父の日のプレゼントに何をあげたら良いか迷っている方必見!この記事では父の日の日付から由来、マナー、プレゼントを選ぶ際のポイントまで幅広くご紹介します。おすすめのプレゼントをジャンル別にご紹介するので、気になる方はぜひ参考にしてください。
2021年の父の日は6月20日(日)
2021年の父の日は6月20日(日)です。いつも家族の大黒柱として頑張っているお父さんに日頃の感謝を伝えましょう。
父の日の由来
父の日の起源は、1908年に母の日がアメリカで始まり、それを知った一人の女性「ジョン・ブルース・ドット夫人」が牧師協会へ嘆願したのが「父の日」誕生のきっかけです。
ドット夫人の父は男手ひとつで6人の子供たちを育てており、そんな父の元で育った彼女は母の日だけではなく、父の日も作って欲しいと嘆願した背景があります。1916年ごろからアメリカでは父の日が認知され、1926年に「ナショナル ファーザーズ・デイ コミッティ」という組織が生まれました。
その後1972年にアメリカで父の日が国民の祝日となり、 日本でも1950年ごろから広まり、1980年頃からお父さんに感謝する日として一般的な行事になりました。
父の日のマナー
父の日のマナーは「蝶結び」ののし紙を使う以外に決まったマナーやルールはありません。また、父の日はアメリカからの由来であり、近しい父に渡す場合にはのしを必ずつけないといけないということはありません。 のしを使う場合は「紅白5本蝶結び」ののし紙を選び、表書きは「父の日」「感謝」「父の日御祝」「お父さんありがとう」などを記載します。インターネットで贈り物を買う場合には、のしを取り扱っているかどうか確認するのがおすすめです。