合のメリーゴーラウンド。
- 所要時間:約2分
- 定員:最大108名(動物1体1名×72台、馬車台6名×6台)
- 対象年齢:動物は2歳、馬車は0歳のお子さまよりご乗車いただけます
回転空中ブランコ
回転空中ブランコは体ひとつで宙を飛び回っているような浮遊感を味わえるのが魅力。スリル満点な体験には、子供も大人も大興奮間違いなし!
- 所要時間:約1分30秒
- 定員:ブランコ1台1名、最大48名
- 身長制限:身長120cm以上の方よりご乗車いただけます
西武園ゆうえんちの前売りチケット 購入方法
アソビュー!にて西武園ゆうえんちの前売りチケットを販売中。入園とアトラクションがセットにった1日レヂャー切符から西武園ゆうえんち独自の園内通貨「西武園通貨」、その全てがセットになった1日レヂャーパックまで、全3種類のチケットを事前にご購入いただけます。
リニューアルオープン後の営業時間は?料金は?行き方は?
5月19日にリニューアルオープンする『西武園ゆうえんち』の営業時間と料金、行き方について紹介します。
営業時間
平日10:00〜17:00、休日10:00〜19:00
※日程により営業時間は異なります
料金
1日レヂャー切符(入園+アトラクションフリー)
大人(中学生以上)/4,400円
子ども(3歳〜小学生)/3,300円
西武園ゆうえんち駐車場
車/1,800円
バイク/500円
西武園ゆうえんち臨時駐車場A・B
車/1,500円
アクセス
電車の場合
新宿ー[西武鉄道新宿線]ー荻山ー[西武鉄道多摩湖線]ー多摩湖ー[西武鉄道山口線]ー西武ゆうえんち/約47分
玉川上水ー[西武鉄道拝島線]ー荻山ー[西武鉄道多摩湖線]ー多摩湖ー[西武鉄道山口線]ー西武ゆうえんち/約30分
国分寺ー[西武鉄道国分寺線]ー多摩湖ー[西武鉄道山口線]ー西武ゆうえんち/約23分
池袋ー[西武鉄道池袋線]ー西所沢ー[西武鉄道狭山線]ー西武球場前ー[西武鉄道山口線]ー西武ゆうえんち/約42分
渋谷ー[東京メトロ副都心線]ー所沢ー[西武鉄道池袋線]ー西所沢ー[西武鉄道狭山線]ー西武球場前ー[西武鉄道山口線]ー西武ゆうえんち/約73分
車の場合
関越自動車道「所沢」ICから約12km(約30分)
圏央道「入間」ICから約10km(約20分)
バスの場合
土・日・祝日は、西武鉄道所沢駅西口~西武園駅行きのバスが、臨時駐車場A(西武園ゆうえんちバス停)まで運行。臨時駐車場Aからは循環バスか、西武鉄道山口線(レオライナー)で西武ゆうえんち下車。
(掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください)
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