ぶよぶよ、トゲトゲ?「しながわ水族館」で深海生物のさわり心地を体感しちゃおう!

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深海に住む生き物たちを目の前で観察する機会ってそうそうありませんよね。もちろん水族館に行けば出会えるものの、じっとガラス越しに眺める程度。実際にさわれるチャンスなんて、きっと一生に一度あるかどうかだと思いませんか。ところが今、「しながわ水族館」では、そんな希少な体験をできるイベントが開催中なんです!触覚を伴う思い出は、子どもの記憶にもより鮮明に残るもの。ぜひ「しながわ水族館」で、深海さながらの思い出深いひとときを過ごしてください。


都心で駅近、ファミリー向けの定番お出かけスポットとして人気の東京・品川「しながわ水族館」では、2月28日まで企画展「しな水の深海生物展〜海の底からこんにちは〜」を開催中!地下1階のクマノミルームにて、常設展示とはひと味違った”ぶよぶよ”や”トゲトゲ”、そして”ぬらり”とした個性溢れる深海生物たちが大集合しています。アニメやゲームのキャラクターとして登場しそうな、特徴的な姿の生き物たちはインパクト大!大人も子どもも水槽に目が釘付けになること間違いなしです。

出会えるのは近年、グッズ販売もされるほど人気の「オオグソクムシ」から「コツノキンセンモドキ」、さらに「ミノエビ」「ヤマトトックリウミグモ」など約8種20点。なかなか動かなかったり、クリッとした大きな目がキュートであったり、足がとても長かったりととにかく個性的。普段ならば深く潜らなければ見られない貴重な生き物を間近にじっくりと観察し、いいところをたくさん親子で発見してみてください。

館内では、彼らがどのように水族館へと来たのかがわかる採取の現場映像も放映。住んでいる場所の解説パネルも展示され、深海生物をより身近に感じるための工夫があふれています。

また、「深海生物タッチ」(500円/各回10名)も実施。実際のぶよぶよした肌ざわりや、その姿や顔つきをガラス越しではなく、冷蔵標本を通じて直接楽しめます。なお、ふれられる標本は当日になってからのお楽しみ。自宅でも観察したい場合は、静岡県沼津市戸田漁港より直送「深海魚直送便(食べて楽しむ)」(3,240円〜)を利用するのもおすすめです。

併設するマリンショップ「シーガル」では、「ダイオウグソクムシ」や「メンダコ」のグッズも販売。ふんわりしたぬいぐるみ「リアルダイオウグソクムシ(特大)」(6,380円)、「メンダコ(M)」(1,980円)、「アロマアイスアンドホットアイピロー」(各1,320円)など、心を鷲掴みにされる愛らしいグッズが勢揃い中ですよ。

小腹が減ったら2021年11月にリニューアルしたレストラン「ドルフィン」へ。数量限定「大きな海老フライカレースペシャルセット(ミックスサラダ&ドリンクバー付き)」(1,770円)はボリュームたっぷりなうえ、甘口も選べるので親子で頬張るのにぴったりです。

海の上から深海まで、さまざまな生き物に出会える「しながわ水族館」。少し不思議でとっても魅力的な深海生物たちに出会えば、興味津々&もっと海が好きになるはず。新年1発目のおでかけは「しな水」に決まりです!

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください

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