夏の家族旅行は「阿蘇くじゅう国立公園」でアクティビティ三昧!

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「野外劇場 TAOの丘」で大自然とパフォーマンスの融合に釘付け

2020年9月にオープンした「野外劇場 TAOの丘」は、和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」の演舞が通年で楽しめる劇場です。1993年に結成された「DRUM TAO」は、1995年より「阿蘇くじゅう国立公園」がある大分県竹田市を拠点とし、日本全国をはじめ、世界各地で公演活動を行っています。

和太鼓を巧みに操った演舞は、世界26カ国 ・500都市で800万人以上を動員し、NYオフ・ブロードウェイでは全公演がソールドアウトするほどの人気ぶり。待ち受けるパフォーマンスに期待が高まります!

阿蘇の大自然をバックに造られた舞台は、その名も「天空の舞台」! このステージに着いたときの感動は、ぜひ直接体験してほしいです。ちなみに標高1,036mのため真夏も涼やかな風が気持ちいいのですが、7、8月は太陽光が強いので開演は夕涼みができる16時15分からとなっています。

いよいよ、ステージのはじまり! 阿蘇の大パノラマとダイナミックなパフォーマンスとの融合は、瞬きをする暇もないほどの迫力。和太鼓に琴や笛の美しい音色が重なると、どこか神秘的な空気が流れます。

大迫力のステージングでした! 演目は日によって異なるので、二度、三度と阿蘇くじゅう国立公園を訪ねたくなるきっかけになります。また、阿蘇の景観美を満喫できるステージは、晴れた日の青々とした緑をはじめ、霧がかった幻想的な風景など、天候や季節によっても雰囲気が大きく変化。訪れたその日だけの特別感がたっぷり味わえます。

ステージを楽しんだあとは、併設の「TAO HOUSE」へ!2階のギャラリーには衣装をデザインするコシノジュンコさんのデザイン画をはじめ、メンバーのパネルと記念撮影できるフォトスポットも。

コシノジュンコさんによる歴代の衣装も、間近で見学できます。

さらに1階にはグッズショップのほか、サンドイッチやパスタ、スープなどの軽食とドリンクが楽しめるカフェスペースも。劇場としてだけではなく、ランチスポットとして立ち寄るのもおすすめです。

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