今や“大人の癒やし”として欠かせない存在となったサウナですが、最近はグランピング＋サウナや海水浴＋サウナなど、ちょっと変わったサウナが大人気。とはいえ「自分もたまには違った雰囲気で楽しみたい」と思っても、キャンプエリアや専用の屋外施設へとわざわざ足を運ぶのはちょっと面倒…ですよね。
そんな人におすすめなのが、3月12日・13日に川崎駅前の「瑞龍山宗三寺」で開催される「寺フェス × 寺サウナ in 川崎」です。お寺とサウナの異色コラボによって実現した話題性たっぷりのイベントで、今までにないサウナ体験ができること間違いなし！心と体のリフレッシュのために、ぜひ参加してみてください。
「寺フェス × 寺サウナ in 川崎」は、まさかのお寺とサウナのコラボイベント。もともと奈良時代以前に“蒸気浴”の入浴設備をはじめて作ったのがお寺。しかも奈良東大寺の大湯屋には、今でいうロウリュ用の施設があったといわれており、実はお寺とサウナは古くから深〜い関係があったんです。
そんな両者がタッグを組んで生まれた寺サウナは、サウナーの大好物を詰め込んだまさに神イベント。ポイントはサウナの本場で生まれた「TERMA」製のテントサウナを境内に設置し、本格的なロウリュが楽しめること。熱くなったら「竹あかり」を眺めながら、外気浴&クールダウンしましょう。
サウナで体と心をほぐしたあとは、本格瞑想体験「サウナ説法」へ。僧侶の指導の元で座禅を組み、心の奥までスッキリさせちゃいましょう！
ちなみに、サウナと瞑想体験がセットになった約3時間のコースは事前予約が必要。最大4名までひとつのテントサウナが利用できるので、友人や同僚との参加も楽しそう！水入らずで汗を流せば、会話も弾んでとびきりの思い出が作れるはず。
もちろんちょっと疲れたら水分補給＆休憩も忘れずに。追加オプションの「こたつラウンジ」や「焚き火ラウンジ」（各1,000円）でのんびりするのも一興です。
サウナもいいけど、お風呂も楽しみたい！という人のために、五右衛門風呂体験セット（１セット5,000円）も用意。境内で五右衛門風呂のルーツともいわれるお寺の湯屋「鉄湯舟」にゆったり浸かって、たっぷり癒やされちゃいましょう。
リフレッシュのあとは、お楽しみの“サ飯（サウナ飯）”タイム！焼肉の名店「浅草焼肉 たん鬼」の焼肉メニューから、「麻布十番 鉄板もっこす」の鉄板焼き、さらには元力士がふるまう出来立て絶品ちゃんこが味わえる「浅草ちゃんこ場」など、汗をしっかり出した体を奮い起こすガッツリメニューが大集結。
また、子どもをサウナに連れて行くのは心配…という人には、「こたつラウンジ」または「焚き火ラウンジ」のみの利用（各3,000円）がおすすめです。境内という特殊な環境で、ポカポカと暖まりながら鉄板焼きやちゃんこなどを味わうひとときは特別感たっぷり！家族のこの春一番の思い出になりそうです。
縁日気分でお寺を気軽に訪れて、サウナと瞑想、そしておいしい食事も一緒に満喫できちゃう「寺フェス × 寺サウナ in 川崎」。今週末の予定は“サ活”に決まりですね！
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