以前と比べ、気軽に海外旅行ができない今だからこそ、都内で気軽に海外気分が味わえたらいいな~なんて思いませんか?
そんな人たちにおすすめなのが「東京タワー台湾祭2022GW」です。さまざまなグルメの屋台が並ぶ“台湾の夜市”を熱気とともに東京タワーで再現!屋台の間を歩きながら品定めするワクワク感や、ジューシーな果物にタピオカドリンク、ダイナミックな料理を食べ歩く楽しさなど、家族みんなで台湾旅行に行ったかのような気分にたっぷり浸れますよ!
「台湾祭」は、東京都内や関東近郊でシーズン毎に開催されているイベント。2021年夏の横浜赤レンガ、秋のアウトレットパーク、冬の東京タワー開催に続き、4月2日~5月8日のGWにかけて再び東京タワー屋外特設会場にて開催されます。
台湾旅行といえば、台北の都市観光や博物館見学、九份訪問にランタン上げなどが有名ですが、一番の見どころはなんといっても台湾グルメ!なかでも人々を一瞬でトリコにする“夜市グルメ”を、日本にいながら味わえるのが同イベントの醍醐味なんです。
ファミリーはもちろんのこと、カップルや友人と足を運べば、次の旅の予習になること間違いなし。好きなメニューを見つけて、現地でまた味わってみる、そんな未来への楽しみも見つけられるはず。
会場には、台湾各地の名物料理を味わえる約20ブースもの屋台が集結。台湾市民のソウルフード「魯肉飯(ルーローハン)」はもちろんのこと、食べ応え抜群のビッグサイズが嬉しい「大鶏排(ダージーパイ)」、外はパリッと中はモチモチの「台湾ネギパイ」など、定番を中心とした大満足のラインナップ!
さらには、新登場の煮込み式おでん「滷味(ルーウェイ)」や、現地のコンビニでもよく見かける「卵茶葉蛋(チャーイエダン)」など、旅行経験がある人ならば懐かしい記憶が蘇るメニューも。
スイーツ好きに話題の「台湾カステラ」や、つるんとしたのどごしの「豆花(トウファ)」、有名店「天仁茗茶」のお茶も用意!のんびり旅気分&ブレイクタイムを過ごすのも良し。
グルメ三昧とともに屋台気分をさらに盛り上げてくれるのが「釣蝦」。竿を垂らしてうまくエビが釣れたら大成功!家族で何匹釣れるのかに挑戦してみるのも楽しそう。さらには物販コーナーまであるので、台湾ならではのお土産をゲットするチャンスも。お財布の紐がちょっと緩んでも気にしないことにしましょう。
なお、パイナップルやドリンク付きの通常チケットのほか、東京タワーメインデッキ入場券付きのプランもあり、「台湾祭」と一緒に東京タワー見学ができるのも嬉しいポイント。地上約150mの高さから、桜色に染まる東京を一望!眼下に広がる真っ赤なランタンでデコレーションされた「台湾祭」とのコントラストも楽しめちゃいます。
開催期間が長いので花見シーズンはもちろん、GWのお出かけ予定に組み込むのがおすすめ。「全日程フリーパス」もあるので、週末のお楽しみとして何度も訪れて、グルメを制覇するのもいいかもしれませんね!
<文=相川真由美>
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