新緑に包まれた大自然って、ゆっくり歩いているだけでも最高にリフレッシュできるもの。子どもたちが「あっ!鳥だ!」と目をキラキラさせたり、拾った葉っぱや枝を「見て見て〜」なんて自慢げに見せてくれたり、とっても貴重な時間を過ごせます。
「もっと森を知りたい」「動物たちと仲良くなりたい」そんな子どもの気持ちに応える体験型アクティビティが、日光エリアの大江戸温泉物語に新登場!親子で一緒に楽しめて、思い出も持ち帰れちゃう…ちょっと嬉しいプログラムなんです。
標高1,000mの日光国立公園内に位置する「大江戸温泉物語 日光霧降(にっこうきりふり)」。宿泊者を対象とした森林散策や星空観察などのネイチャーアクティビティが豊富で、グリーンシーズンには多くの家族連れが訪れる人気のリゾートホテルです。
今回追加されたのは、鳥と会話ができる「さえずりごっこ~バードコール作り~」と、自然の風景をお土産にできる「思い出クラフト」の2つのアクティビティ。早速内容をチェックしてみましょう。
「さえずりごっこ」は、鳥の鳴き声を真似できる“バードコール”と呼ばれる道具を作るところからスタート。使う道具は、枝・キリ・ネジだけ。日光霧降の自然維持のために切り落とされた枝を使うので、工作しながら地球にやさしい取り組みも学べます。
出来上がったら、双眼鏡とバードコールを持って森へ出発!図鑑の鳥を探したり、バードコールをキュキュッと鳴らして鳥と会話したり、都会ではできない体験を満喫しましょう。森のえさ箱や巣箱は、鳥たちと出会える絶好のポイントですよ。
続いては「思い出クラフト」。こちらは森で過ごした思い出を「旅の標本カード」に記録するアクティビティ。お散歩を楽しみながら見つけた森の恵みを貼り合わせて、自分だけのカードを作れちゃいます。
落ちている鳥の羽や葉っぱ、花びらなどを自由に採取。散策しながら森でのマナーも学べるので、自然好きなファミリーにもぴったりです。完成後は日光霧降オリジナル切手を貼っておしゃれな手紙にしたり、自宅でインテリアアイテムとして飾るのも楽しそう。
観察型ツアーから手作り体験まで、学びと発見がいっぱい詰まったアクティビティを楽しめる日光・霧降高原。森とふれあいながら子どもの成長をひと押しできるので、ぜひ夏休みのスケジュールに予定をプラスしてみてはいかがでしょう。
<文=相川真由美>
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