光と音に彩られた淡路島で非日常体験!幻想的な美しさに包まれて心のモヤモヤ吹き飛ばそう

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長引く新型コロナウイルスの影響で窮屈な思いを強いられ、大人はもちろん、子どもたちもストレスをため込んでしまいがち。だからこそ家族でお出かけする際は、日々のモヤモヤを吹き飛ばす体験がしたいと思いませんか?

そんな人たちにおすすめなのが、瀬戸内海の東に浮かぶ淡路島で開催中の期間限定のナイトイベント「光と音の淡路島西海岸」です。光と音で彩られた幻想的な世界に足を踏み入れれば、その美しさに圧倒され、ストレスなんてあっという間に吹き飛んじゃいますよ!

「のじまスコーラ」に投影されるデジタルアート(イメージ)

淡路島の西海岸を、華やかなイルミネーションやプロジェクションマッピング、そして音楽で彩るイベント「光と音の淡路島西海岸」。メインコンテンツである『「目をあけて夢を観る」~淡路島デジタル掛軸2021-2022~』をプロデュースしたのは、ギリシャのパルテノン神殿をはじめ、アメリカ、オーストリア、中国など、国内外にある世界遺産の建築物に映像を投影するデジタルアーティストを生み出してきた長谷川章氏です。

デジタルアーティストの長谷川章氏がメインコンテンツのプロデュースを担当

今回のイベントでは、長谷川氏の手掛けたデジタル掛軸や、「ミステリーサークルD-K」を、「のじまスコーラ」「ミエレ」「オーシャンテラス」「青海波」などの建物に投影。時間の経過と共に色彩が変化する様子を、対岸にある神戸の街の夜景と共に楽しむという試みには胸がワクワクします!

オーベルジュ フレンチの森のイルミネーション(イメージ)

デジタル掛軸の他にも、2021年春にオープンした人気施設、「淡路シェフガーデン」や「オーベルジュフレンチの森」などでは、イルミネーションやプロジェクションマッピングを実施。イルミ好きのファミリーは要チェックです!

また、一部のレストランでは、音楽による地方創生を目指す「音楽島」のメンバーたちが、冬にちなんだスタンダードナンバーや、リクエスト曲の生演奏を披露。美しい音楽とデジタルアートが融合した淡路島の幻想的な夜は、デートを楽しむ二人の距離を縮めてくれるはず。

音楽による地方創生を目指す「音楽島」メンバーによる生演奏も行われます

幻想的なデジタルアートと心地良い音楽に包まれる一夜は、きっと思い出深いひとときになること間違いなし!大阪から約1時間、神戸からは約40分と週末にふらっと遊びに行けるので、ぜひ家族でお出かけしてみてはいかがでしょう。3月いっぱい開催されているので、子どもたちの春休みの思い出作りにもおすすめです!

<文/杉山元洋>

※掲載されている情報は公開日のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください

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