2021年の敬老の日9月20日(月)は、おじいちゃんおばあちゃんに感謝をおくる日。とはいえ大したこともせず、毎年とりあえず定番のお酒やスイーツを買って贈るだけ…。そもそも正直予算はあまりかけられない…。そんなマンネリから卒業できる、あまりお金をかけなくても本当に喜んでもらえるギフトをご紹介します!
敬老の日のプレゼントの予算はいくら?
孫が生まれたきっかけでおじいちゃんおばあちゃんに贈ることが一番多いのが敬老の日。そんなおじいちゃんおばあちゃんデビューの記念には、3,000円以下ものを贈る人が一般的です。
結婚して、義理の祖父母に贈る場合は3,000円~5,000円が相場。あまり高額なぜいたく品をあげても気を使わせてしまうし、出費も馬鹿にならないので最高でも5,000円程度には抑えたいところですね。
敬老の日でタブーなプレゼントとは?3つのポイントを要確認
敬老の日のギフトを購入する前にぜひチェックしてほしいのが、まずはおじいちゃんおばあちゃんの好み。スイーツや雑貨、置物など、贈るものが嗜好に合っているかどうかは、あらかじめさりげなくヒアリングしておきましょう。また、グルメ系は量が多すぎたり、賞味期限が短すぎたりともったいないこともあるので、量と期限も合わせてチェックしておくのがおすすめです。また、次に挙げる3種の品は、悪い意味で捉えてしまう方もいるので、敬老の日のプレゼントとしては避けるようにしましょう。
1. パジャマなどの【寝具類】と【鉢の植物】
なかなか寝付けないおじいちゃんおばあちゃんのために快適な眠りをサポートする意味や、少しでも部屋に緑を増やしたいという気持ちは分かりますが、どちらも「寝付く」・「根付く」こと、つまり「死」を連想させてしまう恐れがあるため避けるのが無難です。
2. 文房具や時計などの【ビジネスアイテム】
敬老の日は感謝や労りの気持ちを伝える日。「これからも一生懸命働いてね」を意味するようなアイテムは一見思いやりのあるギフトですが、それよりは疲れを癒やすようなアイテムの方が良いでしょう。
3. 【日本茶(緑茶)】
法事の引き出物に使われることが多いため、お祝いの日にふさわしいギフトとは言えません。ただし、緑茶が大好きなおじいちゃんおばあちゃんも多いですよね。そんなときには”法事の緑茶”とは思えないようなおしゃれなパッケージのものや、さまざまな種類のお茶がセットになったものであれば心から喜んでもらえるはず。贈る側の配慮ひとつだけで相手の捉え方が変わってくるので、購入前に知っておきましょう!
敬老の日プレゼント1. 花束で感謝の気持ちを伝えよう
敬老の日は「母の日=カーネーション」のようなシンボルフラワーはなく、単純に好きな色で選ぶのが一般的。オレンジや赤などの暖色系は華やかな色合いなので、どんな方にあげても喜んでもらえます。
最近ではお手入れの必要がなく綺麗な状態で咲き続けるプリザーブドフラワーや、瓶の中にお花を保存するハーバリウムを贈るのも人気です。ここからは敬老の日でおすすめのフラワーギフトを種類別にご紹介していきます。
敬老の日×お花編1. お花ギルトのバリエーションが豊富「日比谷花壇」
敬老の日に贈るお花選びで活躍するお店は「日比谷花壇」。オンラインショップでは長寿のお祝い用ギフトやお誕生日用ギフト、人気キャラクターとコラボしたものなど、用途に合わせた特集が組まれています。また、なかなか見かけない「フラワーフレームアート」も大人気。木製の額縁に詰め込まれ流ことで、より一層お花の美しさを引き立ててくれます。他にもドライフラワーやプリザーブドフラワーなど「日比谷花壇」ならではのアレンジ商品があり、花束以外のフラワーギフトを探している方も必見です。
公式サイト:https://www.hibiyakadan.com/
敬老の日×お花編2. リーズナブルで高品質なお花が揃う「花キューピット」
比較的リーズナブルな価格帯のお花が揃うのは「花キューピット」。「地域に根ざした、顔が見える街のお花屋」をモットーとしているので、自宅の近くのお花屋さんも実は「花キューピット」の加盟店かもしれません。実際にお花の種類や色、香りなどを確かめたいという方は事前に足を運んでみてください。オンラインサイトも非常に充実していて、その季節にあった花束や人気のお花が掲載されています。最近話題の緑豊かな観葉植物も販売されているので、水やりが面倒なおじいちゃんおばあちゃんへの贈り物にもぜひ!
公式サイト:https://www.i879.com/
敬老の日×お花編3. バラエティに富んだセットが魅力「青山フラワーマーケット」
東京や神奈川、千葉、埼玉など関東を中心に店舗を構えているのが「青山フラワーマーケット」。駅ナカや駅近にあるアクセスの良い店舗が多く、仕事帰りに買っていく方がたくさんいます。そんな「青山フラワーマーケット」では美しいお花はもちろんなのですが、お花のセット商品のラインナップが充実していることも大きな特徴です。例えば、毎日水に触れるお花屋さんスタッフが選んだハンドクリームや、どこでもお花に包まれているかのような空間にしてくれるルームフレグランス、粋な花瓶など、他の雑貨屋さんなどでは販売されていないセットを購入できます。
公式サイト:https://www.aoyamaflowermarket.com/