お父さんに日頃の感謝を伝える父の日。そんな父の日に何を贈ろうかいまだ悩んでいるという方たちのために、おすすめのプレゼント47選をご紹介します!ジャンル別や年代別に分けてご紹介しているので、すぐにお父さんが喜ぶプレゼントが見つかるはず。プレゼント選びの予算や選ぶポイント、義父へ贈る際のマナーも掲載しているので要チェックです!
2021年の父の日はいつ?
両親に感謝する日として5月に「母の日」がやってきて、ついつい6月の父の日を忘れてしまうことも。2021年の父の日は6月の第3日曜日である6月20日です。いつも家族の大黒柱として頑張っているお父さんに日頃の感謝を伝えましょう。
プレゼントを選ぶポイント
お父さんにどんな物をあげると喜んでもらえるかと悩みますが、まずはどんなテーマのものにしたいのか、どのようなシーンで使ってもらうのかを考えてみましょう。
趣味・嗜好に合わせたもの
お父さんがどんな趣味を持っているか、どんなことが好きなのか想像してみましょう。好きなことや、何か集めているもの、そのほか好きな食べ物などもいいでしょう。
お仕事で使いそうなもの
あまり趣味が少なくイメージしにくい場合は、お仕事などで使う物をプレゼントするのもありです。複数持っていても問題ないネクタイやハンカチ、ペンなどが定番です。それ以外には小物ケースなどもいいでしょう。実用性があるかどうかを加味することも大切ですね。
家族や複数人で楽しめるもの
お父さんひとりだけでなくても、お母さんや家族で楽しめるプレゼントなどもあります。例えば温泉旅行から、最近ではアクティビティーの体験ができるギフト券なども人気です。
季節を感じられるもの
父の日は6月。夏の盛りを目前に控えた季節なので、い草を使った涼しげなインテリアや、甚平のような夏に着られる服など、清涼感のあるアイテムもおすすめです。父の日の思い出と共に、今年の夏を楽しく過ごしてもらいましょう。
父の日プレゼントの予算は5,000円以内が相場
プレゼントの予算はどの程度にしようか悩ましいところ。前の月の母の日のプレゼントと、予算をおおよそ合わせたいという方もいるのではないでしょうか。
父の日のプレゼント予算は、あくまで目安ですが5,000円未満が一般的です。実家から離れて働いていてあまり父親に会う機会がない人は、そのぶんお金をかけて、気持ちのこもったプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。
父の日の由来や義父へのマナー
父の日の誕生には母の日が影響していた
父の日の起源はアメリカ。1908年に母の日がアメリカで始まり、それを知ったひとりの女性「ジョン・ブルース・ドット夫人」が牧師協会へ嘆願したのが「父の日」誕生のきっかけです。ドット夫人の父は男手一つで6人の子供たちを育てており、そんな父のもとで育った彼女が、母の日だけでなく父の日も作って欲しいと嘆願した背景があるのです。
1916年ごろからアメリカでは父の日が認知され、1926年に「ナショナル ファーザーズ・デイ・コミッティ」という組織が生まれました。その後1972年に、アメリカで父の日が国民の祝日となりました。 日本でも1950年ごろから広まり、1980年ごろからお父さんに感謝する日として一般的な行事となっています。
父の日には紅白5本蝶結びの”のし”を選ぶ
父の日のマナーは「蝶結び」ののし紙を使う以外に決まったマナー・ルール等はありません。もともと父の日はアメリカ由来の行事のため、のしを必ずつけなければいけないということもありません。
のしを使う場合には、「紅白5本蝶結び」ののし紙を選び、表書きは「父の日」、「感謝」、「父の日御祝」、「お父さんありがとう」とします。インターネットで贈り物を買う場合には、のしを取り扱っているか確認すると良いでしょう。
義父に父の日プレゼントを贈るときのポイント
父の日に、義父には何をしようか迷う方も多いでしょう。実の父と異なり、失礼な事をしてはいけないと感じる方もいるのではないでしょうか。
父の日の義父へのプレゼントの一番のポイントは、「贈っていけないものや贈ったせいで関係が悪化することはまずない」ということ。多くの方は、義理の子どもが贈り物をくれたらうれしいと感じるものです。
何を贈るか迷う時は、夫婦で相談するとよいでしょう。パートナーに、お義父さんの趣味や好きな食べ物などを聞けば、贈るものも自然と決まるはず。個人で贈るのに抵抗があるなら、夫婦連名で贈るのも手段のひとつですね。