喜ばれる米寿祝いのプレゼントの選び方
ここからは、米寿祝いに贈るプレゼントの選び方について詳しくご紹介していきます。88歳の節目を迎えるおめでたいお祝いに、ぴったりのアイテムを選びたい方は要チェックです。
米寿祝いに「ちゃんちゃんこ 」のイメージが強い理由
長寿祝いには昔から、ちゃんちゃんこを贈り、お祝いの席で着てもらう慣わしがあります。もともとは還暦から始まり、傘寿や喜寿、米寿といった他の長寿祝いでも用いられるようになりました。米寿を迎えても還暦同様、「童心に還って人生を楽しんでもらいたい」という願いが込められています。また、米寿に贈るちゃんちゃんこは、テーマカラーである黄色や金色のものをプレゼントするのが一般的です。
そんな縁起物の「ちゃんちゃんこ」。どこで売ってるのかお悩みの方も多いようですが、Amazonや楽天などの通販サイトをはじめ、ドン・キホーテやしまむらなどの販売店で比較的安い価格で購入可能です。
今回は楽天市場のおすすめのちゃんちゃんこをご紹介します。
金色の化粧箱に入った5点セットのちゃんちゃんこ。七福神の大黒天様がかぶる大黒頭巾、末広がりの形で縁起が良いとされる扇子、お祝いモードに合わせた金色の座布団カバーと、中綿入りのあたたかいちゃんちゃんこがセットになった、お得な商品です。主役の方に着てもらい、一緒に記念写真を撮れば思い出に残る米寿祝いになるでしょう。
フレグランスソープフラワーと、ちゃんちゃんこの衣装を着たテディベアのセット。ちゃんちゃんこを着るのは恥ずかしいという方におすすめです。ますますの健康を願って、足裏には長寿を象徴する「鶴と亀」が記されています。長寿祝いの記念に残るプレゼントとなるでしょう。
米寿祝いには金色や黄色のテーマカラーがある
米寿には黄色や金色、金茶色などのテーマカラーがあります。「米」の文字が、収穫を待つ稲穂の輝く様子を連想されることから、黄色や金色が定着されるようになりました。
メッセージを添えるとより思いが伝わる
米寿のお祝いプレゼントと一緒にお祝いのメッセージを添えると、より思いが伝わるのでおすすめです。お孫さんから、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんへ、お世話になった両親や職場の先輩へ。デジタル化が進む現代だからこそ、感謝の気持ちをメッセージカードに添えて思いを伝えましょう。ここでは、米寿のお祝いにおすすめのメッセージ文例をご紹介いたします。関係性別でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
1.父や母へ
お母さんお父さん、米寿のお祝いを申し上げます。
88歳には見えないほど若々しい二人だけど、健康には気をつけて、いつまでも元気でいてね!
これからもよろしくお願いします。
2.祖父祖母へ
おじいちゃんおばあちゃん、米寿のお誕生日おめでとう。
なかなか会えなくて寂しいけど、いつも優しいおじいちゃんとおばあちゃんが大好きです。
健康に気をつけて、これからも元気でいてね!
3.上司や目上の方へ
米寿を迎えられるとのこと、心からお祝いを申し上げます。優しいお人柄を深くお慕い申しております。どうぞこれからもお体を大切にいつまでもお元気でいてください。合わせてご家族の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。