春といえばやっぱり桜！待ちに待ったお花見シーズン到来でお出かけがますます楽しくなる今、家族でのお花見はどこに行こう…なんて悩んではいませんか？桜景色が美しいお花見スポットって、遊具のない公園や庭園、神社など、子どもにとっては退屈なところが結構多いので、なかなか家族で行こうとは思えませんよね。
やっぱり家族でお出かけするなら、子どももしっかり楽しめるスポットが一番！そこでおすすめしたいのが、埼玉県所沢市にある「西武園ゆうえんち」です。園内全域に広がる満開の桜や専用のお花見スペース、春限定スペシャルスイーツなど、春らしさを存分に味わえる楽しさが盛りだくさん！アトラクションに乗りながら桜の鑑賞ができるので、子どもも退屈せずにお花見を満喫できますよ。
2021年5月にリニューアルオープンした西武園ゆうえんちは、昭和の熱気を再現したレトロな雰囲気が魅力のアミューズメントパーク。リニューアル前から桜の名所として知られ、毎年3月中旬～4月上旬にかけて約500本の桜が園内全域に咲き誇ります。
地上80mの高さまで上昇する「富士見天望塔」から桜を見下ろしたり、「回転空中ブランコ」に乗って舞い散る花びらを浴びたり、アトラクションを楽しみながら春らしさをたっぷり堪能できるのが大きな魅力。あたり一面に広がる桜が幻想的で、まるでファンタジーの世界の乗り物に乗っているような感覚に子どもは大はしゃぎすること間違いなしです。
園内の夕日の丘商店街を舞台に、個性豊かな住人たちと来園者が一緒になって楽しむエンターテイメントショー「夕日丘住人大集合 商店街名物 ブギウギ祭」が春限定でパワーアップ！3月5日～4月21日の間は、ショーのフィナーレに桜吹雪をイメージしたピンクの紙吹雪が大量に舞い上がります。家族だけではなく、みんなが参加して楽しむ新しいカタチのお花見は、きっとこの春一番の思い出になるでしょう。
桜の開花を祝うように、期間限定のさくらメニューやお花見席が登場！「夕日の丘商店街」の裏手にある空き地には、昔ながらの赤いもうせんの掛かったお花見席も。アトラクションでたっぷり遊んだ後は、スイーツを味わいながら親子でゆっくりお花見をするのも楽しそうです。
注目は、夕日の丘商店街にある喫茶ビクトリヤの看板商品「クリイムソーダ」の新色「クリイムソーダ（桜）」。その名の通り桜をモチーフにしたドリンクで、これまでに累計3万杯以上販売された人気メニューの限定バージョンなんです。
注目はドリンクだけではありません。桜吹雪をイメージした「色付きポン菓子（桜色）」や、桜の花びらをあしらった和スイーツ「助六屋ぜんざい・春味」など、スイーツでも桜三昧が楽しめそう！
桜の見頃は、例年だと3月中旬から4月上旬の約3週間。春休みに家族でお出かけするのにぴったりなスポットなので、今年は西武園ゆうえんちで思いっきり遊びながらお花見を満喫してみてはいかがでしょう。
<文＝杉山元洋>
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