リアルな恐竜たちが全国横断！夏休みは大興奮の恐竜パークで太古の時代にタイムスリップしよう

はるか昔に地球上から絶滅してしまった恐竜たち。図鑑や絵本、映画、化石発掘のニュースなどで、目にふれる機会も多いですよね。小さな子をもつ親であれば「どんな感じで動いてたの？」と質問されたり、「見てみたい！」とリクエストされたりした経験が一度はあるのではないでしょうか？

とはいえ、機械仕掛けのアトラクションだと飽きられてしまうし、CGだと迫力がありすぎて怖がられてしまった…なんてことも。ならば、リアルな恐竜をキャストが操るパフォーマンスショー「恐竜パーク」を一度体験してみるのがいいかも？

リアル恐竜ショー「恐竜パーク」は、夏休みに全国各地で公演を行う巡回型のパフォーマンスショー。オーストラリアの「恐竜どうぶつ園」で実際に使用されている精巧なパペットを活用し、かわいいだけじゃないリアルな質感や動きを再現！まるで本当に生きているかのような躍動感に満ちた恐竜たちと出会えます。

ショーのなかでは、「恐竜パーク」で働く飼育員たちと恐竜との日常を紹介。例えば、生まれたばかりの恐竜が登場する「赤ちゃん恐竜の紹介」や、小型草食恐竜の生態に迫る「レエリナサウラの水やり」など、豊富なプログラムが用意されています。

恐竜たちの歴史を振り返りながら、今を生きるリアルな存在として生態を観察。体調チェックや食事シーンなどを通じて、当時の暮らしぶりを楽しみながら学べるのも魅力です。

もちろん、登場するのは小さな恐竜だけではありません。日本に生息していた「フクイラプトル」に、大人気の「ティラノサウルス」も登場し、大迫力のバトルを展開！

巨大な恐竜がステージで戦う姿には、家族そろって釘付けになってしまうこと間違いなし。約60分間の公演に見せ場がこれでもかというほど詰め込まれているので、最後まで飽きずに集中して観られるのもポイントです。

なお、会場のロビーには恐竜の化石展示やミニ恐竜展も用意。ショーを見た後に訪れれば、さらに理解度がアップするかも。そのほか、会場限定のARフォトスポットやグッズ販売コーナーもあるので、夏の思い出を持ち帰るのにもぴったりです！

公演は7月16日の厚木市文化会館を皮切りに、8月28日の宮崎市民文化ホールまで全国を巡回予定。夏はまだまだ先ですが人気のショーなので、一足先に夏休みの予定を立てて、チケットを確保しておくことをおすすめします！　

<文＝相川真由美>
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