ペンギンやイルカ、魚の大群など、かわいい&不思議な生き物がいっぱいの水族館。彼らを見つめる子どもの目は、いつもキラキラに輝きますよね!元気に泳ぎ回る生き物たちですが「夜はどんな姿で過ごしているの?」と、ギモンを持つお子さんも多いはず。
そんな知られざる生き物の生態を観察できるイベント「夜のすいぞくかん」が、京都水族館で開催されています。4月から11月までの土・日・祝日と夏休み期間は、通常午後5時の営業時間を午後8時にまで延長!さまざまなエリアの明かりが落とされて幻想的な照明に変わるほか、夜限定の飲食メニューも登場します。
夜の水族館では、昼間はじっとしている夜行性のオオサンショウウオが動く様子や、ペンギンが寄り添って寝る姿、オットセイのかわいらしい寝顔など、普段は滅多にお目にかかれない特別な姿を観察できちゃいます。
昼間の水族館で思いっきり遊んだあとに、夜の雰囲気との違いを比べてみるのもおもしろそう。もちろん、夜限定のエリア以外でもさまざまな生き物を観賞できるので、家族みんなでゆっくりと巡ってみて!
広い館内を歩き疲れたら、カフェでひとやすみ。昨年の「夜のすいぞくかん」でも販売された、ソーダの中にクラゲの形の光るキューブを浮かべたドリンクが登場!
爽やかな見た目が綺麗なブルー(ブルーハワイ味)と、色鮮やかなレッド(カシス味)の2種類があるので、子どもと一緒に飲み比べするのもおすすめです。ちなみに中に浮かんでいるクラゲのキューブは、お土産としてお持ち帰りもできちゃうんですよ。
夜しか見られない貴重な生き物たちの姿は、子どもの好奇心を刺激してくれること間違いなし!ぜひこの機会に、子どもを連れて幻想的な夜の京都水族館を探索してみませんか?
<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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