2021年のキーワードと言えばソロキャンに、ソロサウナ。いつもはワイワイしながら楽しむものですが、今年は“おひとりさま”が主役となりました。とはいえ、ファミリーキャンプはコロナ禍であっても引き続き人気。ならばキャンプにプラスして家族サウナ体験もイイかも!?
そんな望みが叶うのが富士山の麓・河口湖湖畔に位置する「TOCORO. Mt. Fuji CAMP & GLAMPING」。手ぶらでOKのキャンプサイトとともに、「バレルサウナ」と「サウナテント」がこの冬、オープンしたんです。
そもそも本場北欧のサウナ文化は地域交流や家族内でのコミュニケーションツールとしても機能しており、心と体を解き放つ場所として愛されています。自宅やホテルはもちろん、公共施設のサウナもあり社交場として活用。友人や家族と一緒にリラックスしながら会話や空間を楽しむ時間なんです。
そんな本場フィンランド製のストーブを採用した「バレルサウナ」を体験できるのが「TOCORO. Mt. Fuji CAMP & GLAMPING」。木製の樽型サウナ内は低めの約70℃にキープ。入ったり、外に出てクールダウンしたり、本場さながらのゆったりしたペースでじっくり心と体を整えられます。リラックスして会話をすれば、家族の意外な一面が知れるかも!?
もちろんサウナストーンに水をかけて“ロウリュ”だって楽しめます。初めてみる勢いよく上がる蒸気に子どもたち揃って笑顔になれるはず。
続いては、「サウナテント」。こちらもサウナ大国・ロシア製の本格仕様。極寒シベリアのマイナス45℃にも耐えられる素材を採用。サウナ初心者や外気浴が楽しみたいならばこちらをどうぞ。
なお、“手ぶらでキャンプ”ならば食材調達から、ギアの用意、テント設営までお任せでOK。到着した瞬間から、キャンプが始められます。新たなギア購入の参考にもなる「スノーピークサイト」「コールマンサイト」も併設。テントからヘキサゴンタープに、焚き火台からケトルまで一式が貸し出しOK。実際に使ってみての相性がチェックできます。
もちろん通常キャンプエリアとともにグランピングエリアも用意。富士山を眺めながら北欧製のドームテントでの非日常空間での宿泊ならば、海外旅行の行ったような気分で家族も大満足なはず。ぜひ各種サウナと組み合わせて利用してみては!?
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください
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