疲労回復や健康維持に効果が高いといわれ、近年人気が高まっているサウナ。「体の芯まで温まった後は、自然に囲まれてゆったりと過ごしてみたい!」と、サウナ好きの人なら一度は思うのではないでしょうか?
そんな希望を叶えてくれるのが、長野・野尻湖にある本場フィンランド式サウナ施設「The Sauna」。日本でも数少ない薪サウナで汗を流し、天然の地下水を使用した水風呂で体をととのえながら、森林浴や星浴を楽しめちゃう贅沢なサウナなんです。
さらに2月2日(水)からは、貸切専用棟「コルメ」と「ネリャ」が新設オープン。プライベートな空間で家族と一緒にゆっくりとサウナを体験できるようになりました。
サウナの床材や扉には古材が使用され、木の温もりに包まれた空間となっています。出入り口の取手には、子ども用の鉄アレイのおもちゃが使われているほか、低い位置にはサウナの妖精「トントゥ」が入れる扉も設置。たくさんの遊び心が詰まったサウナだからこそ、居心地の良さも抜群です。
一枚板を丁寧に磨きあげたこだわりのベンチは、広めに作られているので寝転ぶことも可能。座面はそれぞれ高さが異なるので、自分好みの温度の場所を見つけてくつろげるのも魅力です。
サウナストーブは、日本初導入となる「mondex社」の製品を使用。馬力のあるフィンランド製ストーブがひとたび稼働すれば、室内はたちまち熱気に包まれた空間に。サウナの妖精をかたどった「トントゥストーン」を目印に水をかければ、セルフで本格派ロウリュも楽しめちゃいます。
水風呂は地下約30mから湧き出た地下水を使用。水温は一年を通して10度前後に保たれているため、柔らかくまろやかな入り心地です。開放感あふれる水風呂で熱った身体を冷やせば、日頃の疲れやストレスも瞬く間に吹き飛んでしまいそう。
しかもこちらの水風呂、なんと湧水を飲んでもOKなんです!キンキンに冷えた天然水は、サウナ後の水分補給にぴったり。かけ流し口から直接コップに注いで飲み、熱くなった体を内側から冷やしましょう。
新設されたコルメとネリャの最大の魅力は、大自然に囲まれたプライベート空間でサウナを堪能できること。森のど真ん中にあるおしゃれな庭でくつろげば、体の芯からリラックスできること間違いなしです。
チェアに座って空を見上げながら”ととのう”感覚を味わったり、ゴザをひいて寝転んだり、焚き火を眺めたり…と、さまざまな過ごし方ができます。家族や友達、大切な人と一緒に、自然の中で安らぐ時間を楽しんでみてはいかがでしょうか!
<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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